ライバルがいるとお互いにライバルだと思って刺激し合い、それぞれの成長にプラスになるということもありますが、良いことばかりではありません。
残念なことに、勝手に相手のことをライバルとみなしてネガティブな気持ちでライバル視してくる人もいます。
ライバル視されやすい人には、迷惑な話ですよね。「憧れ」や「目指す人」と思ってくれるのでしたら嬉しいのですが、ネガティブな気持ちで接近してくるのであれば迷惑です。
こちらも見てくださいね。婚活アプリなどで恋愛相手を探す場合に参考になるかもしれません。
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勝手にライバル視される!ライバル視される人の特徴をまとめました
自分は何とも思っていなくても、勉強やスポーツ、外見的なこと、仕事などで、勝手にライバル視される場合ってありますよね。
ライバル視されやすい人の特徴って気になりませんか?
まとめてみましたので興味がある方はチェックしてみてくださいね。
【嫉妬】によってライバル視される
これは年齢に関係なくあることです。ライバル視されやすい人の中には、嫉妬によってライバル視される人がいます。
女性の場合は、外見が魅力的だとメイクやファッションなどを真似されたり、近づいてきながらライバル視するようになるといった感じです。
たとえば芸能人の方のように、同世代でもずっと上の美しい人でしたら、嫉妬をすることはありません。
嫉妬をするなんてあまりにもずうずうしいですよね。
でも相手が自分と同じくらいのレベルかちょっと上ぐらいだと思っていたのに、急に綺麗になった、仕事で成功した、などの場合は嫉妬によってライバル視するのです。
「なんで私と同じようなあの人がそうなるの?」という驚きと嫉妬が混じった感情なのかもしれませんね。
自分は何をやってもダメ、うだつがあがらないと日頃から思っていて、そんな自分の状態を再認識させられてしまった・・・悔しい。
こんな感情もあるのかも。身近な人に対する嫉妬から始まるライバル視とも言えます。
嫉妬は怖いです・・・。
自分以外の人の成功を認めたくない
何をやってもできる人っています。そんなできる人でも他の人のことをちゃんと評価するような人でしたら、ライバル視されることってあまりないですよね。
むしろお互いを褒め称えるような雰囲気になって同士のような感じになれます。
でも自分以外の人のことを認めないような人は、ライバル視されやすくなってしまいます。他の人の言動を認めることができない人は、他の人から認められることがないっていうことです。
このような人はライバル視されやすいどころか、人から嫌われてしまう人も少なくないです。
喜怒哀楽の表情が表れる人
ライバル視されやすい人には、嬉しいときや悲しいときなどの気持ちが顔に表れやすいという特徴があるようです。
人が悲しい顔をしていると、その顔を見て満足をするという人がいます。それがストレス解消になるらしいです。
だからといって怒った表情を見せても、それはそれでさらにその人のライバル心をあおることになる・・・。このような人が近くにいる場合、「メンタルを鍛えるとき」と考えるしかないかもしれませんね。
女性にこのようなタイプの人は多いのではと感じています。
なにかと目立っている人
何でもできちゃう人ってかなり目立つし、注目される人。だからライバル視されやすい人の特徴の一つだと思います。
これは男性でも女性でも同じことで、学生のときにはクラスに一人や二人いましたよね。
目立つ人をライバル視するような人は、なんだかんだと結構うっとうしい人が多いみたい。自分が一番みたいなところがあるので面倒です。
人気のある人に対して、ライバル心を抱くということだから面倒ですよね。
自分に被害を被ってしまう可能性もあるので、陰湿なやり方で相手をつぶそうとしてくることも。たとえば、大事な連絡がいかないようにしたり、みんなでの集まりに誘わないようにしたりする。
「イヤなやつ!」なのです。
テレビドラマなどではお金持ちの生意気なお嬢さんが人気のある人に対してライバル視したりします。
そんなことをしても結局自分が苦しむことになると思います。
周りの人より優れていることがある人
自分では意識していなくても、周りの人より優れているところがあればライバル視されやすくなるから気をつけるべきかも。
これは年齢に関係なく、年齢を重ねると考え方も立派になっていくというのは大間違いだと思ってます。若くても立派な考え方を持って、自分が優れているところを磨いていく人もいますし、いくつになっても幼稚な考え方しかできない人もいます。
ですから人が集まるところではライバル視が発生してしまいます。
周りよりも少しだけ金銭的に余裕があったりするだけでも、「え!?そんなことだけで?」というようなことで、ライバル視されてしまうのです。
少しだけ若くて、少しだけ綺麗であっても、同じくらいの世代が集まるところではライバル視され、ずっと若い世代の集まりでは相手にされず・・・そんなものです。
だから余計なことで神経をすり減らすことなど無駄。悩まなくても良いと思います。
勝手にライバル視されたら
自分が勝手にライバル視されてしまうという状況、とても辛いですね。まず、自信を持って自分を認め、他人と比べる必要はありません。他人の評価やライバル視に囚われることなく、自分自身にフォーカスすることが大切です。自分の得意なことや魅力を見つけ、それに集中することで自信を深めましょう。
それから、周囲の人々とのコミュニケーションを大切にすることもおすすめです。相手がライバル視している場合、穏やかに話し合いをすることで誤解が解けるかもしれません。相手の意見や感情に理解を示し、互いに尊重する姿勢を持つことが大切です。
また、自身の成長や幸福感を追求するために、新たなチャレンジや趣味に取り組むこともおすすめです。自分自身が充実していれば、他人の評価やライバル視も気にならなくなるかもしれません。
傷つくことがあっても自分を大切にすることを忘れずに。自分自身に寛容であり、自己肯定感を持つことが大切です。他人の意見や行動に振り回されず、自分の幸せを追求することを心掛けましょう。あなたは素晴らしい存在です。
まとめ
ライバル視されやすい人の特徴を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
ライバル視されやすい人は、自分の言動からライバル視されてしまう人もいるようですが、自分は何も悪いことはしていないのに相手の嫉妬や妬み、ネガティブな感情によってライバル視されてしまうことも少なくないようです。
「出る杭は打たれる」と言われるように、目立つ人はターゲットにされやすいです。周囲に陰険な人が多いと思うのであれば、なるべく近づかない方がいいですね。
なので、周りの人と同じように目立たなく過ごせばライバル視されにくいことになりますが、それは微妙な感じがします。
出る杭はドンドンともっと出した方がいいです。
ライバル意識は、人生のさまざまな局面に存在するユニークな現象です。
心理学的なレベルでは、ライバルは競争に根ざしており、目標や卓越性の基準を達成することに重点を置いた、2人以上の当事者間の激しい感情的な結びつきと定義することができます。
研究によると、ライバル関係は個人の心理にネガティブとポジティブの両方の影響を与え、羨望、憎悪、敵意、尊敬、賞賛の感情に起因していることが分かっています。
ライバル同士の比較はよくあることで、できない側には不安や無価値感を、成功した側には傲慢や優越感をもたらし、自尊心の低下や自己愛的な特徴をもたらす可能性があります。
一方、ライバル関係は、健全な競争や成功を目指す強力な動機付けとなり、個人が本来持っている能力について洞察を深め、自分のアイデンティティを強化することができます。