占い

昔から伝わる馴染みのある占いや実際に体験した占いのこと

陰陽師という映画で知った夢占いや夢を売買するという話はまだ記憶に残っています。

日本だけでなく、「占い」というのは世界中で古代から受け継がれていて、信じるとか信じないとかは人それぞれだと思いますが、人の一生ではどうしたら良いのかわからんくなるほどの暗闇に入ってしまうこともあるのだと感じています。

「どちらにしたら良いのか決断ができない」と悩んでしまうこともありますよね。

そのようなときにちょっとした占いを自分で行ったり、経験豊富な占い師さんに相談をしたりするのかもしれません。

昔から伝わる馴染みのある占いや実際に体験した占いのことをご紹介します。

昔から伝わる馴染みのある占いや実際に体験した占いのこと

「占いなんて信じない!」と言っている人も初詣には行って、「神様、どうかいい人とめぐり逢いますように」なんてお願いしていたりするのですよね。

どうしたら良いのか困ってしまった場合、人の心の中はグラグラ、何かにすがりたくなるのかなと思います。
(参考・夢と占い 責任編集 樋口 淳、松宮みよ子)

夢占い

歴史ドラマなどを観ていると「夢占い」のことが出てきたりします。

実際に起こることの前兆とみなす考えで、「お告げ」と捉えたりします。

良く言われるのは、初夢はその年の運勢を占いものとして大きな意味を持っているということです。

室町時代頃には良い夢を見るために、七福神の乗った宝船を枕の下にしいて寝るという風習があったようです。

昔から言い伝えられている夢の吉凶をいくつかご紹介します。

※高い山に登る夢は出世する。

※空を飛ぶ夢は欲求不満である。

※蛇の夢を見るとお金が入ってくる。

※水に流される夢は火事に遭う。

※人に追いかけられる夢は対人関係で悩んでいる。

※橋を架けた夢は縁が結ばれる。

カラスの鳴き方で占う

カラスの夢を見ると縁起が悪いと言う人もいますが、カラスの鳴きが悪いと言う人もいます。

大正生まれの人が多くのカラスが鳴いていたときに、「縁起が悪いね。誰かあの世に行ったのかね」と言っていたのを思い出しましたが、「カラス鳴きが悪い」というのは縁起が悪いことが起きる前兆について言う場合があったそうです。

これは地域によって違ったりしますし、人によっても違うようです。

カラス鳴きの占いの言い伝えをいくつかご紹介します。

※夜にカラスが鳴くと家事になる。

※カラス鳴きが悪いと人があちらに行く。

※カラスが屋根の上に止まって鳴くと人があちらに行く。

※一声カラスが鳴けば葬式がある。

あまり良いことは言われていないようですが、凶事ばかりとは限らず、地方によってはカラスが鳴くと子が生まれるとか安産となるなどと良いこともあります。

またこのような昔話も残されています。
八咫烏は神の使いと言われています。

夕占(ゆうけ)(辻占)

夕方にそこを行き交う人々の言葉を聞いて占うという。
昔の辻占とも言い、「辻」は道の交差する所で、辻に立って夕方に行き交う人々の言葉を聞いて占うというものです。

夕方は神様や霊が出現する時間と昔々の人たちは言っていたようで、姿がはっきりとしない通行人が発する言葉は、霊が発したか、神聖な言葉か・・・ということでしょう。

夕方になると暗くなり、人の姿も見えにくくなり、そこを通る人たちの言葉で占っていたということです.

