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昔から伝わる馴染みのある占いや実際に体験した占いのこと

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「陰陽師」という映画で知った夢占いや夢を売買するという話はまだ記憶に残っています。

日本だけでなく、「占い」というのは世界中で古代から受け継がれています。

占いを信じるとか信じないとかは人それぞれだと思いますが、人の一生ではどうしたら良いのかわからなくなるほどの暗闇に入ったときに助けを求めたくなるのでしょう。

「どちらにしたら良いのか決断ができない」と悩んでしまうことはありますよね。

そのようなときにちょっとした占いを自分で行ったり、経験豊富な占い師さんに相談をしたりするのかもしれません。

昔から伝わる馴染みのある占いや実際に体験した占いのことをご紹介します。

恋愛で悩むこともたくさんありますよね・・・。

チャットで本格占い 今の時代でしたらコレですね!

昔から伝わる馴染みのある占いや実際に体験した占いのこと

「占いなんて信じない!」と言っている方も初詣には行って「神様、どうかいい人とめぐり逢いますように」なんてお願いしていたりするのですよね。

どうしたら良いのか困ってしまった場合、人の心の中は悩み事でグラグラして何かにすがりたくなるのかなと思います。

夢占い


身近な占いとして受け継がれている「夢占い」とは?

夢占いとは夢を解釈して、その人の占いにまつわる未来を解き明かすスピリチュアルなものです。

夢占いでは、シンボルや神々の要素を用いて、夢のイメージに込められた意味を解釈して占います。

夢とつながる死後の世界には、未来の予兆があると信じられています。この占いは、「夢の解釈」「有名な夢のシンボルの研究」「占い」の3つで構成されています。

夢の解釈は、夢の心情や行動を認識し、理解することです。夢の解釈は、夢の感情や行動を理解することであり、有名な夢のシンボルを調べることで、夢の中に隠されたメッセージを発見することができるというもの。

最後に、神話上の人物や動物を描いてもらい、その人物や動物を使って夢に書かれたメッセージを解釈するのが占いです。夢占いは、死後の世界からのメッセージを解読し、個人の人生と精神的な生活を前進させるのに役立ちます。

歴史ドラマなどを観ていると「夢占い」のことが出てきたりします。

実際に起こることの前兆とみなす考えで、「お告げ」と捉えたりします。

良く言われるのは、初夢はその年の運勢を占いものとして大きな意味を持っているということです。

室町時代頃には良い夢を見るために、七福神の乗った宝船を枕の下に敷いて寝るという風習があったようです。

昔から言い伝えられている夢の吉凶をいくつかご紹介します。

※高い山に登る夢は出世する。

※空を飛ぶ夢は欲求不満である。

※蛇の夢を見るとお金が入ってくる。

※水に流される夢は火事に遭う。

※人に追いかけられる夢は対人関係で悩んでいる。

※橋を架けた夢は縁が結ばれる。

(参考・夢と占い 責任編集 樋口 淳、松宮みよ子)

カラスの鳴き方で占う


カラスの夢を見ると縁起が悪いと言う人もいますし、「カラスの鳴きが悪い」と言う人もいます。

だいぶ前のことですが、大正生まれの方が、外で多くのカラスが鳴いていたときに、「縁起が悪いね。誰かあの世に行ったのかね」と言っていたのを思い出しましたが、「カラスの鳴きが悪い」というのは縁起が悪いことが起きる前兆について言う場合があったそうです。

これは地域によって違ったりしますし、人によっても違うようです。

昔からの伝統でおなじみの占い、カラスの鳴き声は、鳥類の印や気配に見られるメッセージを解読することで、未来を予言する手段でありました。

何世紀もの間、多くのシャーマン、占い師、予言者たちは、未来に何が起こるかを垣間見るために、カラスの予言に頼ってきたというところもあります。

伝説によると、カラスの鳴き声はしばしば悲しみや死の前兆であり、一方、鳴き声は良い知らせをもたらすことで知られています。

また、カラスを見ると、予期せぬ喜びや驚きを感じるという前兆を示す文化もあり、カラスは内なる願いの表れ、あるいは激動の変化の予兆であるとする説もあります。

どのように解釈しようとも、カラスの鳴き声は現在の謎、未来の前兆、そして過ぎ去った事柄を思い起こさせるものでありました。

カラス鳴きの占いの言い伝えをいくつかご紹介します。

※夜にカラスが鳴くと家事になる。

※カラス鳴きが悪いと人があちらに行く。

※カラスが屋根の上に止まって鳴くと人があちらに行く。

※一声カラスが鳴けば葬式がある。

(参考・夢と占い 責任編集 樋口 淳、松宮みよ子)

あまり良いことは言われていないようですが、凶事ばかりとは限らず、地方によってはカラスが鳴くと子が生まれるとか安産となるなどと良いこともあります。

またこのような昔話も残されています。
八咫烏は神の使いと言われています。

夕占(ゆうけ)(辻占)

夕方にそこを行き交う人々の言葉を聞いて占うという。
昔の辻占とも言い、「辻」は道の交差する所で、辻に立って夕方に行き交う人々の言葉を聞いて占うというものです。

日本の伝統的な占いの一つ。日本では古くから辻占が行われていたとされ、喧嘩の解決、人生や恋愛、仕事の決断、天気予報など、さまざまな目的で利用されてきたことが記録に残っています。

夕方は神様や霊が出現する時間と昔々の人たちは言っていたようで、姿がはっきりとしない通行人が発する言葉は、霊が発したか、神聖な言葉か・・・ということでしょう。

夕方になると暗くなり、人の姿も見えにくくなり、そこを通る人たちの言葉で占っていたということです.

