伊豆の瞳と言われている静岡県伊東市の一碧湖。アシに覆われた沼池。共に自然豊かで植物や他の生物観察に相応しいの場所です。アイドル?のアヒルも二羽いました。
伊豆半島に位置する一碧湖は、その美しい青色の水と周囲の豊かな自然で知られています。
まるで瞳のように透明で神秘的な魅力を持っており、観光客や地元の人々を魅了しています。
伊豆半島に位置する一碧湖のアイドル!?いつも仲良し!
一碧湖の周辺には四季折々の美しい景色が広がっており、特に紅葉の時期には見事な景色が楽しめます。
周囲4㎞ほどのひょうたん型の湖は、約10万年前の噴火でできた火口湖です。
天気の良い日は、散歩をする人、犬の散歩をする人、健康のためにウォーキングをする人、観光客の方たちなどで賑わっています。
前にも書いています。こちらの方が詳しく書いています。↓
アイドル!?のアヒルさん
一碧湖の桜の木がある芝生広場の渚に、いつも一緒にいて助け合っているように見える可愛いアヒルさん。人に懐いているのが心配になります。そっと見守っていたいですね。
芝生広場からは十二連島を見ることができます。十二連島は大室山が噴火した約4000年前にできた島だということです。
湖畔には散策路が整備されており、自然を満喫しながらのんびりと散策することができます。
桜はすでに散り始めていました。
足下に現れた野鳥はぷっくりとしていてどちらさま!?(笑)
突然現れて近づいて来ました。
枯れた植物にカメラを向けると結構綺麗だったりします。
沼池の方は約4000年前の大室山の噴火で埋め立てられ、今の大きさになったそうです。現在では亀や蛙、鯉などがのんびりと過ごしていると感じられる湿地となっています。
おわりに
一碧湖周辺には温泉地も点在しており、観光客にリラックスや癒しの場として人気です。周囲約4キロのひょうたん型の一碧湖と沼池はその美しい景観や清々しい空気によって、多くの人々に愛されています。
そして美しい自然と清らかな空気が人々を魅了する素晴らしい観光地でありますが、その魅力を守りながら持続可能な観光を実現するためには、地域社会全体での協力が欠かせません。