昔々の動画

猛威をふるったスペイン風邪、速水融氏本の紹介と当時のスイスの状況

大昔からウイルスは変化し続けてきたと本で読みました。

改めて歴史は繰り返すのだということを感じています。

過去にもきっと見えない敵と戦ったことはあるのだろうと調べてみると、1918年~1919年に大流行をしたスペイン風邪(インフルエンザ)は全世界で2000万人~5000万人が亡くなっていました。
この頃の世界人口の3分の一の約5憶人が感染したということです。

スペイン風邪の前にもパンデミックを起こしている感染症はいくつもありました。

腸チフス・天然痘・コレラ・ペストなどウイルスとの戦いは過去に何度も繰り返していたのです。

YouTubeなどで大学教授が配信されている動画を観ると、現代でも日本では肺炎で毎年9万人以上が亡くなっているとのこと。

通常の季節性インフルエンザでも2018年の1年間で3000人以上が亡くなっていました。

ウイルスによる肺炎の怖さを感じますね。

スペイン風邪、日本では

第一次世界大戦の混乱の中で爆発的に広がり、日本国内で亡くなったのは約45万人。

当時はまだ抗生物質は発見されていなくてワクチンなどもありません。
医学的な手段が無かったので、患者を隔離、接触者の行動制限、集会などの延期、マスクの着用などを行うしかなかったのです。

学校、公共施設は閉鎖されました。

一部の国で行われたことですが、公共の場所で咳やくしゃみをした人は罰金刑になったり、投獄されました。

感染症情報センターより

日本では今回と同じようなケースがありました。

横須賀に停泊中の軍隊に患者が発生して、そこから横須賀市、横浜市へと広がったとのこと。

その前には力士が肺炎で亡くなっています。

このスペイン風邪は二派に別れて感染拡大が起こったと著・速水融 「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ人類とウィルスの第一次世界戦争」に書かれています。

日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウィルスの第一次世界戦争 [ 速水融 ]

スペイン風邪、スイスでは

(SWIというスイス公共放送協会からの情報となります)

SWI swissinfo.chは、スイス公共放送協会(SRG SSR)の国際部です。スイスに関するニュースや情報を10カ国語で配信し、世界のインターネット利用者の約75%をカバーしています。スイスに関心を持つ世界の人々、そして在外スイス人を対象にサービスを行っています。

国家的緊急事態

スイスでは学校も協会も閉鎖、ダンス、芝居、コンサートの公演は中止。

今、世界で起きていることと同じです。

国民はボランティア活動で協力をすることを求められました。

全死者のうちの6割が20歳~40歳という若さで、患者は発病から数時間で死に至ることもあり、突然に鼻や口から出血することもあったという。

死者はできるだけ早く埋葬する必要があったそうです。(SWIサイトより)

内戦寸前の状態

スイスの政府の対応を巡って内戦寸前の状態に陥りました。

今、どこの国でもこのような状態になっているのではないでしょうか。

パンデミックへの準備不足・適切な輸送手段・壊滅的なメディアの非難。

今回の場合、スペイン風邪の時代には無かったSNSで、いろいろなことが飛び交い、トイレットペーパー、マスク、ティッシュペーパーまで無くなりました。

時代が変わっても同じようなことが起きるものだとつくづく思います。

溢れるほど物に恵まれ、生活は変わっても、大昔から人の心はずっと変わっていないのではないでしょうか。

SWI

感じたこと

先が見えない敵との戦いは不安がついて回りますが、いつの時代もそれを乗り越えてきていることも分かりました。
個人的な意見ですが、動物には動物の世界があるので、そこに人が入っていくのはどうなのかと思っています。
人が環境を乱すことが新しいウイルスを誕生させてしまうのではないかと感じました。

これは関係ないことかも知れませんが、

はげた山が増えた(新しいエネルギー?)→イノシシ、鹿が民家にくる→糞被害

ちょっと感じたことです。

ABOUT ME
c.h
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アメブロを続けて10年が経ちました。ブログを続けることで実感ができた有益なこと、続けていく意味なども含めて、このブログも継続をしていこうと決めました。 このブログでは「年齢を重ねても美しい女性」の外見だけではなく、内面も追って行きたいと思っています。 そして年齢を重ねての「経験」「感じてきたこと」「これからのこと」も綴っていきます。 私自身も前向きに生きて行きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。 たぶん、あなたが思っている以上に女性達は元気で好奇心に溢れています。