昔々のお話

気になる日本の俗信(ぞくしん)クシャミはくさめという

インフルエンザが流行っています。風邪を引いている人も多いので、予防をしっかりとして置きたいですね。
クシャミをしている人がいると、なんとなく避けてしまいますね。

クシャミは昔々は「くさめ」と言われていて、クシャミをすると、何らかの前兆ということで、「くさめ、くさめ」と呪文を唱えていたのだとか。
クシャミが出ると、魂も飛んでいくと言われ、それで寿命も縮むと思われていたそうです。

LOLOGO / Pixabay

クシャミの後、くさめ、くさめと唱える

吉田兼好の徒然草にクシャミをしたあとに、「くさめ、くさめ」と唱えないと死ぬということが書かれていて、早死にしたくないから呪文を唱えていたそうです。

今の時代にそんな呪文を唱えている人がいたら怖いです。

はしたないけれど、くそはめ=糞くらえ

「くさめ」というのがどこから来たかというと、「くそはめ」で「くそはめ」は「糞くらえ」という言葉の古語です。
糞くらえということなのではないかと言い伝えられています。

糞くらえということは、「鼻クソ」に結びつきますね。
そこから来たのでしょうか。その辺のところは良く判りませんが。

クシャミが出ると誰かが噂をしていると言いますが、それは1回のクシャミの場合で、何回も出る場合は風邪かも知れませんので、ゆっくり休むことが必要だと思います。

シャックリが続くと死ぬ

「死ぬ」ことはないと思いますが、昔の人はそう言っていたのです。
「死ぬ」などという言葉は、今の人は嫌いますが、昔々の伝説などを読んでいると、良く出て来ます。
汚い言葉もいやらしい言葉も書かれていて、時代の違いを感じます。

シャックリは横隔膜(おうかくまく)の痙攣(けいれん)によって起きる現象ですが、息を止めて水を10回飲むとかやったことがありませんか?
これで止めた経験があるのですが、びっくりさせるというのも、やっていた人がいます。

隅にひそんでいて、「ワッ!」と言って脅かすのです。
自分のシャックリを止めてもらうのには、脅かしてもらうということになります。

これをやったこともあるし、やってもらったこともありますが、効果はなかったような気がします。

脅かすのは危険も伴うので、おススメはできません。
人によっては、異常に驚いてしまう人がいるからです。

お笑いの世界なら、腰ぬかしたり、物が飛んだりして笑えるかも知れませんが、そうではないので恨まれてしまいます。

病気の可能性もある

シャックリをおもしろおかしく止めることも必要ですが、なかなか止まらない場合は、肝臓や膵臓の病気の場合もあるので、しっかりと検査を受けることが必要だということです。
呼吸器の疾患の可能性もあります。

止まらない場合は、たかがシャックリと言わないで、早めに病院に行ってください。

ABOUT ME
c.h
c.h
年齢を重ねても美しい女性を追って行きたいと思っています。 私も前向きに生きて行きたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。