40代ぐらいから漠然と生活をしていくための将来のことや、親、自分たちの老後のことなどを考えるようになります。
親の介護のことも考えると、子育ても一段落したから、好きなように生きたくても行動に移せなかったりしますね。
頭の中で「あれはどうしよう」「こうしたらどうなるのだろう」「どうしてこんな思いをしなければならないのだろう」なんて思っていると、頭の中が不満や不安、悩みでいっぱいになってしまいます。
時々思いっきり吹き飛ばさないと、頭の中で考えることができるスペースがなくなってしまいますよね。
40代主婦の方からのお話を読んで、学生時代を過ごした場所で結婚をして過ごしてきたけれど、歳を重ねたら故郷に帰りたいと思う人は意外と多いのかもしれないと思いました。
「いずれは私の故郷にマンションを購入して帰りたい」と言う40代の主婦の方からのメッセージです。
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老後はマンションか一戸建てか迷う?いずれは故郷に帰りたい40代主婦
「いずれ私の故郷にマンションを購入して帰りたい」という40代の主婦の方の心の声です。
年齢を重ねていくと、老後のことを考えるようになります。
故郷に帰ってマンションを購入したい
夫と二人暮らしで子供はいません。夫は正社員ですが、実家が経営している会社で働いているため、一般的なサラリーマンのような給料形態ではありません。
お金を管理しているのは80代の義母です。
銀行振込ではなく毎月決まった日に現金で支給されます。
結婚当初はまだ夏と冬にボーナスがありましたが、景気が悪くなってきてからはそれもなくなり、何かと給料も下がるようになりました。
いずれ私の故郷にマンションを購入して帰りたいというのが2人共通の意見なのですが、なかなか貯金額が増えません。
私は携帯もスマホも持たない生活をしていますし、交友関係もないので普通の方よりは出費は少ない方かもしれませんが、地元に帰るには夫は年齢を結構重ねているため、マンション購入もローンが組めない可能性があります。
現金購入となると、それ以降の生活費等が心配になります。
あちらで仕事を探す必要もあります。お金を管理している義母の年齢もあり、理由も分からず前の月よりも給料が少なくなることもあり信用が出来ない状態です。
どんなに少ない額でもいいので毎月必ず貯金用の口座に貯蓄するようにしています。
また、公共料金等を引かれる専門の口座には必ず多めに入金しておくことでそれらを引かれても自動的に毎月いくらかは貯蓄されるようにしています。
そのためには水道や電気、ガス料金が少しでも少なく引き落とされるように節約する必要もあります。
持病があって外で働けない私は自宅で出来ることで微々たるものですが毎月貯蓄できるように工夫しています。
小さな節約の積み重ねが大きな財産になるかもしれませんね。
私も働いていてもその分支出も多く出るので、「どちらが良いのかなぁ~」といつも思うのです。それに計画性も無いので反省ばかりしています。
マンションの購入を考えているとのことですが、故郷に戻って住む場所を確保するとなると、マンションと一軒家とどちらが良いのでしょう。
もし田舎でしたら土地代は安い所も多いので、一戸建てを購入する方も多いのでしょう。
故郷に戻って住宅を購入する場合、マンションと一軒家ではどちらが良いのでしょう
メリットとデメリットを考えてみました。
新築と中古ではどちらが良い?
そこの地域によって違いは出てくるので、どちらが良いとは言えないかも知れませんが、田舎では土地を売りたがっている人も多いと思うので、安く土地を購入して新築で建てることもできます。
普通は新築だと価格が高いので、中古で買う人もいると思いますが、綺麗なマイホームは良いです。
住宅ローンに追われると、人生がつまらないものになるので、その辺は気を付けたいところですね。
中古物件は価格が安くなるので、自分の好きなようにリフォームにお金をかけることもできます。
まとめ
本当はこうしたいのに思うように進まないことはいっぱいあります。
でも考え込んでばかりいても事は進まないと思います。
どうにもならないときは、幸せなイメージを膨らませてイメージ力をつけていくと「なんとかなる」と思ったりします。
老後は田舎に小さな家を建ててのんびりと過ごしたいと思われる方がいますよね。
田舎だと費用も抑えられるので、新しい人生のスタートに良いのではないでしょうか。