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震災体験絵本「トミジの海」を山寺宏一さんが朗読

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YouTube動画の中で多くの人に観てもらいたいと思ったものを紹介したいと思います。
時が流れていくと忘れてはいけないこともぼんやりとしていきます。
忘れてしまって良いことの方が多いのかも知れませんが、東日本大震災は風化させてはいけないと思います。

震災体験絵本「トミジの海」は教育機関や自治体への寄贈用に作られた絵本だったようですが、新たに入手を希望される方が多かったので再版されたということです。

YouTubeに動画がupされていて、とても感動する動画でしたのでシェアしたいと思いました。

震災体験絵本「トミジの海」

東日本大震災の直後から復興支援活動をされていたbayfm(千葉のFMラジオ局)のDJのkousakuが被災地支援で石巻を訪れたときに出会った漁師、斎藤富嗣(トミジ)さん。

トミジさんは東日本大震災の日に小舟で大波を乗り越えながら海の上で一晩過ごして翌日に港に戻ってきました。
変わり果てた港に戻ってくるまでの体験と気持ちが伝わってくる動画です。

大昔は人の口から口へと語り継がれてきたことも、今の時代はYouTubeだったりするのですね。

トミジは穏やかな鮎川浜に住んでいました。

鮎川浜は宮城県石巻市の南西部牡鹿半島の先端にあります。

トミジはここの恵みの海が大好きで、ワカメの養殖をして家族と暮らしていました。

トミジは目の前の海を眺め、「いい一日だなぁ~」

2011年3月11日午後2時46分・・・それは突然やって来ました。

「じ、地震だ!」

「こりゃ、でかいぞ!逃げろ、逃げろ、高い所に逃げろー」

昔からの言い伝えでした。「早く逃げろ!津波がくるぞ!」

津波が来るから舟を沖に出す、これも昔からの言い伝えでした。

「舟を沖に逃がせー!」トミジは叫びながら自分の小さな舟に飛び乗った。

それはトミジがワカメの養殖に使う6メートルほどの小舟でした。

トミジは急いで海に出たが、経験をしたことのない真っ黒な恐怖がトミジを襲ってきました・・・

続きは動画をご覧ください。

「トミジの海」絵本

東日本大震災を風化させないために制作された絵本は、入手を希望する人が多かったようです。
再版された「トミジの海」絵本が販売されています。

世界的な絵本作家、墨絵画家である本多豊國氏が絵本化。

※話してくれた人  斎藤 富嗣さん。

出版社 株式会社ベイエフエム  2014年5月26日発行

対象年齢 5歳~大人まで。

この絵本はずっと語り継がれるのではないかと思いました。

 

私は図書館に行って江戸時代や明治時代に起きた災害のことも古い本で知りました。

だからこの先もこの絵本を読んで、2011年に起きた大災害の津波の恐怖、多くの犠牲者の方達の思いを感じることができると思います。

まとめ

動画を観てリアルな状況にドキドキしました。いつどこで災害は起こるかわからないですし、しっかりと受け止めていきたいと思います。

震災体験絵本「トミジの海」は東日本大震災を記念して制作された非常に思慮深い絵本です。

壊滅的な地震を経験したトミジの話。

読者はその体験の困難さと、生き延びるために必要な計り知れない勇気を理解することができます。また、本書は、東日本大震災の悲劇を忘れず、後世に伝え続けることを約束するものです。

東日本大震災を過去のものとしてはいけないですね。

時間のある方は動画を観てくださいね。

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