【大人の恋愛】恋愛映画（洋画）昔々の1990年代10選

アラ還世代にとって忘れることのできない1990年代の恋愛映画、洋画10選。「熱かったあの頃に戻りたい」「凄く感動した映画だった」と思い出していただけると思います。
洋画といっても膨大な作品がありますが、勝手に良かった思い出作品の1990年代のもの10選を選んでみました。自分の好みのロマンス映画となってしまいました。

Contents

1 【大人の恋愛】恋愛映画（洋画）昔々の1990年代10選
2 あの頃の新鮮な気持ちをもう一度

映画館で観たり、DVDで観た思い出の作品。「あの頃は良かった」とか「憧れのストーリーだった」と思い出すかもしれませんね。

ゴースト（1990）

ファンタジーロマンス。

1990年に公開『GHOST』は、スーパーナチュラル・ロマンス映画です。

主人公のサム・ウィート（パトリック・ウェイジ）は、最愛の妻の陶芸家モリー・ジェンセン（デミ・ムーア）とともにニューヨークで暮らしている若い銀行家。

サムは強盗に襲われ、この世を去ることに。彼の魂はあの世に行くことができず、彼らのアパートにゴーストとして存在しています。

サムは世の中の出来事を目撃することはできるが、生きている人とのコミュニケーションを取ることはできなくなってしまいました。

サムは霊能者オダ・メイ・ブラウンを頼り、モリーと連絡を取りながら、サムの死の謎を解いていく。サムはゴーストとなってしまったのに、サムはモリーを見守り続ける・・・。

GHOSTは、愛と生と死について探求し、観る者を美しく魅了する作品である。

愛する人を守るためにあの世の世界から見守るなんて「うっとうしくないのかな」と思ったのですが、ズルズルと引き込まれる魅力のあるものでした。

デミ・ムーアがとても可愛かったです。見終わって「あー良かった！」と思えて、心が震えるような切なさも残りました。
大人の恋愛とは何なのか、思い出すでしょう。

プリティウーマン（1990）

コメディ・ロマンス。

プリティ・ウーマンは、何度でも観る価値のある古典的なラブコメディー。リチャード・ギアがストイックで自立したビジネスマン、エドワードを演じ、ジュリア・ロバーツが気性が激しくてストリート・スマートなビビアンを演じるなど、豪華なキャストが揃っています。この2人が、現代のプリンセスと騎士の心温まるラブストーリーを作り上げているのです。ラブストーリーはもちろん、コミカルでエキサイティングな場面も満載です。

ストイックで独立した裕福なビジネス界の大物エドワード（リチャード・ギア）と男性を相手にする商売（？）のビビアン（ジュリア・ロバーツ）の物語。
素敵な男性と出会い、恋愛に発展していくという憧れのラブストーリーですが、コメディタッチに笑えるシーンもあり、ワクワクドキドキさせてくれました。

容姿は素晴らしく、品があり魅力的なビビアン。ストーリーは恋に落ちていくのはわかっていても引き込まれていく。
定型的な筋書きといった感じでも映画は大成功。美男美女は見ていて飽きません。

リチャード・ギアに憧れてしまいました。こんな「出逢い」があったらいいと・・・。

映画『プリティ・ウーマン』は、その核心にあるのは、愛と優しさの力で人々が境遇を乗り越え、何にも邪魔されずに夢を叶えるという時代を超えた物語。

その魅力は、新しいことに挑戦する決意と大胆さによって希望を得るという、ポジティブなメッセージにあります。

J.F.ロートンによって書かれたこの映画は、象徴的なリチャード・ギアとジュリア・ロバーツを主役に、ハリウッドの娼婦ビビアン・ワードと裕福な実業家エドワード・ルイスの世界が衝突し、2人の関係が進展する過程を、イベントを通して描いています。

この映画は最終的に、自信と前向きな変化という力強いメッセージを伝え、互いのサポートと理解がどんな溝も埋めることができるということを実証しています。

この映画は、機転の利いたセリフと心温まるサウンドトラックが楽しい背景となり、ダイナミックなキャラクターがユーモアと感動を与えてくれる、時代を超えた名作です。

美女と野獣（1991）

ファンタジー・ロマンス・アニメーション

印象的なキャラクター！？
呪いで野獣に変えられた王子と美しく聡明であるヒロインのベル。ベルは意欲がある賢い女性。
野獣の恐ろしい姿にもひるまず、彼の本当の姿を追い求めていく。
ストーリーは分かりやすい物語ですが、大人が観ても楽しめるものです。

