若いときには分からなかったこと。それは年を重ねてその年代の悩み。私は20代の後半のときに、仕事先の40代、50代の方は動きも遅く、判断能力も劣り、はっきり言って「年取った人」だと思っていました。
当時、若い人たちの多い職場だったので、中高年の方は「年寄り扱い」されていました。
あの時は分からなかったことが今では年齢を重ねて分かるようになってきました。
同世代やもっと年齢の上の方と話していて感じることですが、「悩み事が頭から離れない」「どうしてこうなった」と嘆く中高年の方は多いと思います。
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「悩み事が頭から離れない」「どうしてこうなった」と嘆く人達は多い
青春を振り返ると今の時代とは大きく違って楽しかった思い出、思い出すと切なくなる淡い思い出、若さに任せて突っ走った思い出、辛いことがあっても笑って乗り越えたあの頃。
そうでしたよね。
今の時代みたいにセコセコしていなかった。仲間は大事にしていて悪口なんか言わなかったよね。
嫌なことがあっても仕事帰りに飲みに行って、「あのはげ頭のくそやろう~!」なんて平気で上司の悪口言ってた。
そう、職場で嫌なことがあった場合は、上司の悪口は大声で叫んでいる人はいました。(笑)
でもその人の写真を撮る人はいなかったし、SNSなんて無かったから流されることも無かった。
その時に皆で大騒ぎして悩んでいる人を助けてあげていた・・・つもり。(笑)
私は学生の時、体育館で友人がバスケットボールの上にお尻を乗せて座っていたと教師にモーレツに怒られたときに、その教師と口論になりました。
教師は遠くからその友人を見て、座っているように見えたと思いますが、実際はお尻を乗せて座ってはいなかったのです。
私は近くにいたので知っていましたから、真実を言いました。
でもはげ頭の教師は分かってくれなかった。(はげ頭でした)
絶対に折れない教師との戦いでは、「反省文を書け」と言われました。反省文を白紙で提出したあの頃・・(笑)
若さは怖いもの無し、エネルギーを持て余していましたね。
そんな青春時代を過ごしてきた中高年方たちが抱える悩みは、お金や家族のこと、仕事のこと、健康のこと、恋愛のことなどではないでしょうか。
絶望感を抱えている方もいるかも知れませんが、「あの頃」を思い出してみて、「あの頃」のように騒いでみると活力をもらえるかも知れませんね。
他人と比べる必要あるの?
「あの人は綺麗」「あの人は若い」「あの人は何でもできる」つい比べてみたくなりますが、人と自分を比べても悩み事はドンドン増えてしまいそう。
努力をしてみてできそうなものはやってみるしかないですね。
やってみないで「できない、できない」では解決はしません。
自分でやってみないと!人はやってくれませんから。
得に「若さ」というものがなくなると、甘い声を出しても「良し、良し」なんて男性も言ってくれません。
自分自身の努力で解決をしていくしかないと日々実感!(笑)
ものごとを悪く考えて他人と比べたりして落ち込んでも良いことなどないので、気持ちを引きずらないで前に進むしかないのです。
過去のことにこだわる必要あるの?
恋愛も結婚も失敗を繰り返している人もいるかも知れませんが、過去の失敗を悩んでも良い方向にはいかないですよね。
あーすれば良かったと悔やんでも過去は過去。
時は戻らないし、変えようがないです。
年齢を重ねてしまうと、もう出会いはないと思ってしまう人も多いかも知れませんが、以外と未来は明るいかも知れませんし、心配したり不安に苛まれていても、これもまた良い方向にいきませんよね。
若い人には考えられない?かも知れませんが、以外と中高年の方も異性の悩みは持っています。
人生100年時代、中高年の方も相手がいない場合は恋愛をしましょう。
でも年齢を重ねた方の恋愛でストレスを抱えることになるのなら、私はNGだと思っています。
余計な気持ちに左右される時間がもったいないではないですか?
今を大事にしたいですよね。
そんな才能自分にはないのでは?
何かを始めても「自分には才能がないのでは」と諦めてしまうこともありますよね。
確かにできることもあればできないこともあるので、諦めが肝心なのかも知れませんが、諦めてしまうと終わっちゃいますよね。
これは自分にも言い聞かせていますが、諦めないで継続をする!
でも悩むようなら、きっぱりと諦めて他のことにチャレンジをするでも良いと思います。
自分が本当にやりたいことは何なのか、しっかりと自ら知ってください。
「大自然に身をゆだねる」とちっちゃなことに悩んでいると気づく
普段は悩むこともなく、順風満帆の生活を送っていても、突然起きてしまうこと、災害で被害に遭ったり、病気や事故に遭ってしまうこともあるかも知れません。
誰でも起きるかも知れない理不尽なことは、防ぎようがない場合が多いと思うので、そんな場合でも生きて行かなければならないのです。
何年も前に私が経験したことですが、夜9時頃に運転をしていたときですが、男性が倒れていて、大騒ぎをしていた女性が「ひき逃げ」と言ったのが聞こえたので車を停めました。
近くにアパートがあったので、大きな声で「ひき逃げなので、警察と救急車を呼んでください!」と言って呼んでもらいました。
男性は一命を取り留めたようですが、何が起きるか分からないのだと感じました。
犯人は数日後に逮捕されました。
何かが起きたときは、事実を受け入れるしかないのです。
自然と触れ合うとその時間がとても貴重だと気づきます。
自分にはどうしようもないことが起きた場合は、自然の流れに身をゆだねると自分も自然の一部のような気がしてきて、ちっちゃくても確かな存在だと感じます。
人間には解決ができないこともあります。
なぜ自分が!?と思うこともありますが、流れ行く時間に任せてみましょう。
最期に、私たち世代には懐かしい一休さんの句にこんなのがありました。
『年毎に 咲くや吉野の 山桜 木を割りて見よ 花の在りかを』
私も良く感じていたのですが、冬になると枯れたような桜の木で綺麗ではないです。
でも春になると立派に美しい桜の花を咲かせます。
この句では木を割っても美しい桜の花を見つけることはできないのに、立派な花を咲かせる生命力の強さを感じることができます。
冬には大雪にも耐えて、しっかりと花を咲かせます。
まとめ
落ち込んでしまったり、憂鬱になってしまうことは誰にでもあることです。
そしてマイナス感情はどんどん大きくなってパンパンに膨れてしまうこともあります。
そんなときには仲の良い友達にも家族にも言えないことでも誰かにその悩みをぶつけてみると、心の中に変化が起こり始めるといいます。
自分の欠点だと思っていることも言っちゃって良いと思うのです。
それがスッと言えるようになると、心が少し軽くなりますよ。
ずっとマイナス感情だけを引きずっているって、その時間がもったいないです。
お金は掛かりますが、本当に困っているので占い師さんに相談をしてみたいという方は・・
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