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「昭和の消えた仕事図鑑」を読んで、これからの仕事を考える

今後10年、20年で世の中が大きく変わり、人口減少が日本では起こると言われています。

今、人が行っている仕事の多くは人工知能AIによって機械化されるとも言われています。

芸術的なことも説得力もAIが処理を行うといいますし、いったい人は何を行っていけば良いのでしょう。

就職転職なども将来を見据えて選んでいきたいものですね。

平成になって30年、昭和の時代にあった仕事も今ではすっかりと無くなってしまったものもあります。

おもしろい本に出会い、昭和の時代にあった庶民の仕事で消えたものを知ることができました。

昭和の消えた仕事図鑑

昭和の時代から今でも続いている仕事ももちろんありますが、機械化が進むにつれて利便性のある仕事に代わってしまいました。

代々生業として続けられて来た仕事も便利な物を求める人々によって成り立たなくなってしまいました。

田舎の最近の現状として感じたことは、コンビニが増えて小さな商店がシャッターを閉めています。

金物屋さん、酒屋さん、八百屋さん、お米屋さん、少なくなりました。

これからの時代、今、乗っていると思われる仕事も、もっと利便性の高い仕事に代わっていくのでしょう。

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街角メッセンジャー

こんな仕事が昭和の時代にありました。

公衆電話というのも今では見ることが少なくなっていますが、公衆電話がまだ普及していない時代に、「よろず承り屋」という仕事が誕生しました。

昭和20年代前半に新橋駅前に、急用で相手になんとかして伝言を伝えたいときに、伝言を承り屋に渡すと、承り屋が自転車で相手に届けてくれたのです。

今のおじいちゃん、おばあちゃんが子供の頃には、街角メッセンジャーが駅にはいたのかも知れないですね。

「都会にいたのでしょ」と思いますよね。この本によると、街角メッセンジャーは地方や山村で多く見られたとあります。

昭和20年代前半は終戦後の厳しい時代。知恵をしぼって生き抜くために仕事を作って行かなければならなかったと思います。

手紙やメッセージの他に、小物なども運搬をしていました。

【料金】手紙・伝言・3キロまで10円。2キロごとに10円増。荷物は別途料金・昭和20年代前半【日収】40~50円・昭和20年代前半

いったい今の時代だとどのくらい?って思いますよね。

戦後は急速にインフレが進んで行きますので、20年代前半といっても変化があるのかも知れませんが、結構なお値段になるのかなと個人的には思いますが。

10円が今の1万円ぐらいかなと思います。

疳の虫の薬売り(かんのむしのくすりうり)

こんなのがあったなんてびっくりです。

今の時代は幼い子供が夜泣きすると、病気なのかと翌日には病院に連れて行くのではないでしょうか。

子供が夜泣きするのは子供の体内に疳の虫(かんのむし)のせいだと、疳の虫を除去する薬が売られていたのです。

では、薬の作り方です。(笑)

まず、ヘビトンボの幼虫を乾燥させてください。

次にそれを焼きます。 以上。 

作るのは止めてくださいね。

これは平安時代から飲まされていた「孫太郎虫」という薬です。

疳の虫(かんのむし)に効いた薬です。

【価格】孫太郎虫  12串60匹で約8000円

良いお値段ですね。

もっとびっくりなのは、江戸時代から続いた疳の虫(かんのむし)の妙薬があり、赤ガエルを乾かして串刺しにして、醤油につけて食べると効果があったということです。

これらは昭和30年の少し前の話なので、今の時代の当たり前は数十年後の当たり前ではなくなると想像できますね。

あと疳の虫(かんのむし)に悩む親のために、祈祷をしてくれる人もいて、高額を請求されたようです。

今でも祈祷師に拝んでもらう人はいると思いますが、効果はどうなのでしょう・・・。

まとめ

「昭和の消えた仕事図鑑」はイラスト付きで分かりやすくおもしろい職業が紹介されていました。

昭和の時代でも昭和20年代まではまったく知らない職業が存在していたことも驚きです。

戦後の高度成長期のことは良く取り上げられるので、分かりやすいのですが、それ以前は大変な時代でした。

「ぜげん」などという仕事は娘の売買です。娘を売らなければ生きていけない、そんな時代もあったのです。

今の物が溢れて裕福になった時代が幸せなのかどうかは分かりませんが、「本当の幸せとは」に繋げて考えることができる1冊でした。
(参考文献昭和の消えた仕事図鑑)

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