つき合い始めは何をするにも新鮮で毎日の変化が楽しいと思っていても、つき合いが長くなればなるほど避けられないのが「マンネリ化」です。
パートナーに無関心でしたら、気にならないかもしれませんが、相手を思いやる気持ちがあったり、お互い向上心が高かったりするとマンネリ生活に違和感を覚え「新しいパートナーを」と思うのは自然の流れかもしれません。
そこで今回は、マンネリ化が理由で彼女に別れを告げたという男性たちに「どのようなマンネリで別れを決意したか」を調査したものをご紹介します。
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マンネリ化が理由で別れるという男性たちの意見
若くても年齢を重ねていても恋愛心は変わらなかったりすると思っています。
そしてそんな心は昔からず~っと同じだったりするんですよね。
人の心は曖昧で掴めなかったりするところも多くて、だから魅力があるのかもしれません。
お互い外からの連絡が途絶えた
「家に帰れば居るであろう」ということが念頭にあるので、外出している時に「今、帰る」とか「何時ころ帰宅する」とういったようなつき合い始めのような日常のコミュニケーションがなくなるパターンです。
マンネリの始まりとしてわかり易いのが、連絡頻度が極端に無くなったり、素っ気ない返事が来るようになるとか、どちらかがこのような連絡が減少したり連絡をしていても素っ気ない返信しかしてこなければ、「もういいや」と悪循環になってきますよね。
「もしかしたら自分のこと、もう何とも思っていないのでは・・・」と疑心暗鬼に。
こんなこと考えてばかりだと疲れてしまいます。
この壁を乗り越えると連絡など無くてもとても大切な人だと思えるようになりますよ。
日常会話がなくなった
前記のコミュニケーション不足と同じですが、同じ部屋にいても会話することがなくなったなったというケースです。
マンネリ化が進むとお互いに話す事も無く沈黙の時間が自然と増えてきます。
沈黙が心地いい沈黙なのか気まずい沈黙なのかでマンネリを判断できるといいますので、別れを決意した場合は、この沈黙状態に違和感があったということでしょうね。
やはりこれも乗り越えると心地いい沈黙と常に感じることができます。
一緒に外出する機会が減った
楽しく一緒に外出していたのは、もうどれくらい前だったか…というくらい仕事が休みの時でも部屋でゴロゴロしていることが増えたり、どちらかが友達と出かけ、どちらかが留守番しているようなケースです。
今まであちこち出かけていたのが突然出かけなくなった場合、この状況が半年続くと別れるカップル数が上昇するといわれています。
もともとお部屋デートが多いカップルでも、一緒に出かけることって重要なことのようですよ。
遠くに出かけなくても花見に行ったり、近くでも美術館に行ったり、新しいカフェ巡りなどもいいですね。
気が乗らなくても行ってみると、新鮮な発見があって楽しいと思いますよ。
スキンシップが面倒になった
年齢に関係なくスキンシップは大事です。
一緒に歩くときに腕を組んだり、手をつないだり・・・そんなこと恥ずかしくてできないと思う人もいるのでしょうけれど、出かけたときにでもさりげなくやってみてください。
そんなことは面倒だと思うのでしたら、一緒にいるだけの人なのかも。
気持ちは冷めているけれど、一緒にいるだけの人ということ。ちょっと哀しいね。
感情が冷めてしまうと別れる場合もあるかもしれませんね。
顔のことで別れたという男性の言い分
スキのない美人より愛嬌のある顔が好まれるとはよく言いますけれど、毎日顔を合わせる彼女でしたら、「やっぱり思い切りブスより“ちょいブス”、せめて他人にも自慢したいと思うようなかわいらしい彼女に乗り換えたい…」結構きつい言い分ですが男心だったら正直わからなくもない話?
