誰でもイライラすることはあると思いますし、それが特別なことだとは思わないのですが、何が原因なのかわかりませんがすぐにイライラする人っていますよね。
イライラしやすい人は、自分の感情をコントロールするのができない人だったりするので、少しでも気に入らないことがあると態度に表します。
周囲にいる人は大変ですよね。イヤな気分になったり、怖さも感じたりするのでしょう。
社会生活をしていると多くの人との関わりがありますので、自分の思う通りにいかないことはあって当然のことです。
仕事や家庭のこと、子育てなど大変なことはたくさんあります。
自分中心で物事を進めたい人は、思い通りにいかないとイライラしやすいようです。
でもイライラしても何も良いことはなくて、他人に不愉快な思いをさせてしまうだけですよね。
今回は50代以上の方のイライラが止まらない、イライラしやすい人の特徴をまとめてみました。
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すぐにイライラする50代以上の人の特徴をまとめてみました
しょっちゅうイライラしている人はいます。イライラしてばかりいる人って、性格が悪いというのではなく、真面目で責任感が強かったりします。
自分でやらなければならないことはキチンと果たし、社会人としてのルールやマナーもしっかりと守る人でしょう。
何事にも一生懸命、とても真面目だからこそ、いろいろなことにイライラしてしまいますね。
喜怒哀楽の感情が激しい人
喜怒哀楽の感情表現の激しい人はすぐにイライラしやすいのでしょうか?
この問いに対する答えは、イエスでもありノーでもあります。
喜怒哀楽の感情表現の激しいというのは、すぐに腹を立てたり、泣いたり、笑ったりと感情の抑制ができない人です。
強い感情表現をする人は、しばしば感情間の急激な変化や、フラストレーションへの反応が早いように見えます。
大人でもすぐに大声で泣いてしまうような人は、イライラしやすい人かもしれません。
すぐに腹を立てて大声を張り上げる人はすぐに泣くという特徴もあるようです。
どちらも感情的で、感情の激しい人ですよね。
喜びや怒り、悲しみなどの感情が激しい人は、すぐにイライラしやすいように思えますが、感情の高まりが達成感にもつながるということが重要です。
これは、望んだ結果や成果がもたらす影響がより強く感じられるためと考えられます。
例えば、難しい仕事をやり遂げることができたとき、人は達成感を大きく味わうことができますし、感情の高まりによって喜びを大きく感じることができます。
したがって、喜怒哀楽が激しい人はイライラしやすいというのは事実かもしれませんが、感情の高まった人は、望む結果に到達したときに激しい喜びを感じる可能性も高いということに留意する必要があります。
目的地に向かってまっすぐ!
速く歩く人はイライラしやすい人であることが多いです。
目的地に向かって速くまっしぐらに進んでいく・・・目的地に行く過程を楽しむこともしないで・・・。
旅行の場合は目的地に行くことは大切なことですが、目的地に着くまで色々と楽しみたいものです。
一緒に行く人はがっかりしてしまいますよね。
すべてのことを「はやく」しなければイライラしてしまうので、ゆっくりと楽しもうとすることは苦手みたいです。
イライラしやすい男性と一緒だと結構大変かも知れませんね。落ち着きません。
目的地に向かう際、渋滞や遅いドライバーなどに過剰にイライラしてしまうことがあります。
しかし、イライラが原因でミスを犯し、目的地に到着するまでの時間に大きな影響を与えることも多いので、我慢して道を進むことが大切です。
落ち着いていれば、問題を解決し、賢いリスクを取り、目標に集中するための忍耐力が身に付きます。
その結果、一歩下がって忍耐強くなることで、より早く、より大きな成功を収めることができるようになるのです。
気持ちに余裕がないみたい
すぐにイライラしてしまう人は、自分の感情をうまくコントロールできないのでしょうか?
普遍的な答えはありませんが、多くの場合、誰かが自分の感情を処理するのに苦労しており、それを調整する方法がわからないという可能性があります。
気持ちに余裕がなくていつも何か焦っているような人っていますよね。
人間関係、お金のこと、仕事のこと、家庭のこと・・・イライラすることはたくさんあります。
余裕がなくなってしまいイライラする・・・イライラすると人の行動に尋常に反応してしまう・・・疲れる・・・イライラ・・・悪循環。
時間がなくて焦る経験をしたことがある人は多いと思います。
気持ちに余裕がなくてイライラする人は時間に追われて焦っている人が多いというのも特徴です。
ストレス、不安、精神衛生上の問題などが、人生の試練がもたらす感情への対処を困難にする要因になることがあります。
さらに、トラウマ的な経験、生物学的要因、環境的ストレス要因、不適切または機能不全の対処メカニズムなどはすべて、人が感情を処理する方法に影響を与え、その結果、感情を管理する能力に影響を与える可能性があります。
イライラしやすい人には話しかけにくいかもしれません
たとえば会社の人でもパートナーでもイライラしやすい人って話しかけにくいという特徴があります。
「あの人はいつでもイライラしている」と思ったら近づかないようになってしまいます。
イライラしやすい人は気がつくと独りということも自然な流れかもしれません。
かわいそうかもしれませんが自業自得でもあると言えます。
真面目すぎて自分に厳しく、他人にも厳しい
真面目なので自分にも他人にも厳しい人っていますよね。
こういうタイプの人はたとえば時間を守らない、だらしない、道理が通らないことを言う人には容赦がない。
きちんと自分のことはできているので、できない人のことを許せないときがあるのです。
だから人にも押しつけてしまうこともあります。
人はそれぞれ違うから、他人にも同様に厳しくするのは良くないことかも知れませんね。
真面目なことはもちろん良いことですが、真面目過ぎるというのはあまり良くないこととなりますか・・・?
まとめ
イライラしやすい人の特徴について書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
イライラしやすい人には近づきたくないですよね。(病気でイライラしてしまうこともあるようですが)
ですからそうならないようにしましょう。
他にもこういうことが当てはまります。チェックしてみてください。
自分の子供にも「あなたのためだから」と言って自分を押しつける。おせっかいをやく人。干渉をする人。
自分と違う意見を持った人を嫌い、批判をして敵意を抱く。
辛い環境であるのに、その環境から離れようとしない。職場での問題、パートナーとの問題の解決をしない。
部屋の中が物で溢れているのに片付けられない。いつもダラダラとしている。
周りの目が気になるので良く見せようとする。
など。
イライラする人の性格について書いてきましたが、精神障害などでイライラしてしまう人もいます。
自分でも抑えきれない感情、慢性的なストレスなどにより、イライラや怒りっぽさはさまざまな精神障害に付随して表われることがあるそうです。
そのような場合は専門家の方に診てもらった方がいいと思います。
どこにぶつけたら良いのかわからなくなるほどのストレスは本当に苦しいでしょう。
小さなことでも自分で考えて自分で行動し、成し遂げる。人のせいにしていては良い方向には行きませんよね。
何とか頑張れそうだという人は、イライラばかりしていても良いことは何も無いので、踏ん張って前に進んでみましょう。
周囲の目ばかり気にしていても良いことはないです。良くみせようとはしなくても良いと思います。