燃えるような熱い気持ちは薄れていきますが、温めの温泉に浸かっているような恋愛が年齢を重ねてからの恋愛。
良いことばかりではない恋愛事情はきっと誰でも感じていると思います。
そんな中で年齢を重ねた女性の立場から、「こんなこともあるよ」というお話です。
Contents
男性が理解できない、いくつになっても女性の恋愛に対する価値観は変わらないということ
年齢を重ねていくと恋愛感情というよりは居心地の良い関係の方が優先順位では上になってしまうと思うのですが、違うという人もいますよね。
男女間で「友情」は成り立つのか
年齢を重ねた人で「男女間で友情が成り立たない」と言う人はまだまだ色気があるような気がします。
フランクな友情関係を続けている男女も多い一方、「男女間の友情は成り立たない」と言う人もまだまだ多いようです。
「男女間の友情関係は成り立たない」と言う人はどうしてそう思うのか?
その理由を考えてみたいと思います。
ー恋愛感情があるからー
いつも会う人(同僚など)以外の男女間では多少なりとも恋愛感情があるので、「まずは友達から」ということが多いのかもしれません。
だからあなたの方から友達よりもう一歩先の関係を望むと男女間の友情というものはなくなりますよね。
「異性」として意識をするということですから。
「恋する瞬間」は突然にやってくるもの。いつまでも友達関係でいられるかは誰にも予測ができないものです。
ー相手に恋人ができれば縁がなくなってくるー
男女間の友達関係を続けていても、相手に恋人ができてしまえば、スケジュールは恋人優先になってしまいます。
メールや電話もできるのでしょうけど、相手の恋人がヤキモチを焼いてしまうかもしれないので、気軽に連絡をすることが難しくなってしまいます。
次第に疎遠になってしまうケースです。
男女間でも「ずっと友達」という約束をすることってあると思いますが、冷静に考えると無理っぽいということもありそうです。
添い寝フレンド「ソフレ」
50代以上の年代では理解できない?かもしれませんが、女友達から少し親密になると「ソフレ」という関係まで進展することがあります。
ただ純粋に友達より少し仲が良く、一緒に旅行に行っても友達は友達で、あくまでも一緒に寝るだけで、他には何もない関係です。
最近では「ソフレ」という関係になるケースが多いと巷で噂になっていますが、あなたは「ソフレ」という関係をご存知でしょうか?
この微妙な関係は理解できない男性も多いと思いますが、女性の間ではこの微妙な関係が流行っているようです。
恐らく乙女ゲームをしている女性の間で流行って、一般女性も真似するようになったのではないでしょうか?
では、男性にとっては蛇の生殺し?のような微妙な関係をなぜ女性は好むのでしょうか?
ー男性からの癒しだけが欲しいー
結婚していたり本命彼がいて「ソフレ」だけの関係を求めている女性が結構多いということには驚きですよね。
観光地のある貸別荘では女性二人に男性一人の友達同士で宿泊する、このような宿泊客が増えてきたと言っています。
男性は「お友達」なのでしょう。ソフレのメリットである安心感に繫がるのでしょうか。
ー後腐れなく関係を終わりにできるー
「好みの男子がいたら添い寝してもらって、もっと格好いい彼を見つけたら新しい彼に。こんな気軽に彼が返られるのがソフレのいいところ」
こんな若い女性の意見もあるようです・・・。
なんとも・・・うらやましい・・。
ソフレを経験したことのある男女のご意見は共通していることが多いようです。
真剣交際を希望するあなたには少々がっかりするような女性の本音もあるのでしょう。
私達世代では理解しがたいことですが、男性は大歓迎!?
好きでもない男性とつき合える女性
やっと仲良くつき合えるようになってきた彼女に若いときに戻ったようにドキドキしながら告白。やったー!OK!だ!
でも・・・水を差すわけではありませんが、彼女の気持ちは「本物」でしょうか?