と、勝手なことを言う男性がいることは確か。
反対に「少し外見はいいけど・・・内面ブスな女性も多いもので、美形とつき合いを始めたけれど無駄に浪費癖があったり、超~性格が悪い女性が彼女だったら、つき合ったことを後悔しつつ顔はイマイチでも心の綺麗な女性へ乗り換えたいと今の彼女との別れを決意した」という男性もいるようです。
そこで彼女の顔のことで別れを決めた男性のストレートなご意見をご紹介します。
モテる自信がついたとき
モテないと思っていた男性が、想定外に美人な女性に好意を持たれていると察知した時や、告白された時、男性が「モテる」と自信がついた時は、おつき合いしている女性を比較して劣っている彼女に別れを告げることっていうのもあるようです・・・ヒドイ・・・。
つき合い始めた当初は自分に自信がもてなかったので、彼女が欲しいと考えて外見そっちのけでとりあえず今の彼女とつき合いをスタートしたけれど、実は自分が非モテではなかった事に気づいて女性を乗り換えるパターンですね。
そんな男性と付き合いをスタートさせた女性は「不幸」というしかありません。100%男性に非がありますので。
女性の外見を見る目が養われた
性格重視だと思っていた彼女の基準が、まだあまり女性と接する機会が少なかった当時は可愛らしく見えた彼女だったけど、多くの女性と接する機会が増え、女性の外見を見る目が養われた時、普段接する女性と今の彼女を比較し自分の判断に誤りがあったと気が付いたというパターンです。
これは、芸能人や社会的に地位のある男性でも、「成功者」となった時に、苦労を共にした彼女や奥さんに別れを告げて、ランクアップした女性に乗り換えるなどの話題も多いのでよね。
女性からしたら「最低男」といわれるでしょうけど、あなたはどう思いますか?
周囲の目が気になる
自分では彼女の事を可愛いと思ってつき合ったのに、周囲からは「お前の彼女の顔イマイチだな」と指摘にされる事が多いので別れることになったというケースです。
これは男性がだらしがないだけではないでしょうか?と率直なご意見を言わせていただきます。
そもそも、言われる男性が周囲から「舐められている」ので、自分の彼女のことをバカにされるのでないでしょうかね。
普通、常識のある男性でしたらつき合っている彼女のことをバカにするような失礼なことはしませんし、逆にバカにされたら友情を壊すのが男性ではないでしょうか。
軟弱な男性の方が悪いですよね・・・。
もし、この記事をお読みになっているあなたが同じ理由で彼女と別れることを考えているのでしたら、バカにする友達と別れるべきですよ。
少しでも「可愛くなろう」という女磨きをしない
顔に自信がなくても身だしなみや、自分磨きを頑張っていましたら次第に内面も外見も女子力がアップしていくものです。
しかし身だしなみも、自分磨きも怠り、年齢ととも外見に拍車がかかると別れを考えるのも男性でしたら理解できるらしいです。
大好きな彼の前では女性でしたら常に可愛く、綺麗でいようと考えるものですが、努力や手抜きを始めてしまうと絶望しかないと平気で言う男性もいます。
顔も性格もブスだったから
ブスだから性格がいいと考えるのは都市伝説!?
「ブスは外見に劣等感があるので、人に対して優しい気持ちになれるといいますが、ブス顔でも性格が最悪の女性は良くいるもので外見はともかく(?)セットで性悪女という最悪の組み合わせでしたら別れることになって当然の選択だと思います」
こういうことを平気で言う男性はいますよね。
次回つき合う女性は、同じ失敗しないようにどちらか一方の重視した方が良いかもしれませんね。
まとめ
別れの男性の勝手な言い分や大きなお世話と言いたくなるような顔のことなど、男性の心の中を少し見ることができましたでしょうか?
顔がイマイチだから彼女だから別れることになった…。一見男性の勝手な言い分かと思いきや彼女が原因でたまたま「顔がブスだっただけ」というケースもあるようです。
外見は生まれ持ってのものですから、自分ではどうすることもできませんが、やっぱり彼女と過ごした月日で築いた絆や内面的なことを重視すると回避できることもあるかもしれませんね。