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幸せとは何か、「小さな幸せ」の積み重ねの大切さを感じました

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幸せの感じ方は人それぞれだと思いますが、今は物が溢れているので、ほしいものが手に入らないと自分は不幸せだと思ってしまう。。。 そんな風に思うことってありませんか?

若い人に多いのかもしれませんが、ほしいものが手に入らないと不幸せだとか、どこかに行けないと自分は恵まれていないとか、思うようにことが進まないと不幸せと思ってしまう。

それは人と比べてしまうからそう思ってしまうのです。人と比べる必要などないのです。

だって、あなたはあなた、わたしはわたしですから。年齢を重ねたからそう思うのでしょうか・・・。

今回は「小さな幸せ」の積み重ねの大切さを伝えてくれた40代の女性の心の声をご紹介します。

こちらでもまとめてありますので参考にしてください。

幸せとは何か、「小さな幸せ」の積み重ねの大切さを感じました

40代の女性の方からですが、心の中で思っていることを教えていただきました。ありがとうございます。

毎日の「小さなこと」に幸せになる気持ちや感動する気持ち、有難いと思う気持ち、どれだけ大切にすることができるかでその人の幸せ度がわかるような気がします。

40代の女性から。小さな幸せ積み重ねの大切さ

小さな幸せの積み重ね

私が幸せを感じる時といえば、3つ程あげられます。

まずは雨や雪などが家の外で降っている日に室内でのんびりと趣味である編み物をしたり、温かい飲み物を飲む事が一番に思い浮かびます。

そういった事をしていなくても、悪天候だという事がわかっている時にお布団の中で読書する事も小さな幸せです。

天気が悪い日は出来れば出かけたくないというのが本音ですね。

外にもし出かけていれば傘をさしていても服やバッグなどが濡れてしまうことが多く、気持ち的にどんよりしてしまいます。

そういう意味では、外が悪天候なのに家の中にいる事が出来ているという事そのものが幸せなのかもしれません。

普段は毎日仕事ばかりしていますので、たまにそういった時間を持てた時には気持ちがリラックスして幸せです。

もう1つ幸せな時は、おいしい食べ物を家族と一緒に食べられた時です。

時々自分へのご褒美という事で甘いものを買って食べる事がありますが、自分一人で食べるのも確かにおいしいし、幸せではあるのです。

でも、家族と一緒においしい物を食べられる時間はそれを超える幸せな時間です。

「おいしいね」と言い合って、ささいな事でも笑っている時間というのは一瞬の出来事で、だからこそ幸せなんだなと感じます。
大きな幸せというのはあまり望んだ事はありません。

小さな幸せをたくさん感じられるほうが、私個人としてはとても幸せなのです。

3つ目の幸せは、恋人と過ごしている時間の中で、ふと彼が優しい目で私を見ている事を感じた時です。

普段はそういう事を気にしていないので気づきませんが、ある日、彼がおしゃべりしている私をとても優しく目を細めて見ているのに気づきました。

私は恋愛経験自体が豊富ではないので、そんな経験がこれまでありませんでした。

だからこそ、愛されてるのだと感じる事が出来た彼の無意識の行動が嬉しかったです。

同時に自分もそんな優しい目で相手を見ているのかもしれないと感じて、少し照れくさくなりました。
私の彼は普段ほとんど愛情表現をしません。

そんな彼の気持ちを知る事が出来たように感じたので、幸せでした。
若い頃は目先の幸せばかり求めていたような気がします。それで、友人などを羨ましく思う事も多かったです。

しかし年齢を重ねて40代になると、小さな幸せの方が大事なように感じます。

毎日の出来事はその時だけの事だからこそ、幸せなんだと感じるようになりました。
そして、そんな小さな幸せこそが気持ちを豊かにしてくれるのだと思っています。

私はこの文章を読んで、本当に穏やかな温かい気持ちになりました。
優しさがたくさん込められていますよね。

私は10代の頃は容姿のことを気にしていて、「もっと目が大きかったら」「もっと足が細かったら」「もっとスタイルが良かったら」ともっと、もっと・・・でした。(笑)

多感な頃はそんなことで「だから幸せじゃあないんだ」なんて今思えば意味の分からないことばかり考えていました。

20代の頃の恋愛中の時も、彼がもっと、もっと・・・こうだったら・・・なんて今思えば相手に失礼なことばかり望んでいたような気がします。

年齢を重ねて望むだけでは幸せにはならないと気づきました。

人の容姿のことですが、ここだけの話、若い時に綺麗、可愛いと言われていた憧れの女の子も、年齢を重ねて久しぶりに会ったりすると、昔の面影がすっかりと無くなっていたりします。

そんなものなのでは?学生時代の短い間(中学・高校は3年間!)のちっちゃなことで悩まないでくださいね。もし、若い学生さんがこれにたどり着いたら伝えたいですね。

小さな子供の笑顔と笑い声


いらいらしていると人の顔はキツイ表情になってしまいます。
そんな時でも小さな子供がニコニコと笑う姿を見ると癒やされますね。

そんな子供の姿を見た時は、ほんわりとした暖かい風が心に吹き込んだような気がしました。

いいですね、子供の笑顔と笑い声は・・・。
育てるのは大変ですが、「小さな幸せ」を感じる瞬間はたくさんあると思います。
私も思わずにっこりと笑ってしまいました。

まとめ

「小さな幸せ」の積み重ねの大切さを伝えてくれた40代の女性の心の声をご紹介しました。

日々の生活の中で本当に小さなことで幸せを感じられるっていいですね。

慌ただしい日々の生活の中では、小さな幸せに気がつかなかったりしますが、改めて感じてみたいと思いました。

田舎に住んでいると感じる格差と貧困、介護の問題。テレビのニュースで知る児童虐待問題。
特に児童虐待問題では観ていてとても辛くなります。あんなかわいい笑顔の子供を苦しめる大人こそ最低な人間です。

時々起こる災害の不安や病気の不安、そんなときこそ、日々の生活の中で小さな幸せを意識して、心穏やかに過ごしていきたいものです。

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