というのも女性の心の中には魔物が棲んでいると言われていますので、つき合いをしたからといって「好きな男性」という構図は正確ではなく、それは何百年も変わらないのかもしれません。
それと年齢は関係ないかも・・・。
それほど好きでもない男友達とでも交際をスタートさせて結婚までしてしまうことも実際には意外といるそうです。
では、なぜ好きでもない男性とつき合うのか?女性の本音をまとめてみました。
ー寂しかったからー
仕事や家事に追われ、友達とも出かけることもできないので寂しかったから。いつも孤独感を感じている。
精神的に落ち込んでいるときに、独りでいる苦痛に耐えきれず、誰でもいいから寂しさを埋められる人と一緒にいたかった・・・というパターンです。
ー告白されたからー
告白してきた男性がよほど嫌いなタイプでなかったら、押しに負けて交際をスタートする場合もあるというのが「押し」に弱いタイプの女性です。
ずるずると交際をしていくこともありそうです。
ー自分を向上させたかったからー
恋愛感情は二の次。彼のステータスやお金に魅力を感じて交際をスタートさせるというのは、年齢に関係なくあることです。
若い女性でしたら、お金持ちの男性にチヤホヤされて結婚までしちゃうことも。男性が自由奔放に遊びたいタイプであれば、このような女性は束縛を嫌い、ヤキモチも焼かないタイプなので、お似合いかもしれませんね。
知り合いに紹介されたのでつき合う
仲の良い知り合いに紹介されたので、断ることもできなくて表面上のおつき合いをすることにした・・・。外面の良い女性によくあることです。
男性に対して恋愛感情はなく、紹介をしてくれた人にほとぼりが冷めたころにお別れを伝えることになるかもしれません。
紹介されて「少し好み」であっても、ビビビ・・・とくるものがなければ「やっぱやめとこ」と勝手な女心。(どこかで聞いたようなセリフですが)
一緒にいる時間が長ければ長いほど「相性」が良いということが大事だと気付くし、人は良くも悪くも変わってくるのですよね・・・。
「だから女友達ができないのよ」勝手にそんなこと思ってる
自分の周囲には恋人どころか女友達だって一人もいない・・・そう嘆いている男性もいますよね。
そんな男性を見て勝手に言いたいこと言ってる女の人っています。
ー女友達が欲しいけれどなかなかできないと言う人に向けてー
当たり前の話ですが、彼女が欲しいと思っていても友達すらいない状況では、少し状況が厳しいですよね。
まずは友達から・・・といっても、意外と友達を作る方が大変だったりしますよ。
世の中ではこれだけの人が多いのに、なぜ一人も女友達ができなくて、つき合うこともできない人が出来てしまうのでしょうか。
今回は女友達ができない理由を探ってみましょう。
そもそも女性との接点が何もない
毎日の生活の中で、誰とも接しない環境の中で仕事をしている。それではそもそも出会いがないですよね。
実際に女友達が欲しくても出会いがないと話にならないです。
こちらでは出会えることができるかもしれないサイトをご紹介していますので良かったら見てくださいね。
女友達と知り合える環境が狭い(行動範囲が狭い)
出会いが少ないというのには理由もあると思います。
いつも同じ顔ぶれの人たちと同じ行動パターンですと、なんとなくの友達関係となってしまい、「会う」こととか「メールする」ことがないということに。
つき合う友達の輪を広げていくと、新たな女性と知り合う機会を増やすことになりますよね。
古い言葉かもしれませんが、「広げよう友達の輪」というですね。
ありきたりかもしれませんが、飲み会やイベントなどにドンドン参加して、出会いのチャンスを増やすようにしましょう。
好みの女友達がいてもいきなり恋人にはなれませんので、まずは親密な関係になっておつき合いまで順序良く進んでください。
おわりに
最後は女友達が欲しいという男性に向けての発信になってしまいましたが、男女間の関係は年齢には関係のない部分が多いと思うのです。
「そんなことわかっていた」と言うかもしれませんが、改めて考えてみることも必要だと思います。
年齢を重ねると面倒くさい男性はいらないと思うのです。
何か自分の嫌いな仕草があると怒ってみたり、自分の考え方が違うと彼女の意見を否定してみたり・・・メールの返信が遅いと言ってきたり、面倒くさい。
相性の良い人と心地よい時間を過ごすことが幸せなことかな・・・と。