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城ケ崎海岸門脇吊り橋と駐車場と半四郎落としの話

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夕方近くになっていましたが、伊東城ケ崎海岸門脇岬と門脇灯台周辺をカメラを持って歩いてきました。

カメラを持ってのウォーキングですが、夢中にさせてくれるのは美しい景色の撮影なのか、健康のためのウォーキングなのか、良くわからない状態となってしまいます。

カメラを持ってのウォーキングは誰でも楽しめますし、美しい景色に癒やされて、心身共に健康になりそうです。

城ケ崎海岸は自然が大昔のままに残っている魅力のあるところで、切り立った絶壁や流れでた溶岩の岬が目の前に広がります。

波が荒れているときは迫力もあり、それが魅力でもあるのですが、危険な所でもあります。

危険な場所、岩などには安易に自撮りや景色の撮影のために上らない方が良いです。

この日、城ヶ崎海岸門脇吊り橋に来ていた人たちは外国の方が多かったですが、自撮りに夢中になる人たちは賑やかな人が多く騒いでいたのが気になりました・・・。

ここに伝わる伝説があります。

城ヶ崎海岸門脇吊り橋の所には、「半四郎落としの話」という伝説が残されています。

城ケ崎海岸門脇吊り橋と駐車場と半四郎落としの話

城ヶ崎海岸は約4000年前に大室山が噴火したときに流れ出た溶岩が海に侵食されてできた海岸で、約3キロの城ヶ崎ピク二カルコースの中間ぐらいにあるのが門脇吊り橋です。

城ケ崎海岸でカメラウォーキングと健康ウォーキングを楽しむために門脇駐車場に車を停めたのですが、門脇駐車場の入り口はちょっとわかりにくいです。

道沿いには案内板が出ています。

門脇駐車場

門脇駐車場入り口撮影ch

「入り口」と道に書いてありますね。そこを入っていくと駐車場となります。
マイクロバスも停めることのできるこの辺りでは広めの駐車場ですが、駐車場の入り口が分かりにくいと思います。
門脇吊り橋に行くときは、門脇駐車場に停めないとかなり歩くことになります。

門脇駐車場  有料
24時間営業ゲート式
二輪車・自転車無料
住所は伊東市富戸842-242

詳細はこちらで 門脇駐車場

駐車料金は500円払いました。
入口から門脇灯台の方に向かって歩いていくと、松林の隙間から大室山火山の溶岩が流れ出てできた岬が見え、波の音が聴こえてきます。
何度も来ているのですが、波の音を聞くとワクワクしてきます。

左側にこのような看板があります。

城ケ崎海岸門脇灯台

伝説として伝わる「半四郎落とし」の話が書かれています。

城ヶ崎海岸門脇灯台に残されている伝説「半四郎落とし」

むかし、ここ城ケ崎にほど近い富戸村に、半四郎とおよしというたいそう仲の良い夫婦がおりました。ある日、半四郎はひとり海へドジ刈りに出かけました。

かごにいっぱいのドジを背負い岩場で休んでから家に帰ろうとつかれた腰を伸ばした瞬間、背中のドジに引かれ、あっという間に海へ落ちてしまいました。

知らせを聞いたおよしはたいそう悲しみ、ここへ来ては立ち尽くし涙を流す日々が続きました。

以来ここ城ケ崎一帯には毎年秋になると飛び散ったおよしの涙にも似たイソギクの花が可憐な姿を見せるようになりました。

そしていつの頃か村人たちは、ここを「半四郎落とし」と呼ぶようになったということです。

看板より引用

このような話が残されていて、ここの岬は「半四郎落とし」という名前がついています。
城ケ崎海岸は江戸時代から行われていたボラ漁の漁師たちが名付けたおもしろい岬の名前がついていますが、ここの門脇灯台の岬も「半四郎落とし」というおもしろい名が残っているのです。

城ヶ崎海岸門脇灯台付近に咲くイソギク

城ケ崎海岸イソギク

イソギクが咲き始めていました。

伊豆半島の海岸で自生しているイソギクは城ケ崎海岸でも所々で見ることができます。

10月~11月頃にイソギクやツワブキを歩道沿いや海岸で見ることができます。

城ヶ崎海岸門脇灯台付近に咲くツワブキ

城ケ崎海岸ツワブキ
ch

イソギクやツワブキの花は10月頃から11月頃まで楽しむことができますので、秋のハイキングの時期に訪れてもいいですね。

外国の観光客の方たち

城ケ崎海岸ch

この日は城ケ崎海岸の門脇灯台付近は外国の観光客の方たちも多くいらしていました。

いつも感じることですが外国の方は賑やかで、自撮り棒を使って自撮りしたり、スマホで写真を撮っていて楽しそうです。

すごく綺麗な女性がいて見とれてしまいましたがモデルさんかな・・・カップルで来ていて一緒にいた男性もイケメンさんでした。

多くの方が写真を撮るのに夢中でしたが、城ヶ崎海岸は足元に注意しないと危ないです。

城ヶ崎海岸門脇吊り橋

城ケ崎海岸門脇吊り橋ch

半四郎落としにある海の吊り橋、門脇吊り橋は半四郎落としと門脇岬の間の海蝕洞にある吊り橋です。

城ヶ崎海岸でも観光客の方で賑わう所で、天気によっては、伊豆大島、伊豆七島を望むことができます。

何度か行っていると慣れてしまうので怖くはないのですが、外国人の方で半べそ状態の方がいて心配になってしまいました。

チラッと見るとカップルだったので、吊り橋の入り口での女の子のリアクションが大きかったのかなと思います。

男の子に甘えたあとに、二人はスイスイと歩いて行き、写真を撮リ始めたので、お騒がせなカップルさんでした。

門脇吊り橋はすごく揺れるということはないのですが、ふざけると危ないのであまりいちゃいちゃはしないでくださいね。

長さは48メートル。

高さは23メートル。

海が荒れているときは、下を見るとスリルがありますが、ふざけるのは危険です。

城ケ崎海岸のもう一つの吊り橋の方がスリルはありますので、こちらも見てください。

伊東市城ヶ崎海岸の自然研究路、八幡野港から橋立つり橋までを歩いてみた!

この日は車は門脇駐車場に停めたので、半四郎落としから吊り橋を渡って「かどかけ」(岬の名前)、「もずかね」(岬の名前)に歩いて行って引き返しました。
短いコースですが、ウォーキングと景観撮影を楽しめました。

夕方近くであったことと、波が荒く怖かったので、即、引き返すというらく~~なウォーキングでした。
それでも気分はすっきりしますよ。
<門脇岬は磯釣りの名所なので、釣りをしている人も見かけます。

Googleマップとクチコミ

Googleマップよりクチコミ

※吊り橋は迫力があります。着いたのは夕方なので、人も少なくてのんびり写真撮影もできました。

※🅿近くで、灯台、吊り橋、岬一周があまり時間がかからないので、年配の方でもまあまあ。景色良好、中国人多かった。

※『非日常』な高さに架かる不安定な『非日常』な吊り橋。

普通にグラグラ?してて、楽しいです。

橋からの景観も、とてもイイですよ!

オススメです!

※迫力があります。風が強い日に行ったので海の波しぶきが凄かったです!大島や利島も見えてよかったです 。

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記事作成者ch アメブロを10年以上継続しています。このブログでは年齢を重ねても前向きに。「調査し、探求し、問いかけ、熟考するのです」ウォルト・ディズニーの言葉は私の「大切な言葉」です。
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