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年齢を重ねての夫婦の在り方について考えてみました

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「嫌われる勇気」という本がベストセラーになり、「アドラーの心理学」が注目を浴びました。

※「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」(最後にまとめてあります)と断言されていましたね。

特に恋愛に関することはとても参考になりました。

ずっと私は恋愛って40代ぐらいで終わりだと思っていたのですが、本に書かれていたわけではありませんが、知り合いの「人生の先輩」(70代の素敵な女性です)のお話で、70代、80代の方でも恋愛に関する様々な悩みを抱えている人が多いということを知りました。

「嫌われる勇気」を書かれた方の一人、岸見一郎さんによりますと、多くの人は愛されるにはどうしたら良いかとその方法を探ってしまいますが、「愛され方」よりも「愛し方」について考えることが大事だと言っています。

✅すべては愛することから始まるということ。

恋愛時期は終わってしまっている(?)夫婦の場合はどうなのでしょう。

改めて年齢を重ねての夫婦の在り方について考えてみました。

冷えきってしまい、ほぼ会話が無くなってしまっている夫婦も珍しくありません。離婚率も増えてしまっているといいますが、夫婦円満でいられる家庭ってどんなコツを持っているのでしょう。

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年齢を重ねての夫婦の在り方について考えてみました

日常を共にしていると忘れてしまうのは、「思いやり」や「愛」なのではないでしょうか。

「今さらそんなことどうでもいいよ」という方が多いのかと思うのですが、年齢を重ねた方の日常は、家族のことや仕事のことなど生活をしていくうえでも苦しいことが多い年代なのではないでしょうか。だからこそ思いやりや愛の心が必要だと思うのです。

「ただいま~」と旦那さんが帰って来て、奥さんがそっぽを向いていたり、母親と子供中心の生活が続いていると旦那さんも不満になりますよね。

家族皆がホットになれるそんな家庭であれば、旦那さんも「頑張ろう」という気になりますよね。

温かい言葉、優しい微笑みなども必要でしょう。「いやいや今さら・・・」そんなこと思ったらダメ。実はこれを書きながら自分にも言い聞かせています・・・。

相手が居て当たり前の存在になってしまうと、相手は異性ではなくて家族の一員となっちゃいますね。

そうなると「私の事(僕の事)どう思っているの?」と女の部分とか男の部分を出されてもオタオタしてしまいます。

二人で向き合う年齢になった時に夫婦とは何かと考えるのです。

夫婦の在り方

夫婦の在り方は、時代の変化や個人の成長によって影響を受けるものです。年齢を重ねるにつれて、夫婦関係において考えるべきことが増えてきます。例えば、子育てや老後の生活設計など、夫婦の役割や目標が変わってくることがあります。

年齢を重ねることによって、夫婦の在り方に求めるものも変わってきます。若い頃は、お互いの魅力や共通点に惹かれることが多いでしょう。しかし、年齢を重ねるとともに、経済的な安定や精神的な安心感など、より深い絆や支えを求めるようになることがあります。

また、年齢を重ねるとともに、夫婦の在り方において考えるべき問題も増えてきます。例えば、介護や健康管理などの問題が浮上してくることがあります。夫婦はお互いの健康を支え合いながら、共に老いていくことが求められます。

さらに、夫婦の在り方を考えるときには、社会的な価値観や期待も影響を与えます。例えば、男女の役割分担や家族のあり方についての考え方は、時代や文化によって異なることがあります。夫婦の在り方を考える際には、自分たちの価値観や理想を見つけることも重要です。

夫婦の在り方を考えることは、お互いの成長や幸せにつながる重要な課題です。年齢を重ねるにつれて、夫婦の在り方について考えることは必要不可欠です。お互いの意見や希望を尊重しながら、夫婦の在り方を見つけていくことが大切です。

俺はお前を信じているもの

これは先日私が夫に言われた言葉。私は常にパソコンを見たり、スマホを見たりしているので、ネットに興味を持っていない人には「何をやっているの」とか言われたりするのです。

50代の女性に「あなたはへんなことをしている」とも言われたりしました。

「へんなこと」とは異性を求めているようなことをしているということみたいです。(笑)

笑いが止まりませんでした。どうしてそういう風に思うのか・・。インターネットに興味のない人はいますので、怪しい世界のようだと思っているようです。

私が夫に言われた「信じている」という言葉にすごく重みがあることを感じています。

「PHPスペシャル」という本を購入した時に、岸見一郎さんが良いことを書かれていたので一部を紹介します。

相手を支配しようとする人は、嫉妬します。愛を確認するために嫉妬させようとする人もいます。

哲学者の三木清は、「嫉妬は悪魔の属性である」といいました。嫉妬は常に陰険である。と。

嫉妬する人は、相手が自分を愛していないことの証拠を探そうとします。

愛している人は嫉妬しません。嫉妬とは束縛であり監視です。

それは相手を信じていない人がすることです。相手を縛り付けようとすることは、かえって相手を自分から遠ざけてしまいます。

納得ですね。胸に染み込む良い言葉です

「父」「母」「夫」「妻」から離れてたくさん話をする

子供が独立したらもう父、母、夫、妻とかの役割から解放されたいですね。

一緒に楽しめること、共有できる時間を持つこと、「お父さん」「お母さん」ではなくて名前で呼び合うとかも良いかも知れません。

お互いが意識してそういう方向に持っていかないと、なかなか難しいかも知れませんが、相手が変わろうとしなかったらまずは自分が変わってみることが必要です。

相手を変えるために自分が変わるのではなくて、自分を変えるために自分が変わることが必要なのです。

冷めきった夫婦は、当たり前ですがお互いの会話が無くなります。それはもう話すことを諦めてしまっているから。
相手にも自分にも、話を聞こうとする気持ちがないから。
そうなってしまう前に、たくさん話して、たくさん話を聞きましょう。そうして初めてわかることって、きっとたくさんあります。

