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空き家対策と管理できない売れない土地に悩む地方の人々

仕事の関係で会った70代の女性が「あー困った!」と言うので、「どうしたのですか?」と聞くと、「こんなに天気が悪いのに畑に行かなければならない」と言いました。

「農作業は健康のためにも良いのではないですか?」と私が言うと、「親から譲り受けた土地だから仕方なくやっている。100万でもいいから売りたい」と言いました。

その畑の場所は道路に面していないので、たぶん、買いたいと思う人はいないと思うのです。

その畑は100万でも、道が必要ですから。畑は放置して置くと雑草で覆われてしまい、後が大変なことと、近辺の畑の持ち主から苦情がくるそうですので厄介。

田舎ではこのように土地の維持が負担になる高齢者と空き家対策で困っている人が目立ってきたように感じます。

analogicus / Pixabay

全国で3戸に1戸が空き家になる時代が来る!?

個人的な意見ですが、若い人たちがこれから家を持ちたいのなら、リノベーションで自由な発想の住宅を作ってみてはいかがなものかと思うのです。

流行ってきてはいるのでしょうけれど、無理に多くのローンを抱えて新築で家を建てても、ローンに追われ働き続け、気がついたらもう大規模な修繕が必要となってしまうかも知れません。

お金に余裕がある人でしたらドンドン使ってください。(笑)

国立社会保障・人口問題研究所のHPを見ると、これからの日本の人口の推計などを見ることができます。

人口が減っていくということは、世帯数も減っていくと思われますよね。

空き家は増えてきますね。我が家の場合で考えると、住宅ローンが終わると、家を壊す費用を貯めなければならないのかって感じなのです。(汗)先は分からないですが。

我が家は駐車場の上に2階建てとなっているので、ちょっと周りを見渡せます。

「あの家は2人、あの家は1人暮らし、50代の私たちが一番若い世帯!あら、困った!」

近くの竹林がこちらに迫ってきているような感じがしています。竹林を管理してくれていた方が亡くなられたそうです。

しかもその土地の所有者がどこにいるか分からないそうです。調べると分かるかも知れませんが、どこにいるか分からないとなるとこれも厄介!

30年後はどうなっているのだろうと想像をすると怖くなります。

河合雅司さんの「未来の年表」人口減少でこれから起きること(講談社現代新書)を読みました。 

野村総合研究所の試算(2016年)によると、2033年の総住宅数は約7126万戸へと増大し、空き家数は2167万戸弱、空き家率は30.4%にまで上昇するという。

私も野村総合研究所HPを見ましたが、本当に全国の3戸に1戸が空き家になるということですね。

この本によると、空き家問題は地方特有ではないとのことです。

大都市でも確実に空き家は増えて、古い中古物件は買い手がつかない・・・ということも考えられます。

なんとなく想像できますよね。

周りを見渡すと大きな地震が来たらつぶれそうな廃墟もあります。大人はボ~っとしていないで、子供たちのために将来を正しいデータの基に想像をしていかなければならないのではないでしょうか。

廃墟がいっぱい!

何年か前のことですが、地元の眺めの良い傾斜地に「源頼朝が腰かけた石」があるというので探しに行きました。

そのような伝説があったので追ってみたのです。それは関係ないのですが、その時に周囲を見て驚きました。

眺めの良い場所なので、別荘のような建物が点在していたのですが、廃墟がいっぱいでした。

住んでいる方がいる家もありましたが、いくつもの廃墟があり、中には崩れかかったものもありました。

小さな管理事務所もあったのですが、人がいる気配はなく、このような場合はどうにもならないのでしょうか・・・。

これから先にはもっとこのような場所が全国的に増えてくるのかも知れません。

中古物件市場が活性化!?

大都市東京23区でも1戸建て住宅が100万円代で売られていると聞きました。中古物件で何年も空き家になっているところは、安い価格で売買されているのですね。

100万円代とは驚きです。

新築物件よりだいぶ安くなるので、住む家を老後のために買い替えることも可能です。

老後に住む家に2階は必要がないので、小さくてもバリアフリーで廊下が広い家が良いと思います。

小さな家なら、今、住んでいる家を安く売ってしまえば買うこともできるかも知れません。

まとめ

眺めの良い所の景観は悪くなり、治安の面でも心配です。

高度成長期にはお金持ちの人たちは別荘を持つのは珍しくなかったかも知れませんが、今の時代は別荘を持つという人は少ないですよね。

2033年には全国の住宅の3戸に1戸が空き家になるといわれているので、別荘を持つという人も減っていくのではないでしょうか。

将来を考える上で、家を持つことを考えているのでしたら、これからは一部を除いて土地の価格は下がる、空き家は増えるということを頭に入れて置いた方が良いと思います。

別荘は持てないので、貸別荘を利用したいという方は、

伊豆高原貸別荘アートロードを拠点にゆったりウォーキングを楽しむ

伊豆の貸別荘レイクタウンでゆったりと過ごすひととき

一碧湖けやき通りにある貸別荘ロイヤルハイランドで過ごすひととき

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年齢を重ねても美しい女性を追って行きたいと思っています。 私も前向きに生きて行きたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。