天気占い

天気占いってアラ還世代でしたら子供の時に靴を高く蹴って落ちたときの形を見て、上を向いていれば晴れ、裏返しになると雨になるとやったことがあるのではないでしょうか。

石川県能美郡新丸村小原はダムで水没してしまいましたが、ここでは焼畑の収穫祭のときに「日より立て」と呼ぶ天気占いが行われていたそうです。

日より立てという天気占いは、麻の皮を剥いだアサギ十二本を石の上で燃やし、その灰の状態を見て、翌年の十二ヶ月の天候を判断するというもの。

灰の色が白→晴れ 灰の色が黒→雨 灰が曲がっていたら→風

十二月の九日前後に行われていたという。

動物と天気占いをいくつかご紹介します。

※猫が天を向くと日和が続く。

※ツバメが低く飛ぶと雨になる。

※夕方カラスが騒ぐと雨になる。

※カラスが水浴びをすると雨になる。

地域によって多くの言い伝え、天気占いがあると思います。

私の住む地域では、現在シンボルマークとなっている低山が、昔々は天気を占う重要な役割をしていたそうです。

畑仕事をしていてその山に雲がかかり始めると「雨が降り出すよ。帰ろう」ということになったといいます。

風が吹いてくる方向や霧などで天気がどう変化していくかわかったということです。

石占い

石を使って占うことは言い伝えられています。今はパワーストーンで占うことをしますが、昔々は神社に置いてある石を持ち上げて、その重さによって物事を判断するということも行われていたといいます。

今でも神社に残っているところもありますが、昔々は力石(ちからいし)という石を持ち上げて力比べをしていました。

今でも神社に力石(長細い丸になっていたりします)が残されている所があります。

力石による力比べは石占いが形を変えたものだと言われています。

今でもありますが、小石を投げて目標物に当たると運が良いとか、大きな石の上に投げた小石が上手く乗ると良いことが起こるという吉凶を占うというものも石占いです。

粥(かゆ)占い

粥占いは、その年の吉凶を占う年占いで、粥で農作物の出来を占うものです。

小正月に行われることが多く、やり方はそこによって違うようですが、粥を炊いてその中に竹筒などを入れて、そこに付着した米粒の数によって判断します。

奈良県奈良市石木町にある登弥神社では粥占いをもともとは小正月の一月十五日に行っていましたが、今は二月一日に行っています。

粥を用いて農作物の出来を占う年中行事で、氏子が毎年交代で早朝から、米、小豆と青竹の筒37本を束ねたものを湯釜で炊きます。

一時間余りで竹筒を引き上げ、農作物の品目ごとに竹筒を小刀で割り、粥の入り具合でその年の作柄の良否を占います。

豆占い

小正月や節分のあとの夜に豆を灰の中で焼いて、その年の月々の天候を占うというもの。

12個か13個(うるう年)の豆をいろりの灰に並べて豆の焼けた状態によって今後の一年間の天気や豊凶を占います。

※白く焼けるとその月は天気が良い

※黒く焼けると雨

※半分黒いと月の上旬は雨

※フーフーと音がしてくると風

実際に行ったことがあるコックリさんの占い

あいうえお、かきくけ・・・・とひらがなをB4ぐらいの用紙に書き、五円玉を用意して、数人で中学生の時にやってみたコックリさんは一人の人の思い人を教えてくれました。それがドンピシャ!当たっていました。

どうして教えてくれたのかわからないのですが、「○○さんの好きな人の名前を教えてください」と言うと、5円玉がススーっと男性の名前の通りに動いたのです。

数人のうちの本人と他に一人は好きな人の名前を知っていました。

でも、どうして動いたのかはわからないので、それ以後はやっていません。

花占い

密かに想う人がいるときに花びらを一枚一枚むしり取り、「好き、嫌い、好き・・・」最後に残った花びらが「好き」で終わったら、密かに想う人も自分のことを想っていてくれる。

そんな花占いをやったのは、中学生の頃だったか・・・。

花占いは、占いたいことを連呼して最後に残った花弁で決まるというもの。

淡い恋物語に何となく登場するワンシーンとして必要だった花占い。

おわりに

いつの時代も人の一生では「どうしたら良いのかわからない」ことが起こるものだと感じています。

だから「神様お願いします。どうしたら良いのか教えてください」と誰にも言えないことを占いなどに頼りたくなるのでしょう。

素晴らしい出会いで救われることもあると思います。

昔も今も人の心の中にはグチャグチャしたものがあって掴むことができないのでしょう。

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c.h
記事作成者ch アメブロを10年以上継続しています。このブログでは年齢を重ねても前向きに。「調査し、探求し、問いかけ、熟考するのです」ウォルト・ディズニーの言葉は私の「大切な言葉」です。
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