外で食事をした後は必ず鏡を見て、取れてしまった口紅や化粧のチェックをしますよね?
ずっと習慣できたからそれが当たり前だと思っていたのですが、周りを見ると、なんだか最近はメイクもしない女性が増えてきたような気がしているのですよね・・・。
先日、30代~40代の女性達と食事をする機会があったのですが、食事後に洗面所に向かう人がいなかったのです。
私は食後に口紅をつけ直すために洗面所に行きました。 そして気づいたのですが、メイクをしていない人が多いな・・・と。
芸能人の方でもほとんどメイクをしていないような方もいますが、そう見せかけて実はちゃんとメイクをしちゃっていますよね。
だから美しいのかなと。年齢を重ねると肌はくすんでくるし、目元も口元もボンヤリしちゃってます。
年齢を重ねたからこそ、すっぴんよりもイキイキとしたツヤ肌メイクの方が絶対にいいです!
メイクをしていない人も、もしかしたら最初は綺麗になりたいとメイクを始めた人もいたのかもしれませんが、いつの間にか出かけるのだから仕方なくメイクを義務のようにして、それがだんだんと面倒になってしまったのか・・・な?
だんだん面倒になってきて「ま、いいか」で過ごしてしまう・・・ もったいないですよね。大切な一日のために、ほんの少し自分のために手間をかけた方がいいですよね。
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すっぴんよりもイキイキメイクをしてツヤ肌になりましょう
女性ですから身だしなみに気をつけて年齢にあったメイクをしていきたい・・・ですよね?若いときとは肌の調子も変わってきますし、顔立ちも変わっていますから。
偉そうに語っていますが、私は自己流ですが、雑誌などでメイクの勉強は40代になってからしています。
40代になってから「若さ」が失われていくのを実感しました。 若いときのメイクのやり方では厚塗りになったり、アイシャドウがよれたりして悲惨。
その頃、テレビのCMで若くて素敵な女優さんが化粧品の宣伝をしていて、女優さんと同じ色の口紅を購入しました。 なのに「え!?色間違えた?」 あんなに素敵な色なのに、私がつけると違う色のようでした。
もう年齢にあった工夫をしていかないといけないことを実感しました。今の自分にあったメイクをして足りないものを補っていく工夫が必要なのですよね。
朝のメイクの時の順番
朝はそれでなくても時間との勝負。なにかと忙しい朝の時間。
若いときにはまつ毛美容液は使っていませんでしたが、年齢を重ねるとまつ毛も抜けたりするのですよね。
マスカラを使うので、まつ毛美容液が必要だと思っています。
まつ毛美容液は洗顔後の清潔なまつ毛に使うと効果的です。
まつ毛美容液の有効成分がダイレクトにまつ毛の毛根や目の周辺の皮膚にも届きます。
洗顔前だと寝ている間の皮脂などがまつ毛や目の周りについているので、有効成分が効果的に届きません。
朝のメイクの時の順番は?
1.洗顔
2.まつ毛美容液
3.化粧水、乳液などのスキンケア
4.メイク
私流ファンデーションの塗り方
洗顔、まつ毛美容液、化粧水、乳液などのスキンケアが終わるとメイクをします。
私は通常、毎朝全く同じ順番でベースメイクから始めます。
モイスチャライザーから始まり、下地、ファンデーションと続き、シミをコンシーラーで隠します。
そして、フェイスパウダーとチークを軽く塗って、温かく健康的な印象を与えます。
その後、アイシャドウに移ります。定番のニュートラルカラーに、少し暖かみのある色を加えて、より刺激的な印象に仕上げます。
アイラインを引き、まつ毛をカールさせてからマスカラを塗り、仕上げにハイライトを入れます。
最後にリップスクラブをして、リップクリームを塗り、最後にリップカラーを塗るのが私の定番です。
リップカラーは2~3度塗りするのが好きで、長持ちして鮮やかな仕上がりになります。
<私流ファンデーションの塗り方>
ファンデーションは薄めに塗るので、下地は必要です。
✅肌荒れのケアやファンデーションはポイントを抑えて薄めに塗るので、下地はベース作りに必要です。
✅目の下のクマや瞼にコンシーラーを使い、その後薄くファンデーションを顔全体にポイントを抑えて塗ります。
✅目のまわりとか良く動く場所やほうれい線の上などは薄く塗ります。
✅仕上げのフェイスパウダーを顔全体に軽く押さえるようにパフパフと。フェイスパウダーは毛穴をカバーしてくれて、透明感のある肌に見せてくれる物でないとダメです。
少し高くても粒子の細かい物を選んで使うようにしています。
昔に比べるとファンデーションの質が良くなり、薄付きでもしっかりカバーをしてくれる物が増えてきたと思います。
素肌よりも綺麗なすっぴん肌を演出してくれる物を選んで買っています。
ツヤ肌になるように仕上げにはブラシを使います。 最近では塗るだけでツヤ肌になるというファンデーションも売っているので、試してみると良いのではないでしょうか。
