往生際(おうじょうぎわ)が悪い人があなたの周囲にもいませんか?「往生際が悪い」とは窮地に追いやられても負けを認めず、悪あがきをする人です。
決定したことを変更しようとする人や終わってしまった恋愛に未練を感じていつまでもグズグズする人など、すでに終わった出来事に関して往生際が悪い人ってけっこう周りにいますよね。
引き際の悪さは、後悔する気持ちや負けたくないという気持ちなどから生じているのかもしれません。
ということで今回は往生際が悪い人の特徴についてまとめてみることにしましたので、興味のある方はチェックしてみてください。
あなたの恋愛相手には当てはまるでしょうか。
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【往生際が悪い人】の特徴。あなたの恋愛相手に当てはまる?
恋愛相手に往生際が悪い人が当てはまっちゃう場合にどういうことになるかというと、
往生際が悪いのか、本当に手がブレてしまうのか微妙ですが、こんな感じにすぐに認めようとはしない人です。
感情的になってしまう
往生際が悪い人の特徴として、感情的になりやすいという特徴が挙げられます。
感情的になりやすい人は男性よりも女性に多い傾向があります。夫婦げんかや恋愛相手と喧嘩をした場合、女性の方が怒ってヒステリックになって色々なことを言ってしまうことが多いと思います。
落ち着いて判断ができなくなってしまうということですね。
往生際が悪い人は人や物事に執着してしまい、なかなか諦めることができないということもあります。
人と言い争いをするときでも、往生際が悪い人は感情的になって勝とうとしてしまう。負けたくないと思ってしまうのでしょう。
自分の考えを通したいという気持ちはわからないわけでもないですが、妥協するところを見つけようと意識した方が良いですよね。
自分の考えを通すことだけに焦点がいっているため、冷静になることができなくなっています。
そういうことをしていると、人間関係がどんどん悪くなっていきます。
また、感情的になってしまう人は人に依存するタイプとも言えるので、相手に自分を押しつけてそれが思う方向にいかないと、往生際が悪くなりしつこくする場合もあります。
最後まで諦めないというしつこさを持っている
往生際が悪い人って自分のしたいことにまっしぐらで加減ができないところがあります。
自分の目標に向かってひたむきに努力をする強さがありますが、悪く言うとしつこいってことになるのかもしれません。
往生際の悪い人は、どういうわけか自分がしつこいとわかっていても、それをネガティブなことに捉えていないみたいです。
もちろんしつこく粘って成功する場合もありますよね。すぐに諦めてしまう人は真似するべきかも。
でもしつこくなってしまったら、周りの人から嫌われる可能性が高いので注意が必要です。
ここが引き際というところを認識するべきですね。
人への配慮に欠けている
往生際の悪い人は、周りの人への配慮ができない人が多いです。
配慮ができない人というのは、気配りができないということに繋がります。
何度でも諦めずに挑む姿勢はメリットではありますが、その姿勢が周りに迷惑をかけてしまうこともあります。
たとえば何かのゲームなどで負けたときに「もう一回やらせて、お願い!」などと言って自分が勝つまで続けようとする往生際の悪い人。
何回もつき合わされる方は、「もう、勘弁してよ」とうんざりしてしまいますよね。
相手の気持ちになって考えてみたら、どれだけイヤな思いをしているかわかりますよね。
ちなみに往生際の悪い人は負けず嫌いな人が多いようで、負けを認めることができない人も多いみたいです。
決断力に欠ける
往生際の悪い人の中には、決断力に欠ける人も結構います。諦めるのが苦手な人たちだったりするので、その状態がしばらく続くことが少なくないです。
しつこく粘ることによって何とかなるかもしれないという気持ちがあるみたいですが、それはストップする決断ができないということですよね。
ですから引き際を決めることができずにダラダラと続けてしまう。
頑固になってしまう
往生際の良い人は、「挑戦して良かったな」とか「次回はあのようにしたらいいかも」などプラス思考になります。
一方往生際の悪い人は、「成功するまでやってやる」というような思考になります。
意思の強いのは良いことだと思いますが、上手くいかない場合でも途中でストップすることができないので頑固な人になってしまいます。
意思が強い人と頑固な人って、やっぱり違いますよね。
まとめ
往生際の悪い人の特徴についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
粘り強いということは立派な長所と言えますが、度を過ぎると往生際が悪くなって周りの人に迷惑をかけてしまいます。
ですから、ここでストップしようと決めたら、引き際を見極めることが大切です。
そうすると往生際の悪い人が往生際の良い人に変わることができるでしょう。
