自分の気持ちをうまく伝えられなくて困ってしまうことってありますよね?
いくら仲が良い存在であっても「伝えたいけれどどうしたらいいの?」と悩んでしまうことがあります。
50代・60代の恋愛相手や配偶者に言いにくいことを傷つけないで伝える方法を経験から探ってみました。
参考にできるかどうかわかりませんが、「そうそう、そういうことってあるよね」という「あるある」で笑ってください。
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50代・60代の恋愛、言いにくいことを傷つけないで伝える方法
職場でも相手に言いにくいことをどう話したら良いのか悩むことってあると思いますが、プライベートでも仲の良い相手にどう伝えたら良いのか悩んでしまうことがあります。
「こんなこと言ってしまったら相手が感情を害してしまうのではないか」などと考えると更に言いにくくなります。
でも伝え方によっては相手を傷つけないで済むこともあるのです。
作ってくれた料理が美味しくない!どう伝えたら良い?
料理は男女共作りますよね。せっかく相手が作ってくれた料理が、残念なことに美味しくない!
さあ、どうしましょう。長年連れ添った夫婦でしたら、美味しくない物をツ・ツーっとテーブルの端に押し出す、なんて失礼なことをしちゃう人も!
これは失礼ですよね。だったら「これ、まずい」と正直に言ってくれた方がまだいいです。
作ってくれる料理のほとんどがまずい場合、結構辛いことかもしれません。
そのような場合は、自分が美味しいと思う味を相手に食べさせてみましょう。
自分が作ってもいいですし、自分が好む味の料理を出してくれる飲食店に行ってもいいですよね。
そうすると、「あ、こういう味が好みなんだ」とわかってもらえます。
そして努力をして美味しい料理を作ってくれたときは、「美味しい!」と褒めて、そうでもないときは、「これはイマイチ」と正直に伝えるといいですよ。
はっきりと伝えることによって「良い関係」が継続できますよね。
ただ、いろいろな方がいらっしゃいますので、丁寧にお知らせしたい場合もあります。
上品な言葉遣いを心がけた場合、彼女に美味しくない料理を伝えることは可能です。
まず、彼女の気持ちや努力を尊重し、感謝の気持ちを伝え、その上で「具体的にこの料理はここが改善点だと思います」というように、改善点を具体的にアドバイスすることが大切です。
また、料理の味覚は個人差が大きいため、料理が合わなかった場合でも、好みの問題であることが考えられます。
その際は、できるだけマイルドな表現を用いて、「個人的にはもう少しこういった風味が良かったなと思いました」といった具合に、主観的な感想を伝えることが望ましいでしょう。
しかし、注意しなければならない点もあります。たとえ優しく伝えるつもりでも、伝え方によっては傷つけてしまう場合があります。
それを避けるためには、相手の顔を立てるように、褒め言葉を添えることが必要です。「他のおかずがとても美味しかったです!今度作ってもらえると嬉しいです」といった具合に、今後に期待を寄せる言葉を言い添えることがおすすめです。
自分自身も料理をする経験があれば、自分の失敗談を自然に交えることで、お互いに共感できる空気を作ることが可能です。
このように、自分の立場や相手の立場を考え、場面に合わせた対応を心がけることで、スムーズなコミュニケーションが取れるでしょう。
鼻毛がはみ出しているときは何て言う?
年齢を重ねると欲しいところの毛は少なくなり、どうでも良いところから毛が飛び出してきます。
悲しいことに耳の穴の毛が外まで出てきたり、鼻毛が急に元気よくはみ出してきたりします。
若い人にはわからないかもしれませんが、これは笑いを取ろうとしているのではなく、本当のことです。
彼氏とか彼女の鼻毛が出ているときって、教えてあげなければいけないけれど、相手が傷つくかもしれないと悩んでしまいます・・・。
✅はっきりと鼻毛が出ていると伝える。
✅鏡を見せて「口に何かついているみたい」と言って鏡を見るようにさせる。
✅「鼻にゴミがついてるみたい」と言う。
鼻毛が出ているよ!みっともない!!