美女と野獣』（1991年）は、家族みんなで楽しめるディズニー映画の名作です！

ストーリーは簡単で、呪われた王子が呪いを解くために真実の愛を見つけるという物語です。ストーリーは簡単で、呪いをかけられた王子が、その呪いを解くために真実の愛を見つけなければならないという物語です。

ベルは、この物語の勇気と決意のあるヒロインです。彼女の美しさと知性は、野獣のような外見にも動じない立派なキャラクターです。

子供も大人も、この不朽の名作のパワフルなストーリー、素晴らしいキャラクター、そして楽しい音楽に魅了されることでしょう。

フォーエヴァー・ヤング（1992）

ロマンス

フォーエバーヤングは、メル・ギブソンがダニエルを演じ、時代を超えたロマンスを描いた素晴らしい物語です。1939年、アメリカ政府のテストパイロットだったダニエルは、人工冬眠に入り、50年後に目を覚ます。昏睡状態から蘇った恋人ハリーを待つ間、ダニエルは今までとは全く違う世界で自分の道を探さなければならない。フォーエバーヤングのストーリーはツッコミどころ満載で、冒険とロマンスを愛するすべての人に見てほしい作品です。

繰り返すと、時を超えたラブロマンス。1939年、米国政府のテストパイロットであるダニエル（メル・ギブソン）は恋人ハリーが交通事故で昏睡状態にとなり、必死に看病します。ダニエルは恋人の回復を待ちながら、冷凍睡眠実験の実験台になってしまいました。

それから50数年後、空軍基地にあった謎のカプセルから一人の男が目覚めました。50数年前と変わらない姿のダニエルは恋人のハリーを探すことに。
50数年後というのは、第二次世界大戦により、装置の存在が忘れ去られ、放置されたからということです。

人工冬眠になったダニエル（メル・ギブソン）が現代に目覚めるというファンタジー・ドラマでメル・ギブソンの「かっこよさ」を感じました。

ボディガード（1992）

アクション・ドラマ・音楽

歌手で女優のレイチェル・マロン（ホイットニー・ヒューストン）のボディガード、フランク・ファーマー（ケビン・コスナー）のロマンスも楽しめる。

1992年に公開され、オスカーにノミネートされた女優で歌手のホイットニー・ヒューストンが主演したロマンティック・スリラーの名作です。

「ボディガード」は、有名な音楽アーティスト、レイチェル・マロン（ヒューストン）の物語で、そのキャリアは飛躍的に伸びていました。

レイチェルの周囲では数ヶ月前から不審な出来事が続いていた・・・・。

殺害予告を受けた彼女は、しぶしぶ元シークレットサービスのフランク・ファーマー（ケビン・コスナー）をボディーガードとして雇います。

彼女の保護をするフランク。

当初は波乱に満ちた関係だったが、やがてレイチェルとフランクは互いに尊敬し合い、敬愛するようになる。

そしてレイチェルはフランクと一緒にいることで、長い間求めていた自分の自由を手に入れます。

フランクがストーカーの執念とレイチェルに対する邪悪な計画の大きさを知るにつれ、2人の新たなつながりは究極の試練にさらされることに。

「ボディーガード」は、その文化的影響力と興行的成功において大きな意味を持ち、ヒューストンにとって最も成功した俳優役であり、全世界で4億1100万ドルの興行収入を上げ、時代を超えた名作となりました。

ロマンチックなスリラー映画です。

とにかく曲が良かった。ホイットニーの華やかな生活と魅力が良くわかる作品でした。ケビン・コスナーもかっこ良かった！
ホイットニーは亡くなっていますが、美貌も生活も維持するのは大変なことだと感じます。

日の名残り（1993）

ドラマ・ロマンス

アンソニー・ホプキンスは英国の重要な人たちを迎えることで知られているダーリントン卿の邸宅の誇り高き執事であるスティーブンス氏として回想する姿を演出しています。

ブッカー賞を受賞したカズオ・イシグロの同名ベストセラーを、「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイボリー監督が映画化

イシグロカズオさんは2017年にノーベル文学賞を受賞されています。

めぐり逢えたら（1993）

コメディ・ドラマ・ロマンス

8歳のジョナボールドウィン（ロスマリンがー）は18ヶ月前に癌で亡くなった母親を恋しく思っていました。でもそれ以上に父親のサム（トム・ハンクス）が寂しがっているのはわかっていました。それでクリスマスイヴにジョナはラジオのトークショーの心理学者に電話して助けを求めます。
息子に電話をかけられ、しぶしぶサムは亡くなった妻への愛情を話します。それを聞いていた視聴者のアニーリード（メグライアン）は涙が止まらず心を動かされます。

これを観たときはやはり心が動かされました。愛する人が亡くなってしまった寂しさをどのようにして克服していくのか・・・。