年齢に関係なく、別れた相手のことを思い出す瞬間は切ない気持ちでいっぱいになってしまうものです。
寄り添って仲良く過ごしてきて、このまま年取って老夫婦になっていくものだと思っていたのに、物語のようにすっきりいかないもので、別れてしまった。
何が何だかわからないままに時が流れたけれど、フッと彼のことを思い出す瞬間がある。
一緒にいるのが当たり前、毎日顔を合わせるのは当たり前だったのに、「あれ?」と思うほど会う機会も減り、毎日の連絡も減っていった。そして別れ。
でも思い出す瞬間がある・・・。
そんな「思い出す瞬間」とはどんな時なのでしょうか。
また、つき合ってはいるものの、当たり前の毎日の連絡が当たり前でなくなった。でも特別に寂しいものだと思わなくなった・・・。何気ない瞬間に気づいてしまった自分の思い。
彼に対しての気持ちが冷めたと実感する時はどんな時なのでしょうか。
それぞれ例をあげて書いていきます。
こちらも見てくださいね。婚活アプリなどで恋愛相手を探す場合に参考になります。
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Contents
【アラ還女性】女心は複雑?恋愛の女性心理、思い出したり嫌ったり
一緒に観た映画がレンタルショップで陳列されているのを見た時や2人で聴いたCDが街中で流れてきた瞬間、そんなときにフッとつき合っていた人を思い浮かべてしまうことがありませんか?
テレビを観ていたら「二人でくだらないことで笑ったね・・・」そんな時も・・・。
また、何気ない瞬間に自分の思いに気づいてしまったとき、「もう気持ち冷めてるの」と。
本当にに女性の気持ちはわからなかったりします。
【アラ還女性】別れた相手を思い出す時
つき合っていた人と似た人を見かけると気になります。
街中でつき合っていた彼と似た人を見かけた時
大好きだった元彼と良く似た背中。ドラマのワンシーンのようですが、「あれ?」と振り返ったら別の人だった・・・。
このような経験をする人は意外に多いそうです。ずっと忘れていたのに、ちょっとしたきっかけでまた思い出すことが多くなってしまった。
あるあるですよね。まだ彼に気持ちが残っているときは、ちょっと切なくなります。
この香り、覚えてる
「香り」は脳にしみ込んでいるのでは?と思えるほど、記憶と結びついています。
電車やバス、誰かとすれ違ったときに、元彼と同じ匂いをかいだときに、無意識に彼の姿を思い浮かべてしまっていたということがあります。
やはり、こういう瞬間は、今、相手がいない場合はなんとなく懐かしくなって、ドラマみたいな復縁劇を頭の中で演出しちゃっていませんか?
復縁を希望しているのなら、こちらの記事も見てくださいね。
年齢に拘る方がおかしいのかもしれませんが、年齢は関係ないですよね。
思い出の場所を通った時
まだ未練があるときは辛いですよね。旅行などのとき以外のカップルの行動パターンはだいたいは似たり寄ったりですよね。
別れたばかりの頃は、思い出のある場所は避けていたけれど、もう大丈夫だと何気なく通り過ぎた思い出の場所。
もう大丈夫だと思っていたのに、鮮明に思い出してしまった・・・気持ちは複雑。
部屋に残された残存品
「こんな物、置いていくなんて!」捨てたくても捨てることができない元彼の物。残存物は元彼のことを思い出してしまいますよね。
返すとか捨てなければいけないとわかっていても、返すことも捨てることもできない。
複雑な女心。
四季折々の彼と過ごした思い出
楽しかった思い出が多く残されているほど、季節の思い出も多いものです。
春、桜を追う旅、夏、海辺の思い出、秋、告白、冬、雪景色と温泉。一緒に過ごした季節の空気に触れるだけで思い出すことも。
別れることになった切なさが込み上げてくる感じです。
久しぶりに会った共通の知り合いからの噂
もう「関係ない人」だと割り切っていたつもりでも、やはり好きだったので元彼の噂は気になりますよね。
未練があるようでしたら、何か口実をつけてでも「会いたい」「連絡してみたい」という心境になることはよーく理解できます。
本当に憎しみあって別れてしまった元彼でなければ、思い出すことはしばらく続くと思います。
彼への思いが冷めたと感じる時
「どうしてこんなことで悩んでいたのだろう」と急に思ってしまった。
もう気持ちが冷めてしまっているのかもしれませんね。
彼と連絡が取れないのに気にならなくなった
彼のことが大好きだった頃は、四六時中スマホを気にして、連絡が取れないと不安に思っていたけれど、数日、連絡が取れなくなっても、あまり気にならなくなった。
これは気持ちが冷めたということですね。
彼の欠点が目に付くようになった
愛するということは、相手の欠点も愛すこと・・・と、誰かが言ったかもしれないけれど、欠点も含めて彼のことが大好きだったのに、気持ちが避けてくると、彼の欠点が目に付くようになり、いらつく。
まあ、良くあることではあります。
彼が食事をする時は、一口が大きいときには、子供みたいで可愛いと思っていたのに、今になっては下品な食べ方にしか見えない。あるあるですね。
時間にルーズであっても「いいのよ」と思っていたけれど、最近は妙にいらつく・・・とか。
外見は気にしていなかったのに、急に薄くなった頭や出てきたお腹が気になって仕方がないなんてことも。
突然の呼び出しに応じなくなってしまったと気づく
今までは彼に誘われたら眠い目を擦りながらでも出かけたし、言われる通りに行動していたけれど、最近、気づいてしまった。突然の呼び出しに対して「前もって言ってくれない?」と言ってしまった自分。
面倒くさくなって呼び出しに応じなくなった。急に変わったことで彼もあなたが冷めていることを察知しているのではないでしょうか。
彼の話を聞くのがイヤになってきた
つき合い始めたころは、彼の事なら何でも知りたいので、彼が自慢話をしても自分のことを話してくれると喜んで聞いていたはずが、今となっては聞き流しているだけ。
さらに話し続けるものなら、「いい加減にして!」と思ったりする。変わりやすい人の心・・・。
本当に勝手なことばかりですよね。所詮は他人ですので、「好き」と追いかけ回されている時に彼女を粗末にしないようにしてくださいね。
おわりに
別れた相手を思い出す時、彼への思いが冷めたと感じる時を書いてきました。
年齢に関係なく当てはまることだと思います。彼ではなくてもご夫婦でも「あるある」ではないでしょうか・・・。
こういうことって、幾つになっても気持ちは同じなのですよね。