中高年になるとお腹の周りがぽっこりとしてきたり、男性も女性も体全体が丸くなってきますね。
外見だけではなく、体脂肪が増えすぎている、筋肉が減ってきたようだと感じているのでしたら運動を行うことが必要ですよね。
でも運動しなければいけないことはわかっているけれど、時間がない、ジムに通うお金がない、どんな運動が良いのか分からない、もし、そう思っているのでしたらスロートレーニングという方法があります。
超高齢化が進んでいますので、自分たちも今から体作りをして健康的に長生きしていきたいものですよね。
今回はスロートレーニングとはどういうものかということと、おすすめの方法をご案内いたします。
Contents
スロートレーニングのやり方。高齢者の方におすすめの方法
年齢が進むと若いときのように体が柔軟に動きません。
何が原因なのかわからない節々の痛みが突然にやってきたりします。笑いたくなってしまいますが、笑っている場合ではないのです・・・。
なんと、高齢になると転倒で寝たきり状態になってしまうこともあるといいます。元気で長生きは良いと思いますが、寝たきり状態では家族にも迷惑をかけてしまいますし、自分もちっとも楽しくありません。
できるだけ元気で動ける体でいたいですよね。それには普段から筋肉を鍛えておくことが必要です。
良く認知症になったらどうしよう・・・という高齢者の方がいらっしゃいますが、私の周囲では頭の問題より体が思うように動かないという方の方が多いように感じられます。
身近では母親がひざが痛い、足が思うように動かないといつも嘆いています。
若いときから良く動いていましたし、毎日歩いていました。それなのにです。
どうしてなんだろう・・・と思っていましたが、体全体の筋力を動かすことは行っていなかったからなのかもしれないと思うようになりました。
病院には行っていますが、原因とかはないのですよね。「高齢だから」で終わりです。
スロートレーニングというのがありますがご存じですか?高齢者の方の筋力をつけるのに良いと思いました。
「テレビでは○○を飲んだら体が動くようになった」と盛んにサプリメントを勧めていますが、飲むだけでは体は動くようにはならないと思っています。
無理をしないように体全体を動かしていくことが必要です。
スロートレーニングとは?
言葉のままで、スロー(ゆっくり)トレーニング(体を動かす)ことで、体に負担をかけないで筋肉を鍛える方法です。
的確に筋肉を刺激することにより、毎日必死に運動を行う必要もないのです。
ゆっくりと行うエクササイズで、年齢や体力に関係なく取り組める運動です。
軽い負荷でもゆっくり行うことで、筋肉はキツイ運動をしていると勘違いして、キツイ運動をしているときと同じくらいの効果が得られます。
※太るのが嫌だから高いお金を出して毎日トレーニングジムに行っている。
※体脂肪を減らしたいので、有酸素運動を必死に行っている。
※時間がないから体作りを諦めている。
※年だから今から筋肉を鍛えるのは無理だ。
そう思われている方に、今までの常識とは違い、激しい有酸素運動を行わなくても体脂肪を減らして筋肉を引き締めていくのがスロートレーニングなのです。
高齢者の方は、スロートレーニングの中の一部を導入して体をゆっくりと動かして筋力づくりをしていきます。
高齢者の方ではこんな方にオススメです!
※神社に行ったときに走るように階段を駆け上がりたい。
※いつまでも若々しい動きのできる人でいたい。
※何もないところで転びたくない。
1999年に日本で初めてスロートレーニングを紹介した山田豊治さんの動画です。
休みの日に30分やるだけでかっこよく筋肉をつける方法を紹介しています。
体脂肪を下げるには、
筋トレを適切にやると、女性でも筋肉繊維は太くなります。
そして同時に体脂肪率も下がります。
有酸素運動に時間をかけるよりも真剣に筋トレをやったほうが効率が良いのです。
体力・年齢に関係なくかっこいい体になる
少ない時間で体力・年齢に関係なくかっこいい体になる方法を実践してみたい方は山田式スロートレーニングを試してみてください。
ちゃんと実行をすれば、週に1回30分、あるいは1日7分のトレーニングで効果を得られるという真実のトレーニングです。
山田式スロートレーニングのノウハウをまとめたものが発売されています。
<実際に週に1回30分以内のトレーニングを試した人の声>
週に1回のトレーニングで、
生涯のベストシェイプになりました!
