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親のお金の管理、通帳レスで口座が見つからなくて手間が掛かる

親が年老いてきて「いつかはあること」を考えたときに、前もってやって置かなければならないことがあります。

本当に嫌なことですが、お金がらみのもめ事は数多くあります。

ユーチューブで「TEL人生相談」を聴くと、相続の問題や介護のこと、夫婦間のことなど年齢を重ねても多くのことで悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

前もって準備をして置けば、悩むことももっと少なく済んでいたのに、と思ってもそうは上手くいかないものです。

「もうすぐあの世にいくのかも知れないから、前もって話し合って置こう」と親にはなかなか言い出せません。

でも話し合って置くと、その後のトラブルの回避になります。

今回は最近増えてきた通帳レスのこと、親のお金の管理のことが気になったので書いてみます。

通帳レスで親の預金残高が分からない

親が亡くなって通帳を調べてみたら、しっかりと預金をしていたと思った親の預金残高があまりにも少なくてびっくりした、なんてことあると思うのです。

実際にそのような話を聞きました。それで調べてみたところ、ネットバンキングに預金がしてあることが分かったそうですが、すごく手続きに手間が掛かってしまって困ったそうです。

パソコンの中に情報が入っていると思っていても、しっかりと整理がされていないとどうなっているのか分からないですよね。

「パソコンの中ぐらい誰でも見れば分かるでしょ」と思うと思いますが、今はセキュリティ対策がしっかりとされているので、行きたい場所になかなか辿り着かない場合もあります。

パスワードも複雑に設定をされていたり、セキュリティの関係で何度かパスワードの変更を要求されるのです。
取引している所に問い合わせれば分かりますが、時間を使うことになります。

これからは通帳も有料化になるとも言われていますし、実際に手数料やらなにやらで細かなお金が掛かるようになってきました。

ネットバンキングは安全性に不安を抱えている人もまだ多いかも知れませんが、通帳の有料化が進むとこれからは増えてくると思います。

ネットバンキングやネット関係の詳細を「紙」で残して置かないと、通帳もカードも無いでは見落とされてしまいます。

ノートに書いて置くことや、スマホで通帳の写真を撮って残して置くことは必要ではないでしょうか。

今の50代ぐらいの方はインターネットを利用したり、スマホを利用する方が多いと思います。

ペイオフの関係で複数の銀行の口座に分散させている場合、どこの銀行の支店にいくらとか詳しく記載したものを残して置くことが必要です。

50代はまだまだ若いですが、「もしも」のときのことを考えて整理をして置きましょう。

そして親がどこの銀行に口座を持っているのかを聞いて置きましょう。

これからは銀行の合併、地方銀行などはコストの負担を減らそうと必死になると思うのです。

「紙の通帳」の減らすことにより、国税庁に収める印紙代も削減できますし、紙のコストを考えると方向はどう進むか想像ができますね。

休眠口座もテレビでも話題になりましたが、親の休眠口座も整理をして置かないと遺産分割のときの解約手続きも面倒で、提出をしなければならない書類も多くて大変でした。

書類の不備があって面倒だったという経験をしました。

高齢の親の通帳やお金の管理までは難しいという場合でも、把握はして置きましょう。

大切なのは親との信頼関係

「いいのに~」と言っても、母親を病院に車で送ると必ずその帰りに野菜とか果物を買ってくれます。

それが目的で病院に送るのではないのですが、些細なことでも嬉しくはなります。仕事の休みに足が少し不自由になった親の面倒をみるのは当たり前のこと。

それが申し訳ないと思うようです。

母は葬式用の通帳とその他の通帳を持っていて、置いてある場所も銀行のこともすべて話してくれていて、いざというときはこうしてほしいなどと自分の意思も伝えてくれています。

親と子は信頼関係が築かれていれば、その後のこともスムーズに事が進むのではないでしょうか。

まとめ

将来の不安をなくすためには、40代に入ったら自分のお金の流れを把握して置く必要があると、本などに書かれていますが、少なくても50代になったら絶対に必要だと思うのです。

自分自身のこともそうですが、家族のこと、そして親のことも考えていかないとならないです。

経験からの発言です。「なるようになるさ」などという無責任な発言は責任感がないですよね。

親との信頼関係を築き、親が介護が必要になったときはどうするか、お金はどのくらい持っているのか、費用の負担はあるのかを知って置かないと身内で仲違いすることに繋がります。

これからは年金の支給も不透明な時代になっていきそうなので、自分自身のことも良く考えてシミュレーションしてみましょう。

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年齢を重ねても美しい女性を追って行きたいと思っています。 私も前向きに生きて行きたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。