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小さなお葬式?自分の遺志を家族に伝えて置く

最近は俳優さんとか有名人の方も亡くなると「葬儀は近親者で済ませ・・・」とTVで言っている場合が多くなったと思うのですが、私の身近でも冠婚葬祭は地味になってきたと思います。

私の世代では親が亡くなってきています。私の場合も父親と義母が亡くなり、葬儀を済ませました。

そのときの様子は 実際に行った親の葬儀の手順と掛かった費用と手続きのこと

こちらをご覧ください。

昨日母親が言っていたのですが、「葬式は質素でいいから」と。なんだか悲しくなってしまいますが、絶対にあることだと受け止めなければいけません。

親の葬儀を経験して、自分たちはどうすれば良いのか、どうされたいのか葬儀のことを考えるようになりました。

pixel2013 / Pixabay

親の葬儀を経験して感じたこと

父親は田舎の中の田舎生まれなので、何かの行事には父親の実家で執り行われていました。

私が子供の頃は葬式も家で行われたので、近所の家の奥さんは手伝いのために台所に集まって料理を作っていました。

近所の奥さんといっても周りは親戚ばかりだったので、「親戚のおばさん」たちが集まってきていたのです。

葬式でも祝い事でもおばさんたちが作った料理を食べながら、男の人たちはお酒を飲んで、飲んで、飲みまくっていたような・・・。

昔の男の人は機会があれば飲んでいたのではないかと思ってしまいます。

子供心で大人は大変だなと思いましたが、自分は広い民家で遊ぶのが楽しかったことを覚えています。

家で葬式や祝い事が行われることが少なくなり、葬式も結婚式も業者さんに任せるようになると、あのバブルと言われた明るい時代では、おもいっきり田舎でも派手に行われるようになったと思います。

知名度が高い方が亡くなった場合、広い斎場で葬儀が行われ、香典の額の多さなど現金や花輪の数などで弔意が示されているような感じがしました。

バブルがはじけ、田舎は活気が無くなってくると、祝い事も葬儀も簡素に行われるようになってきたと思います。

私事ですが、仕事の関係で葬儀屋さんに伺うことがあるのですが、ある葬儀屋さんに伺ったときに、祭場ではなくて祭場の横にある親族の待合室で小さなお葬式が行われていました。

5~6人でした。小さな小さなお葬式でしたが、人それぞれだと思うのです。

盛大に行ってほしいと思う人もいると思うし、私の父親のように自分が生まれた所の近くを望む人もいます。

葬儀のやり方、自分が望むことなどを何となくでしたが母親に伝えていましたね。

感じたことは、生前にどうしてほしいかを家族に伝えておくことが大事かなと思います。

お金の問題だけではないのかも知れません

葬儀にお金が掛かるから簡素で良いというだけでなく、自分の最後をどうしたいのか個々に考えるようになったのかなと思います。

我が家も最近お墓を造りましたが、私は暗い石の中に入ることが本当に良いのかな・・・と思うときがあって、心地よい音楽の流れる綺麗な所がいいなぁ~と思うのです。

義母が亡くなったので頑張って造ったのですが、50代の私達にはもう少し考える時間がほしかったと思います。

海に散骨してほしいとか戒名なんていらないとか言う人もいます。

葬儀屋さんの話では、病院から直接に火葬場へといく直葬を希望する人も増えてきたということです。

商売にはならないですね。ただそういうことを生前に伝えて置かないと、残された家族はきちんと葬儀を行わないと恥のように感じてしまうかも知れません。

世間体も気になるということもあるでしょう。

まとめ

派手な葬儀が当たり前に行われていた時代もありましたが、今は亡くなった人の想いを尊重したいという家族も増えてきたと思います。

今、70代の人ですが、お墓を建ててしまい後悔をしている人がいます。

どうしてかと言いますと、遠いのです。年々行くのが大変になってきますよね。勢いで買ってしまったようですが、家族と相談をするべきだったと言っています。

お墓もそうですが、葬儀のことも前もって家族と話し合って置くことは必要です。

本当に逝った方を深く思ってあげることができる人たちだけで送ってあげれば、亡くなった方も幸せだと思います。

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年齢を重ねても美しい女性を追って行きたいと思っています。 私も前向きに生きて行きたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。