体力や気力が衰えてくる年代に突入すると、先々の不安ばかりが頭の中で巡ってきてさらに不安が広がってきます。
「いつも利用している階段の上り下りがつらくなってきた」「少し走っただけなのに足がもつれるようだ」「坂を上ると息切れがする」など50歳を過ぎると体が以前と比べて動かないと実感してきます。
中学生のときに体操部で側転飛びなどを平気でやっていた自分は、同じ体とは思えません。 10代のときと比較している自分がおかしいですが。(笑)
私たちが体力をつける方法として取り入れているのが非日常ウォーキングです。
日常から離れて非日常の世界ウォーキングで行ってしまいます。
非日常を感じながらのウォーキングのことと、今までのウォーキング記事のまとめとなっています。 非日常とは、
日常的ではないこと、特に、通常の日常生活では体験できないような場面や状況、または経験などのことを幅広く指す言い回し。Weblio辞書より
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50代からの体力の衰え、体力をつける方法として取り入れている非日常ウォーキング
上の画像を見るとどう見ても一生懸命に歩いているようには見えないと思いますが、車の通らない空気のきれいな場所でのウォーキングは新鮮な酸素を体に取り入れることができるように感じます。
有酸素運動を長く続けると脂肪をエネルギーとして燃焼しやすくなるというので、呼吸にも気を付けながら歩くようにしています。
有酸素運動は継続時間が長くなるほど脂肪をエネルギーとして利用する比率が高まるので、体脂肪の減少による肥満解消や血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善に効果があります。(厚生労働省e-ヘルスネット参考)
歩いているところは平坦な道ばかりではなく、坂道もあるので時々は息切れ状態になってしまうこともありますが、歩くということは血圧の改善にも良いということで血圧がやや高めになってくる年代は特にウォーキングがおススメということです。
これは健康診断で「少し血圧が高いですね」と夫がお医者さんに言われたことで、ウォーキングで代謝を良くして血圧を安定させることができるということでした。
気分を変えて歩くということ
健康のためのウォーキングだけです、義務的に「やらなければいけない」と思うと長続きがしない、効果も感じられないなど、ネガティブワードばかり出てきてやめてしまう人も多いのも事実。
そこで気分を変えるために近い場所でも車で移動をして、歩きやすいところを探検をするようにウォーキングをしています。
子供の頃に近所に探検に行ったときのような気分で楽しくウォーキングです。
いつもの通りカメラを持ってのウォーキング。 このブログでも何度も書いていますが、カメラを持ってのウォーキングは、健康のため、気分を変えるため、非日常の世界にいくためのウォーキングなのです。
田舎に住んでいると鳥も昆虫も植物にも日々触れ合っているのですが、日常の生活では忙しくてゆっくりと見ていないので改めて、 「なんていう鳥?」なんて楽しんでいます。
上の画像の鳥は土手の斜面にしがみつくように歩いていました。
なんだか滑稽だったのでシャッターを押してしまう。そんな気軽なウォーキング。
決められたコース以外にも行くと、歩数計を見ると1万歩達成なんて早い、早い。(笑)
「歩く」ということは老若男女問わず行うことが可能なこと。動作の質や強度を考慮することによって、健康増進や生活習慣病の予防につながる。(厚生労働省e-ヘルスネット参考)
気分転換
ウォーキングを行っていると「足の筋肉が鍛えられたかな」とか体に良いことがたくさんあると感じますが、精神的にも良いと思われることがあります。
気分転換をすることで気持ちが高揚し、頬に触れる風の心地よさを感じ、見慣れた風景でも新鮮に映るのです。
要するにウォーキングは体にも心にも良いことだと実感ができるのです。
ストレス社会と言われている今の時代では若い方でも精神的にまいってしまうこともありますよね。
是非、自然の中を歩いてみてください。
ウォーキングシューズを用意して服装も考えてと思ってしまうかも知れませんが、まずは恰好を気にしなくても良いのです。
気軽に始めちゃいましょう。 一日のうちで、空いた時間に「歩く」それが大事です。
誰も見ないかも知れないところに咲いている花に気づくと、「自分はこれで良い」と思えるはず。
心の余裕
季節も感じられ、会話も時々はできる程度のウォーキングはストレスもなくて健康寿命が延びそうな感じがします。
ウォーキングは快感ホルモン・若返りホルモンの分泌を促してくれるので、自律神経も整いマイナスな感情は低下していくとのこと。
気分も良くなると心の余裕に繋がります。
いつものウォーキングコースでこんなことも!
いつものウォーキングコースで、いつもここには水たまりがあります。
水たまりをのぞき込むとカエルの卵のようなものがあったのです。
こんなところで育つのか気にはなったのですね。でも実はカエルは苦手で卵もじっと見ていることもできない! なので、通り過ぎました。。。 別の日。。。 同じところに水たまりはありました。
ギャ! おたまじゃくしがいっぱい! この後の画像ではおたまじゃくしが登場します。
苦手な方はスルーしてください。 ↓ ↓ ↓
こんなこともあるウォーキングです。(笑)
夫婦円満プチプチデート
遠くに出かけなくても良いし、遠くに出かけることができなくてもいいと思います。
プチデートでも良いし、もっと近くのプチプチデートでもいいですよね?(笑)
たとえば、喧嘩ばかりしているとか、普段の生活の中で文句や不満ばかり相手に言っていても、この先良いことってないような気がするのですよね。
そろそろお互いに体を気遣わなければならないお年頃。 デートの気分でウォーキングをしてみると、「あーお父さんも頭が薄くなってきたな」「お母さんもお尻がたれてきたな」とか改めて感じたり、家族のために二人で頑張ってきたと思えたりします。
「健康のためにウォーキングしよう」と長年連れ添った相手を誘ってみましょう。
体にも心にも良いウォーキングとなりますよ。
こちらにもウォーキングの記事を書いてあります
健康のため、歴史と触れ合うため、写真を撮るためのウォーキング記事はこちらにも書いてあります。
歩いていると年齢を重ねた男性が一眼レフカメラ(素晴らしいの!)を持って歩いていたりします。 写真を撮るときはじっと狙っています。(笑) 歩くことも大事ですが、「やりたいこと」を追求するって良いですね。 実際にカメラウォーキングをして写真を撮ったり景色を楽しんだりした記事をこちらにも書いてあります。