アメリカ 警察官 J.Sさん 41歳
スロートレーニングを始めた動機は
リハビリトレーニングでした。
私は、ポリスという仕事柄、いつも熱心に身体を鍛えてきました。
20年以上もの間、週に5日か6日のウェイトトレーニング、さらに
有酸素運動や格闘技のトレーニングもやっておりました。
身体を鍛えるのは好きだったのですが、疲労が溜まっていたようです。
肩の筋肉を傷めてしまい、通常のウェイトトレーニングができないようになってしまったのです。
大好きだったベンチプレスとかは、まったくできないようになりました。
さらに肩が悪いと格闘技のトレーニングも思うようになりません。
「スロートレーニングなら、軽い重量で良いので、肩を痛めていても大丈夫。リハビリにもなる。」という友人の言葉を信じて、パーソナルトレーニングを開始しました。
心配だった初日のトレーニングは、予想以上に順調にすすみました。
肩の痛みなしに全身を終えました。
痛みなしのトレーニングは数年ぶりです。
それも30分だけ、たったの週に1回。
私は、このトレーニングにはまりました。
嬉しいことに肩は、1年の間、一度も痛みません。
そして、驚いたことに体重は6ポンドも増加して、
体脂肪率は2パーセントも低下しました。
何十年もトレーニングしていたのですが、生涯のベストシェイプになりました。
最初は、リハビリのつもりで、「肩が治ったら、普通のトレーニングに戻ろう」と思っていました。
今は、そんなことは考えておりません。
このトレーニングを一生、続けます。
また、週に1回のトレーニングですむのは助かります。
30分だけ、集中してトレーニングを終えれば、自由時間です。
ほんとうに人生を楽しむ余裕の時間も持てるようになりました。
まさか、週に30分ほどのスロートレーニングが、
これほどまでに身体を変えて、人生をよい方向に向けてくれるとは思ってもいませんでした。
オンライン通販
1、DVD第一巻 1時間9分 2、DVD第二巻1時間24分 3、DVDガチンコバトル23分 4、特典PDF計34ページ 5、マインドマップ5枚
6、トレーニング種目解説動画38本(1分から3分以内)
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寝たきりにならないために
高齢化社会では高齢者が元気に長生きしていくことが望ましいですよね。
心配なのは筋力の衰えによる転倒です。実際に高齢者の方が転倒しそうになったのを支えたり、転倒してしまったので助けた経験がありますが、何もないところで転んでしまっています。
高齢者の方の体力作りのためにスロートレーニングが良いのではないかと思います。
これからの時代に

体脂肪を減らすためにでもかっこ良くなるためにでも良いと思いますが、やっぱり年齢を重ねた方がゆっくりとトレーニングを行い、筋肉を増強させて元気に過ごす目的でスロートレーニングを行うことが良いと思います。
ゆっくりと動くことによって、筋肉を固めたり緩めたりしながら動作を繰り返していきます。
スクワットも立ち上がらないうちにまたしゃがみ込むといった動作を繰り返していくと、筋肉がついてきますよね。
軽い動作を繰り返して行い、体を鍛えていくとなにもないところで転ぶこともなくなるのではないでしょうか。
自分でやるのはきちんとできないかも知れないと不安な場合は、マニュアルに沿ってDVDを見ながら実行していくと良いと思います。
それを記録していくと自分の励みにもなってやる気に繋がっていきます。
ゆっくりとウォーキングを行う
ウォーキングもゆっくりと行うと結構筋肉が鍛えられます。
足の裏全体を地面にしっかりとつけて、背筋をまっすぐにして歩きます。
スローペースで歩くのですが、しっかりと歩きます。
元気の良い方はスロージョギングもオススメです。足の裏をしっかりと地面につけてゆっくりと走ります。
私の場合、一人のときは恥ずかしいので出来ませんが、勇気のある方はゆっくりと走ってみてください。
まだ大丈夫と思っている中高年から始めていくと良いのでしょうね。
まとめ
普段、運動などしていないという方は、スロートレーニングを加えてみてはいかがでしょうか。
だんだん筋肉は衰えてきますが、動ける体でいるためには、筋トレを行う必要がありますよね。ですが、運動が嫌いな方は筋トレを行っても長続きしないものです。
そんなときにはスロートレーニングがオススメです。
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