その後、軽くチークを頬に入れます。 顔色をカバーしてくれるので、絶対に入れた方が若々しい印象になりますよ。
アイブロウ
眉をペンシルで整え、その上にパウダーを自然に重ねています。
眉作りに凝ったときもありましたが、今は自然に足すぐらいで済ませてしまいます。
眉毛の形を整えて、完璧な仕上がりを実現するためにいくつかのテクニックがあります。
ピンセットや眉ブラシなどの適切な道具を使い、眉の不要な毛を取り除き、全体の印象を整えることが重要です。
眉毛の形を整える作業で、毛抜きが正しく行われれば、8週間はもつと言われています。
眉毛の手入れをすることで、眉毛の形を整え、身だしなみを整えることができます。
最後に眉毛を整える製品やパウダーを使用すると、整った眉毛になります。
アイライン
年齢を重ねると瞼のたるみが気になりますので、ボヤッとした印象を回避するためにアイラインはペンシルで軽く描いて、その上にリキッドを重ねています。
太くなるとみっともないので、細く書きます。 アイラインを使うと目が引き締まり、若々しくなりますよ。
ただ太くアイラインを入れてしまうと、昔風のメイクになってしまっておかしいです。
アイラインを引く前に、まずアイシャドウで目元を下地処理しましょう。
こうすることで滑らかなキャンバスができ、アイラインを引いたときに馴染みやすくなります。
次に、お好みのアイライナーを手に取り、目尻にラインを引きます。
ペンシルを使う場合は、短いストロークで、最初は軽く、徐々に描き足していくとよいでしょう。ジェルやリキッドタイプのアイライナーの場合は、優しい手つきで何度も重ねると、より濃く仕上がります。
また、つけ足すことは可能ですが、つけすぎると取れにくくなることも覚えておくとよいでしょう。
最後に、水とアイシャドウを少量含ませた綿棒でラインを完璧になじませ、マスカラとアイシャドウを塗ると、完成した洗練されたスタイルになります。
マスカラ
ビューラーを軽くドライヤーで暖めてからまつ毛をカールしています。
軽く握るだけで、まつ毛をカールさせることができるので、まつ毛に負担をかけないようにしています。
ホットビューラーを使うとカールをしやすいかもしれません。
ビューラーを熱くさせてしまうと、まつ毛を痛めてしまうので気を付けてください。 まつ毛用の下地を塗ってからマスカラを塗ります。
マスカラはまつ毛の生え際を強調し、より豊かな表情を作るのに最適です。
正しく塗れば、まつ毛に長さと豊かさ、そして鮮明さを与えることができます。
さらに、マスカラはボリュームを与え、通常のアイラッシュカーラーでは得られない、魅惑的で長期的なルックを実現します。
まず、まつげの根元でマスカラを左右に振って、ボリュームを出します。
次に、まつ毛の先で上に向けて動かすと、長さが増し、目の形が美しくなります。
ダマにならないようにすることが大切なので、まつ毛を丁寧にとかす必要があるかもしれません。
最後に、2回目を塗ってドラマチックに仕上げることもできますし、1回だけにしてナチュラルだけど洗練された印象に仕上げることもできます。
マスカラは、数秒でより魅力的に見せることができる、手軽な方法です。
口紅
リップペンシルで輪郭を取って口紅を塗ります。 色はベージュ系が好きです。
20代の頃は赤い口紅が好きで、その上にグロスも塗っていたので、 「何を食べて来た?」 と言われました。獣に噛みついたとでも思ったのでしょうか。(爆)
これでやっとメイクが終わりました。(おつかれ!)
メイクくずれを防ごう
メイクをして長時間綺麗なままでいられると良いけれど、肌から出る汗や皮脂で時間とともにメイクは崩れてきます。
良い対策は、こまめにチェックして汗や皮脂を取り、早めに手を打つことです。
私がいつも持ち歩いているのは、皮脂を取る皮脂取り紙と綿棒で、とても重宝しています。
マスカラの汚れを綿棒で落としたり、鼻の皮脂を皮脂取り紙で取って、ファンデーションを塗り直します。
化粧を落としたら「ど、どちら様ですか~?」と言われるほど化粧バッチリではなくても、身だしなみとしての薄化粧は心掛けたいですね!
まとめ
濃いアイシャドウを塗るとかチークも濃くするというのは昔風のメイクだと思っていて、ナチュラルに見せるテクニックを使うのが年齢を重ねた女性にぴったりだと思います。
テクニックを使ってまぶたのくすみ、クマ、シミを隠してナチュラルに見せるようにする。 テクニックが必要だということですね。
年齢を重ねると引き締めも必要だと思っていて、アイラインを上手に使ったり、リップブラシも使った方が良いでしょう。
<ちょっと調べました!> 加齢に加えてストレスが老化現象を加速させるようです。 「加齢」聞きたくない言葉ですが、こればっかりは仕方がないです。
老けた細胞にも届くような美容液なども日頃のスキンケアに加えた方が良さそうです。 上から塗るだけではなくて、毎日のスキンケアにもっと力を入れたいですね。
