「いいことがない」「自分はいつも悪いことばかり起こる」と言っている人はいますよね。
確かにそう思うときは誰でもあると思います。
「今日は悪い日だった」という程度なら問題はないと思いますが、「もう、ずっと自分は悪いことばかり起こる」と嘆いている人は自分の行動を見直してみる必要があるかもしれません・・・。
否定的な気持ちで過ごしていても「いいこと」は起こらないです。
改めて自分はどういうことを最初に考えてしまうのか、どう捉えるのかを見直してみると、何かが見えてきますし、自分次第で変わってくるのです!
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いいことがないという人、自分次第で変わると思うよ
「いいことがない。でも自分次第で変わる」そんなことは20代や30代だったらわからなかったです。
自己啓発の本を読んで「そうなんだ」と感じたことはありましたが、本当にわかってきたのは年齢を重ねたからだと思ってます。
たとえば事業に成功されている人は、運が良くて順調に進んできたとは言えませんよね。
今、成功されていることが目立つからそう思ってしまうだけです。
何度も失敗して何度もやり直して努力をされたから、今、成功されているのですよね。
自分で努力をしてきたからです。
「いいこと」と「悪いこと」も考え方次第
いつも「いいこと」が起こる人は狙ったことが一発で当たってしまったということもあると思いますが、そんな特別な才能がある人は滅多にいません。
地道に狙った目標に向かって何度も転びながら向かっていく人は、努力と突然ひらめくアイデアとテクニックで自分の目標に近づいていくことができます。
「いいこと」を起こしたいと思ったのなら、自分でできることを行動に移していくことです。
結果は直ぐには出ないものですが、あきらめないで進んでいく。
何度も何度も失敗しますが、その失敗を受け止める心の強さは必要です。
「悪いこと」ばかり起こると言っている人は先見の明が無かったり、悪いことばかりが起こると言って、何も行動をしていなかったりします。
偉そうに書いてしまいましたが、小さな小さな自分の周囲を見回してもそう感じるのです。
悪いことばかりが起こるという人は気持ちを切り換えて、行動を変えていくことが必要だと感じます。
自分をしっかり持っている人
人は自分をしっかりと持っている人とそうでない人がいます。
自分をしっかりと持っている人は、あまり周囲に流されず、テレビなどのメディアの影響も受けない人が多いようです。
自分をしっかりと持っている人は、心の中では自分が主役なので、他人の影響も受けないのですよね。
事が起こったときには、自分でわからないことは調べて自分で行動していくタイプです。
自分で行動を起こしていくので、失敗しても責任は自分にあると捉えます。
人に合わせてしまう人
人に合わせてしまう人は常に他人の行動を気にしています。
心の中では他人や周囲が主役となっているので、悪いことが起こると「運が悪かった」「あの人が悪い」などと人のせいにしたり、運命論者であったりします。
毎朝占いを見て、その日の行動ををしたり、宗教の世界にのめり込んでしまったりします。
このブログで占いを取り上げているのは、悩んでいて、どうしたら良いかわからないという人は、信頼できる占い師の方に頼ることも良いと思っているからです。
本当に困ったときは、意外と相談ができる相手はいないものですよね。
そんなときには、アドバイスをいただいて自分で考えられる人になっていくことが大事だと思うのですよね。
「悪いことばかりが起こる」といつも思っていると、「良いことが起きたときのこと」をあっさりと忘れてしまうのでは・・・?
悪いことが重なったら自分のことを見直してみる
「自分は運が悪いから悪いことばかりが起こる」何回も何回も悪いことばかりが起こるというのであれば、今の自分の状態を気にかけてみましょう。
まず、あなたが悪いことと思っていることは、誰から見ても悪いことなのでしょうか。
憎い相手がいたとして、「相手をやっつけよう」ということばかり考えていても良い方向にはいかないといいます。
自分を愛し、自分が良い方向にいくためにはどうしたら良いか、そう考えていくと、苦しみから解放されるために自分ができることをしていこうと思えるようになってきます。
これは自分中心ということですが、「自分中心って悪い人」と思うかもしれませんが、今までのことを振り返ってみてください。
人に合わせてばかりいたときに、幸せだったですか?
苦しくなかったですか?
情けないと思いませんでしたか?
「昔と比べていいことが何もない。何かが変わってきた」と感じるときってありますよね。運が悪くなったと思ったりします。
そんなときには、自分の今の立場や仕事の状況、周りの人との関係を見直してみることも必要かもしれません。
それまでは何でもなかった関係でも時間とともに、微妙なズレが生じることってあります。そんなときに寂しい思いをしたり、嫌な思いをしていると思ったら自分のポジションを良く把握して、どう変えていくか考えてみることって重要です。
時は流れていくので、いつまでも同じようにはいきませんものね。残念だとは思いますが。
1%の運のつかみ方 7つの法則
運を味方につける方法なんてないと思うかもしれませんが、人は考え方や行動のしかたで運が良くなっていく人と、昔は良かったのにどんどん落ちぶれていく人がいます。
これは年齢とともにわかってくることです。
この違いはどこにあるのでしょうか。1%の運のつかみ方 7つの法則 Miracle Luck Secret、こんな法則があったのです。
自分がどのように選択をするかによって、状況というのは決まってくるようです。
普通の主婦が義理の親の介護で感じたこと
年齢を重ねた結婚をしている女性の場合、義理の親の介護をしなければならなくなったときに、自分の親でないのに何故こんなに大変な思いをしなければならないのかと嘆きたくなること、ありますよね。
親が身体を壊していたときなどは、なおさらのことです。
本当に大変ですし、嘆きたくなるのもわかります。
それでもあまり愚痴も言わないで乗り切ったときには、きっと何倍も良いことが起きます。
老後に優しいご主人と一緒に過ごす居心地の良い時間は何ものにも代えがたいものとなるのではないでしょうか。
その時々の悔しい思いや大変なことを乗り切ったときに、本当の夫婦となれるような気がします。
年齢を重ねて思うことは、夫婦の関係も少しずつ育てていくのだということです。
植物を育てるように、気に入らないときには水も肥料もあげないで放置。といっても枯れないようにね。
時には「このやろう~!」と思うこともありますが、一つ一つ乗り切っていくと、イヤなこともそのうち忘れてしまう・・・(笑)
まとめ
やはり「いいこと」が起こる人とそうでない人との違いは、その人の心構えや行動にあるといえるのではないでしょうか。
あなたが悪いことと思っていることは、誰からみても本当に悪いことなのでしょうか?
自分だけで勝手に悪いことと思っているのではないでしょうか?
もしそれが本当に悪いことだったら、自分の努力次第で避けることができたかもしれません。
自分に先見の明が無かったことや、前もっての準備不足などで起こったことではないのでしょうか。
そうである場合、悪いことが起こらないような行動をしていくべきですね。
「悪いこと」ばかりが起こると思っているのなら、心の持ち方を変えて、自分から行動を起こして「いいこと」に変えていきましょう。