「おどろき」を与える

「おどろき」を与えるって、仕事から帰ってきたら「ワッ!」と驚かすのではなくて、(笑)ヘアスタイルを頻繁に変えてみたり、(20代の頃は良くやりましたよね)ファッションもいつもと同じでは寂しい・・。

一緒に出掛けるときは香水を少し着けておしゃれをしてみるといいですよ。

「え!?こんな格好できるんだ」って驚くかも知れませんね。

男性も奥さんのためにおしゃれをすると、奥さんはすごく喜びますよ。仕事に行くときと違う顏を奥さんのために作るのです。

「〇〇はこういうのが好みだろ?」って。

「ありがとう」の言葉を忘れない

照れちゃってなかなか言えなかったりするのですが、「ありがとう」と言うことはとても大事なこと。
毎日毎日同じ事の繰り返しだと、だんだん感謝の気持ちが薄れてきてしまいます。夫は毎日仕事に行って当たり前。妻は仕事に家事に大忙し。それも当たり前。
お互いが生きていてくれていることも当たり前・・・いや、それは当たり前ではないよね。
それは当たり前ではないから、相手が何かしてくれる度に感謝の気持ちを伝えるために「ありがとう」と言いたいです。

思いやりを持って相手に接する

思いやりを持つことって夫婦生活だけでなく色々な場面で必要ですよね。
相手を見て「あー疲れているよね。何か手伝ってあげなければ」と思ってあげることができれば、随分二人の関係は違ってきます。
マッサージをしてあげたり、愚痴を聞いてあげたり、そんな思いやりの積み重ねで夫婦生活って成り立っているのでは?

妻であっても夫であっても他人

良く聞く言葉なのですが、これってとても重要なことです。
家族って考えてしまうと、どうしても相手に対して適当な態度を取りがちになってしまわないでしょうか。
会社で接する人や友達にはそんな態度は取らないでしょ?まあ、それだけ近い人ってことなのでしょうけれど。
家族には何をしても、どんなことを言ってもいいってわけではないと思います。感謝の気持ちや相手を敬う気持ちってとても大切なこと。
いつもいつもってわけではないのですが、きちんと頭に入れておきたいですね。

まとめ

いつまで経っても夫婦円満でいられる家庭は羨ましいですよね。

年齢を重ねた夫婦は恋人同士に戻れるように努力をしていきたいものです。

家族の中で父親が一人で働いて大変な思いをするというのも時代遅れかなと思います。協力し合いたいですよね。

母親に家事や育児や介護を押し付けるのもどうかと思います。これも協力し合いたいですよね。

子供に勉強、勉強というのもどうかと思います。いろいろな道がありますから。

私は何事もバランスが大事だと思っているので、それぞれがバランスを持って、思いやりも持つ!

きっと良い関係が築けるのかなと思います。

コツはいくつもありますが、まず前提として「夫婦仲良しでいるために頑張ろう」という気持ちが大切。皆さんもその気持ちを絶対に忘れないでください。

※アドラーの心理学によれば、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」という言葉があります。この言葉は、人間の心理的な問題や困難は、他人との関係に由来するものであるということを強調しています。

人間は社会的な生き物であり、他の人々との関係を築くことが欠かせません。しかし、対人関係にはさまざまな課題や問題が存在します。例えば、コミュニケーションの困難、人間関係のトラブル、他者との比較や競争などがあります。これらの問題は、人々の心にストレスや不安を引き起こす原因となります。

アドラーの心理学は、このような対人関係の悩みを解決するためのアプローチを提供しています。例えば、他者とのコミュニケーションを改善するためには、相手の視点や感情に共感することが重要です。また、他者との比較や競争に悩んでいる場合は、自己肯定感を高めることが大切です。

しかし、アドラーの心理学には批判的な意見も存在します。一部の人々は、人間の悩みは対人関係だけでなく、他の要素にも由来すると主張しています。例えば、経済的な問題や健康上の悩みも人々の心に大きな影響を与えると考えられています。

まとめると、アドラーの心理学によれば、人間の悩みはすべて対人関係の悩みであるとされています。対人関係の問題は人々の心にストレスや不安を引き起こし、コミュニケーションや自己肯定感の向上が求められます。しかし、一部の人々は対人関係だけでなく、他の要素も悩みの原因と考えています。

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c.h
記事作成者ch アメブロを10年以上継続しています。このブログでは年齢を重ねても前向きに。「調査し、探求し、問いかけ、熟考するのです」ウォルト・ディズニーの言葉は私の「大切な言葉」です。
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