現代は何でも簡単に買える時代なので、物欲を抑えるのが簡単な時代ではありませんよね。
24時間開いているお店もありますし、ネットショッピングを上手く利用すると、お得に簡単に物を買うことができます。
ただ購入した後のことを考えると、金銭的に大変なことになったり、部屋の中が物で溢れたりして、結局ムダな買い物をしたことになるのかもしれません。
不要なものを購入したことに後悔したりしてしまうことも少なくありません。
ということで、物欲を抑える方法についてまとめてみることにしましたので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
Contents
【物欲を抑える方法】何でも簡単に買える時代に心得て置きたいこと
女性でしたら化粧品、洋服、アクセサリー、ファッション小物なども見ると欲しくなっちゃいますね。
「あれ?同じような洋服あったような・・・」と、買ってしまった後に気づいても遅かったりします。
物を買うときは、買ってからどのくらい使うのか、買うことが本当に必要か、など考えてみることが必要です。
また買いたくなるような店舗での誘惑。商品の魅力を最大限にアピールし、店員さんの上手い言葉に物欲を掻き立てられてしまいます。
ついつい、買ってしまいますね。
クレジットカードや現金を多く持ち歩かない

お財布を持たなくてもスマホがあれば買い物もできてしまうので、買い物はしやすいのですが困ったものです。
買い物をすることで、ストレス発散をしていませんか?結構多いのではないかと思います。
勤務先で同僚のファッションを見て同じようなものを買ってしまったり、自分が持っていないものは欲しくなってしまいます。
ですが、実際に購入をして身に着けてみると、それほど魅力的で無かったことに気づき、結局ムダな買い物だったことということに。
「ああ、なんでこんなものを買ってしまったの」と嘆くことも。
買い物でストレス発散をする人は、お店にいるときは物欲が抑えられなくなる人が少なくないです。
クレジットカードやキャッシュカードは家に置いておく、必要最低限の現金だけを持つ、スマホでの決済をする場合はクレジットカードを登録しないなどの工夫が必要なのではないでしょうか。
「どうしても買いたい」というものがそのときにあったとしても、翌日になるとその気持ちが落ち着くことがほとんどではないかと思います。
部屋にあるいらないものを断捨離する

部屋にいらないものを綺麗に片付けます。
「断捨離」が流行ったこともありましたよね。実は断捨離は物欲を抑える方法の一つなのです。
いらなくなったものをドンドン断捨離していくと、部屋の中がスッキリしてきて、居心地の良さを感じるようになります。
部屋の中にはいらないものがたくさんあったと気づき、衝動買いでものを増やしたことを反省。お金もかけてしまいました。
このことが物欲を抑えるキッカケとなります。
物を捨てるって意外と大変!ですから、労力をかけるとその分、買い物をするときのストッパーになりますよね。
「これを買ったら後で大変かも」と思えるようになります。
ネットショッピングは危険!通販サイトを開かない

「後を追いかけるように私が欲しいものが表示される」と思ったことがないですか?
ネットで流れるように買い物をしてしまうことってあります。
『今ならお得にポイントがもらえる!』みたいな言葉に、「え!?今?」でクレジットカード決済を済ませてしまう。
早いスピードで決済が済み、送られてくるのを待つのみ。なんという流れの良さ。
ポチ、ポチっと購入してしまう人は、通販サイトは余り開かないようにした方が良さそうですね。
通販雑誌やチラシを見ない

一度通販雑誌から購入すると、雑誌がまた送られてきますが、見てしまうとまた欲しくなってしまいます。
新聞に入ってくるチラシも同じです。「お得」「バーゲン」という言葉に弱い主婦は購入意欲を掻き立てられますよね。
スーパーのチラシに『今日はポイント5倍!』なんて書いてあると、行かなければ損をしてしまうような感覚になる人が多いようです。
実際にお得な日のスーパーは混んでいます。
お得な日にスーパーに行って、余計なものを買ってしまい、いつもより高い金額を使ってしまうことってありませんか?
ですから通販雑誌やチラシは見る機会を減らし、どうしても行く場合は、目的の商品まで突っ走る・・・そういう習慣を身に付けると買い物上手になるでしょう。
毎月初めに使える金額を設定して、それ以上は使わない

その月に使える金額を設定して、それ以上は使わないことが物欲を抑えることに繋がります。
物欲を抑えられない人は、計画性がない人とも言えます。だから浪費してしまうということです。
使える金額を設定したらそれを守る。物欲があっても設定したお金以上のものは買わないと徹底しないと、ズルズルとどうにもならない状態になってしまいます。
使ってはいけないお金は銀行口座に入れ、使って良いお金以外は手の届かないところに保管をします。
神経が興奮しやすい夜は買い物に行かない
田舎ではあまりないことですが、物欲を抑えたいのなら夜中に買い物にいくことはストップ。
神経が興奮しやすい夜は、物欲が無感覚になっちゃうらしいです。
夜中に買い物に行ったり、夜中にネット通販をチェックするのは止めた方が良さそうです。
買い物をするのは、昼間の落ち着いた判断ができる状態のときにして、物欲を抑えるのがコツといえます。
まとめ
物欲を抑える方法についてご紹介しました。
本当に必要なものは高価なものでも頑張って買ってください。ムダなものは買わなくても必要なものを手にした達成感みたいなものは「やった~!」と思いますよね。
物欲を抑えて浪費癖は見直してみてください。
