社会生活をしていたり、家族との生活では楽しいことが多いのですが、精神的に辛くなってしまうことももちろんたくさんありますよね。
精神的に辛いことがあると、乗り越えてしまうパターンとなかなか乗り越えることができなくて、ひとり相撲状態になってしまうことも!
自分が一番辛い、自分だけが辛い思いをしているなどと、負のスパイラル状態に陥って、抜け出すことができなくて大変なこととなってしまうこともあるかもしれません。
すると辛さがどんどん増えてしまうでしょう。
精神的に辛いときを乗り切る対策方についてまとめたものをご紹介します。
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精神的に辛いときを乗り切る方法6選ご紹介します
精神的に辛いときというのは、経済的な理由だけではなく、人間関係で悩む人も多いと思いますが、悩む理由を「○○だから」と決めきれないところもあるのですよね。
どういうことかと言いますと、「あなたが優柔不断だから」とか「あなたが弱いから」などと決めてしまうことはできないということです。
辛いから悩んでいるのですよね。でもそれは一人相撲かもしれません。
悩みの一人相撲から抜け出すためには、
✅家族や同僚、友人などに悩みを打ち明けることによって、辛さが軽くなっていき、悩みの答えが徐々に見えてくる。
✅悩みや辛いことは、生きていれば誰にでも起こることである。(昔々の人々もずっと悩みを持ってきました)
✅その悩みや辛いことと向き合うことによって成長していくということを知る。
✅辛いことから逃げない。
✅「いったい、自分は何が辛いのだろう」そのことについて考えてみる。
これから書いていく「上手く乗り切る対策」は実際に誰でも行っていることかもしれませんが、「結局、そういうことなんだな」と気付く内容だと思います。
私は人は誰でも心の中のバランスを保ちながら生きているのだと思っています。
もし周囲に悩んでいる人がいたら、救いの手を差し伸べるような人になりたいですね。
精神的に参ったときには良く食べて良く眠るように心がける
辛いことがあると、「何も食べることができない」「なかなか寝付けない」ということがありますよね。
でもそういうときこそ、よく食べてよく寝ることが大切なのですよね。
何も食べることができなかったり、眠ることができない場合は、精神的にまいってしまうので負のスパイラル状態になってしまいます。
体力的にもやられてしまいます。
✅レストランに行って美味しい物を食べる。
✅シャワーで済ませないで、温かいお風呂に浸かってのんびりする。
✅いつもより多く睡眠時間を取る。
改めて普通のことの大切さを感じます。
外に出て体を動かすようにする
外に出てスポーツをして汗をかくとスッキリとしますよね。気持ちが落ちていると、その気にならないと思いますが、それでも体を動かしてみる・・・そういうことが大事かなと思います。
「スポーツ?それどころか何もしたくないよ」という気分になっているかもしれません。
そして家にこもりがちになってしまう。
すると余計に精神的にふさぎ込んでしまって、外に出たくなくなる。悪循環ですよね・・・。
自分のそんな行動が嫌になってしまうことがあるので、そんな自分を認めて、思い切って外に出て運動をするといいですよ。
これでもかというくらいに運動をして、汗をかいたらスッキリとします。
外に出て体を動かしてストレス発散をしてくださいね。
できれば誰かと一緒に行動したり、ペットを飼っている場合は犬と散歩をすると楽しさを共有することができます。
本やマンガを読んだり、映画や動画を観たりして悩みや辛いことを考えないようにする
悩みを抱えていたり、辛いことが起こると、そのことで頭がいっぱいになってしまいます。
そしてイライラしたり、悲しくなったり、腹が立ってきたりします。
「そんなこといつまでも考えていても仕方がない」ということはわかっていて、「もう、考えないようにしよう」と思っても頭から消えない・・・。
頭の中が辛いことでいっぱいになったら、好きな映画や動画を観たり、本やまんがを読んだりすると、それに集中するから辛いことを考えなくて済みます。
私の場合は、見逃した韓国ドラマ時代劇を【dTV】でおもいっきり楽しむ!を楽しんでいます。
今では時代劇だけではなく、何でもdTVです。
内容が次から次へと気になるので、悩む暇も無いし、酷いことに忘れてはいけないことも忘れてしまうのですよね・・・。
泣いたり笑ったりしていると、ちっちゃなことなど気にならなくなります。
「あー今の私の悩みなんて小さいことだ」となんと、韓国ドラマから教えてもらっているのですよ。
自分にばかり目を向けていると良くないことも考えてしまいますが、あえて他に目を向けることによってイヤなことに集中しないのです。
これ!周囲の目を気にしすぎると疲れちゃうよ
会社や親戚とのつき合い、近所のつき合い、周囲とのつき合いで周囲の人の目を気にしすぎると疲れてしまいますよね。
疲れてしまうということは、周囲の人の目を気にしすぎている可能性がありますよね。
周りの人があなたを評価するのは、当然といえば当然なこと。
でも、あなただけを評価しているというわけではないのです。それを改めて知ると、気も楽になるのでは?
「自分は人の目を気にしすぎてしまう」と思っているのでしたら、ありのままの自分でいられるように心がけてみませんか?
いろいろな人がいるのですから、それぞれの相性も好き嫌いも当然ありますよね。
だから周囲の目に左右されていては身が持たないかなと思います。
自分のことを自分でほめてあげる
人と比べて「本当に自分はダメな人間だ」と思うことってありますよね。
精神的に辛いときは、自分に自信がなくなっていることも少なくないです。
自分に厳しく当たってしまい、自分で自分の首をしめてしまうことに。でも、それだと窒息してしまいます。
意外と気付かないのですが、今までに「こんなことをやってきた」「あんなことをしてあげた」と一生懸命に頑張ってきた自分がいるのですよ。
自分で自分をほめてあげる方が良いです。
自分ができないこと、できなかったことではなくて、「できたこと」に視点を置き、ポジティブに自己肯定することが大事なのですよね。
辛いことはそれを受け止めて、自分を否定しないことが大事だと思います。
辛いことをノートに書き出してみる
辛いことを鮮明にノートに書き出してみると、悩みが鮮明にわかるようになって、自分なりの解決策が見えてくるようになります。
頭の中で考えていても、考えがまとまらないで悪い方向に行ってしまう場合があります。
ノートに書いて置くと、数年後にそのノートを見ると「こんなことで悩んでいたんだ」と笑ってしまうこともありますよ。
自分の悩みが実は大した悩みではないのだと気付くこともあります。
心の中も変化していくので、今が大変でも1年後は凄く楽になっているかもしれませんよね。
まとめ
何だかイヤなことばかりが続く・・・そんな精神的に辛いときを乗り切る方法を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
辛いのは自分だけ?を切り離せないでいると被害妄想の悪循環。
自分で始めやすいものを取り入れて、「辛い」を乗り切るようにしましょう。
本などにも書かれていることが多いですが、カーテンを開けて、光を浴びることが大事だということです。起きたら光を浴びる、外に出て散歩をするなどを一日のルーティンに取り入れてみるといいですね。
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