「人に好かれたい」とは誰でも思いますよね。どうしたら人に好かれるのか・・・と考えていくと、正直、どうしたらいいのかわからなくて「難しいのではないか」と身構えてしまうこともあります。
私も若いときは人に好かれたいと思っていましたが、年齢を重ねていくと、そこまで真剣に考えなくても良いのではないかと思えるようにもなりました。
「人に無理して好かれなくてもいいじゃない。自分は自分・・・」
そんなふうに思ってしまうこともあります。
確かに人から好かれるようになると、仕事もスムーズにいきやすくなりますし、生活もしやすくなります。
自分も毎日が楽しくなるでしょうし、良いことばかり。
でも年齢を重ねていくと人に好かれようと無理はしたくないと思えるようになるのですよね・・・。
そうはいっても、人に好かれるためにはどうしたら良いのだろうと悩んでしまう人もいます。
今回は人に好かれるためにはどうしたら良いのか悩んでいる人のために「好かれる人になる方法」は好かれる事を一つ一つ意識して積み上げていくことが大事だということを書いていきます。
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【好かれる人になる方法】は好かれる事を一つ一つ意識して積み上げていく
若いときは「あの人からも好かれたい」「何か話さなければ嫌われてしまう」「コミュニケーションを取らなければいけない」などと必死になったときもありましたが、年齢を重ねて、無理はしたくないと思うようになりました。
自然体で良いならそれでいいと・・・。
でも「好かれる人になりたい」と思っている人は多いと思います。気になっているのでしたら、実践してみてください。
人と話すときの声の大きさを調整してみる
声の大きさって人に与える印象を左右しますよね。
話をするときに自分の声の大きさを気にしたことはありますか?
声の大きい人って自信に満ち溢れているという印象があり、声の小さな人は落ち着いたイメージがあり、品もあるように感じます。
ですから、そのときの状況によって声の大きさを調整して声に抑揚(よくよう)をつけるようにすると好感度がアップするはず。
抑揚(よくよう)=イントネーションをつけるようにすると、聞き手に印象を残しやすくなるのです。
良くスピーチをする人は上手だったりしますね。
相手の目を見て話すようにする
子供の頃に「人の目を見て話しなさい」と親や学校の先生に言われたことはありませんか?
人と話すときには、目を見て話すと人から好かれるみたいです。
話をしているときにまったく目を合わさない人には「この人、人の話を聞いているの?」とか「私に興味がないの?」と思ってしまうので納得できることです。
ただジ~ッと見つめてしまうのはNG。一目惚れされたと思われるかも知れません ・・・。
少し照れくさい場合もありますが、意識をしてみるといいと思います。
3秒くらい相手の目を見れば、相手に頭が良さそうな印象を与えるらしいです。
話を聞くときには相手のことをちゃんと見た方がいいですね。
自分の一番の特徴(良いところ)を見つける
欧米人レベルで英語が話せると仕事があまりできなくても周りの人は感心してくれますよね。
他にも有名大学を卒業していても同じで、仕事があまりできなくても高評価だったりします。
このことは「ハロー効果」と言われています。自分に一つでも優れた効果があると、それに引きずられて他の特徴についても周りから高く評価されたりします。
ですから、なんでも器用にこなさなくても大丈夫。
自分が最も得意なことを見つけて、それに磨きをかけていくといいのです。
自分の一番の特徴を見つけてそれを追究して自分のものにする。そしてアピールしてみましょう。
時間は必要だと思いますが、努力をしていくと自分の「モノ」になります。
いつも笑顔でいることを心がけよう
いつも笑顔でいる人って素晴らしいですよね。
もう、尊敬しちゃいます!常に笑顔でいられる人って、人から好かれるし、人から好かれる方法としてとても有効的。
親近感を感じるので、人が寄ってきます。
いつもニコニコしていると、プラスのオーラが引き寄せられるので、運気も上がりそうです。
マイナス思考を遠のけてしまいます。
いつもニコニコでプラスのオーラ、人が近づいてきます。
スタイルの良い人は人から好かれる
スタイルの良い人って男女共美意識が高いので、人から好かれる傾向があります。
たとえば男性の場合は肩から腰のラインがV字だと好印象を与えるボディだといいます。
女性の場合はバストが1だとウエストが0.7、ヒップが1という比率がベストなのだとか・・。
そこを目指してエクササイズしてみると良いかも。姿勢を良くすることも心がけたいですね。
ただ、それは最初の印象が良いということで、スタイルだけでは判断はできませんよね。
ピーク・エンドの法則を利用する
ピーク・エンドの法則というのは、一番感情が動いたときがピーク、一連の出来事が終わったときがエンド、それらの経験で印象が決定されるという法則。
どういうことかと言うと、「終わり良ければすべて良し」と言われるように、出来事の終わりは人に強い印象を与えるというもの。
人にプレゼントを渡すときに、最後にお別れするとき、帰るときに渡すと、相手はそのときの様子を良い想い出として記憶に残してくれるらしいです。
デートのときなどには是非、この法則を活かしたいものですね。相手に好印象を与えることができます。
まとめ
人から好かれる方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
上には書いてないことですが、相手によって自分の意見をコロコロと変えてしまう人がいますが、その人を信じられなくります。
自分の自慢話ばかりする人も「めんどくさい」と嫌われてしまうかもしれませんね。
まだたくさんありますが、人から好かれる方法は色々とありますので、自分ができそうなことから取り組んでいくことをオススメします。
そうすると人に好印象を与えることができるようになるでしょう。
「そんなこと言ったって現実なんてこんなものなんだ・・・」と諦めてしまっている人もいるのでしょうね。
諦める前に、自分の大切な時間を人のために使ってあげると、自分のことを思ってくれていることに感謝してもらえます。
「気が利く人」になることです。ちょっとしたことでも人にやってもらえるとうれしいことをやってみる。些細なことから始めてみるといいと思います。
いかがでしたか?
悩んでいても何も進歩しないので、ひとりでできそうなことでも、周囲の人に相談したり、一緒に実行したりする習慣をつけることも大事ですよね。
好かれる人になるためには、つながりを持って新しい習慣を身に付けましょう。