キツイ言い方は避けてくださいね・・・。
いずれにしても言い方に気をつけないと、相手を傷つけてしまうかもしれませんね。
平気で言い合える仲っていいことなのですよね。
知り合ったばかりでしたら、「トイレに行って鏡を見てきた方がいいですよ」と伝えるのもいいですね。
社会的マナーに関することは、時に難しい決断を要求します。
たとえば、あなたの知人や同僚が鼻毛がはみ出している場合、そのことをどのように伝えるか慎重に考える必要があります。
鼻毛がはみ出しているということは、多くの人にとって見苦しいと感じられるだけでなく、その人自身にとっても恥ずかしいことかもしれません。
しかし、その人があなたの友人であり、そのような親身さを持つ場合、その人がそのような状況にあっていることを知らせる機会になるかもしれません。
この場合、適切なタイミングで、可能な限り優しく、慎重に伝える必要があります。その人が他の人から嫌な思いをすることを避けるためにも、その人にとっての最善策を考え、きちんと話し合うことが大切です。
ただし、その人が自分で鼻毛を抜かなければならないことを強制することは避け、あくまであなたの意見を伝えるだけに留めてください。
口臭がキツイ!何と言って伝える?
少しくらいの口臭でしたらガマンしちゃいますが、口臭がキツイ場合はそれを相手に伝えるのは難しいです。
いきなり「口臭いですよ」なんて言ってしまったら、相手を傷つけてしまいます。
口臭をごまかすためのガムやキャンディなどを用意して、相手に「私がいつも使っているものよ。口の中がスッキリとするの」と言って渡してみる。
さりげなく渡さないと相手を傷つけてしまうので注意が必要です。
本人が自分の口臭のことをとても気にしているようでしたら、余計なことは何も言わない方がいいです。
きっと、自分で口臭対策を行っているでしょう。
「もしかしたら口臭気にしているの?」と聞くことができて、答えが「Yes」でしたら、口臭チェックサイトなどもあるので、教えてあげるのもいいのでは?
自分は「そんなこと」でも相手は深刻に悩んでいる場合もあるので、笑ったりしないようにした方がいいですよね。
鼻をつまむ。
デートすることになったけれど、早く帰りたい・・・
なんとなくそういう流れでデートすることになりました。
でも、つまらないから「早く切り上げて帰りたいけれど言えない・・・」という経験ってありませんか?
言いにくいことを伝えるのは難しかったりします。
「あの~実は・・・ボソボソ・・」では「え!?なに?」とイラツとしてしまいますよね。
このような場合、はっきりと「つまらないから帰りたい」と言ってしまうと、終わってしまいます。
終わらせてもいいのでしたら、はっきり言ってもいいと思いますが。
「今度会うときは、もっと早い時間に会いましょう」と言うと、「もう帰りたいと思っているのだな」と感じさせることができます。
そして自然とそういう方向に話が進んでいきます。
もっと時間が早いときは、「夕方に親戚の人が来るの。ごめんなさい」と言って切り上げるといいかもしれません。
ちょいデブな相手に痩せてほしいことを伝える
彼氏、彼女が太ってきたから伝えたい場合で相手が繊細だから「言えないよ」というときは、体調を心配する方法で伝えてみます。
「最近、顔色が悪いようだけど、体調でも悪いの?」
「何か困っていることでもあるの?」
ということから聞いてみて、心身の健康面を心配して、さりげなく太ってきたことも伝えてみるようにします。
そして二人で運動や散歩をしたり、外食は避けて食事に気をつけながら健康的に痩せるようにします。
✅デブ、デブ、デブとデブを連呼すること。
✅太ってきてみっともないなど酷い言葉を発して痩せるように強く言うこと。
✅しつこく言うこと。
おわりに
言いにくいことを傷つけないように伝える方法について書いてきました。
「あるある」と思っていただけましたでしょうか?
言いにくいことを伝えるのは難しいことですし、言いにくいことを言って相手を傷つけるのは気が引けますよね。
そうなのですが、言いたいことを我慢していてもイライラが酷くなってしまうこともあります。
相手を傷つけることなく伝えてみるといいですよね。