天気占い

天気占いってアラ還世代でしたら子供の時に靴を高く蹴って落ちたときの形を見て、上を向いていれば晴れ、裏返しになると雨になるとやったことがあるのではないでしょうか。

石川県能美郡新丸村小原はダムで水没してしまいましたが、ここでは焼畑の収穫祭のときに「日より立て」と呼ぶ天気占いが行われていたそうです。

日より立てという天気占いは、麻の皮を剥いだアサギ十二本を石の上で燃やし、その灰の状態を見て、翌年の十二ヶ月の天候を判断するというもの。

灰の色が白→晴れ 灰の色が黒→雨 灰が曲がっていたら→風

十二月の九日前後に行われていたという。

動物と天気占いをいくつかご紹介します。

※猫が天を向くと日和が続く。

※ツバメが低く飛ぶと雨になる。

※夕方カラスが騒ぐと雨になる。

※カラスが水浴びをすると雨になる。

地域によって多くの言い伝え、天気占いがあると思います。

私の住む地域では、現在シンボルマークとなっている低山が、昔々は天気を占う重要な役割をしていたそうです。

畑仕事をしていてその山に雲がかかり始めると「雨が降り出すよ。帰ろう」ということになったといいます。

風が吹いてくる方向や霧などで天気がどう変化していくかわかったということです。

石占い

石を使って占うことは言い伝えられています。今はパワーストーンで占うことをしますが、昔々は神社に置いてある石を持ち上げて、その重さによって物事を判断するということも行われていたといいます。

今でも神社に残っているところもありますが、昔々は力石(ちからいし)という石を持ち上げて力比べをしていました。

今でも神社に力石(長細い丸になっていたりします)が残されている所があります。

力石による力比べは石占いが形を変えたものだとも言われています。

今でもありますが、小石を投げて目標物に当たると運が良いとか、大きな石の上に投げた小石が上手く乗ると良いことが起こるという吉凶を占うというものも石占いです。

粥(かゆ)占い

粥占いは、その年の吉凶を占う年占いで、粥で農作物の出来を占うものです。

小正月に行われることが多く、やり方はそこによって違うようですが、粥を炊いてその中に竹筒などを入れて、そこに付着した米粒の数によって判断します。

奈良県奈良市石木町にある登弥神社では粥占いをもともとは小正月の一月十五日に行っていましたが、今は二月一日に行っています。

粥を用いて農作物の出来を占う年中行事で、氏子が毎年交代で早朝から、米、小豆と青竹の筒37本を束ねたものを湯釜で炊きます。

一時間余りで竹筒を引き上げ、農作物の品目ごとに竹筒を小刀で割り、粥の入り具合でその年の作柄の良否を占います。

豆占い

小正月や節分のあとの夜に豆を灰の中で焼いて、その年の月々の天候を占うというもの。

12個か13個(うるう年)の豆をいろりの灰に並べて豆の焼けた状態によって今後の一年間の天気や豊凶を占います。

※白く焼けるとその月は天気が良い

※黒く焼けると雨

※半分黒いと月の上旬は雨

※フーフーと音がしてくると風

実際に行ったことがあるコックリさんの占い

あいうえお、かきくけ・・・・とひらがなをB4ぐらいの用紙に書き、五円玉を用意して、数人で中学生の時にやってみたコックリさんは一人の人の思い人を教えてくれました。それがドンピシャ!当たっていました。

どうして教えてくれたのかわからないのですが、「○○さんの好きな人の名前を教えてください」と言うと、5円玉がススーっと男性の名前の通りに動いたのです。

数人のうちの本人と他に一人は好きな人の名前を知っていました。

でも、どうして動いたのかはわからないので、それ以後はやっていません。

花占い

密かに想う人がいるときに花びらを一枚一枚むしり取り、「好き、嫌い、好き・・・」最後に残った花びらが「好き」で終わったら、密かに想う人も自分のことを想っていてくれる。

そんな花占いをやったのは、中学生の頃だったか・・・。

花占いは、占いたいことを連呼して最後に残った花弁で決まるというもの。

淡い恋物語に何となく登場するワンシーンとして必要だった花占い。

おわりに

いつの時代も人の一生では「どうしたら良いのかわからない」ことが起こるものだと感じています。

だから「神様お願いします。どうしたら良いのか教えてください」と誰にも言えないことを占いなどに頼りたくなるのでしょう。

素晴らしい出会いで救われることもあると思います。

昔も今も人の心の中にはグチャグチャしたものがあって掴むことができないのでしょう。

占いとは、タロットカードや占星術、水晶玉、数秘術などの占いの道具を使って、未来を予言したり、性格を分析したり、人生の旅路を導く手助けをすることを指します。

何世紀も前から存在し、代々受け継がれてきたため、多世代に渡って行われています。

占いの形はさまざまですが、その目的は変わりません。特に困難な時期に、意思決定における援助、指導、サポートを提供することです。

そのホリスティックな方法には癒しの力があると言われ、このような内面の探求がより大きな理解、実現、自己認識につながることから、ある種の神秘性を持っていると信じられてきました。

占いは、単に未来を予測することだけに焦点を当てたものではなく、自分の人生の内面を明らかにする探求であり、個人の成長と精神的な進化のためのガイダンスを提供するものでもあります。

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c.h
記事作成者ch アメブロを10年以上継続しています。このブログでは年齢を重ねても前向きに。「調査し、探求し、問いかけ、熟考するのです」ウォルト・ディズニーの言葉は私の「大切な言葉」です。
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