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親の介護、そして相続、少ない遺産でもトラブルが起きるという事実

日本全体で高齢化が進んでいます。

私の住む田舎はかなり深刻な状態だと思うのですが、高齢化が進んでいるということは分かっていても、その実態を感じている人はどのくらいいるのか不安になります。

「まだ親は元気だから・・・」と気にはなるけれど、先送りとなる相続の問題。

親が元気なうちに決めて置きたいことが実は多かったりします。
もめる相手は実の兄弟姉妹が多く、親の財産を上手く分ける話をするつもりが、たまっていた不満のぶつかり合いとなってしまうこともあるようです。

親からの扱いの不平不満が爆発して感情的な対立が起きてしまうこともあります。
親の面倒をみていた子は当然に自分が多く財産を受け取ると思うのでしょうが、それが案外すんなりといかなかったりします。

一度もめてしまうとなかなか修復をすることは難しく絶縁状態になることもあると思います。

そういうことも含めて高齢者の方を優しくサポートする人も必要ですよね。
親の介護やトラブル、様々な問題を解決していかなければならないということは誰でも覚悟をして置かなければいけません。

今回は実際に私の身近で起きた、少ない遺産でもめて兄弟付き合いが無くなってしまったケースの話です。

親の介護、そして相続、少ない遺産でもトラブルが起きるという事実

子供の頃は仲が良かった3人兄弟ですが、母親が亡くなり、身体が弱った父親の介護をしていたのは、嫁には行ったのですが、離婚をして実家に戻った長女でした。

長男は実家から離れて家族と暮らしています。

次女も少し離れた所に嫁に行き、家庭を守っています。

長女の方は離婚をしましたが、長男も次女も3人兄弟、何も問題はなく普通の家庭だったのです。

そして父親が亡くなりました。

長女の方は父親の介護に父親の年金を使っていたので、葬式費用が無かったのです。

介護にはお金が掛かるので、葬式費用を残すことはできなかったそうです。
少ない年金では貯金をすることは大変だと思います。

長女の方は働いてはいたものの、パートぐらいで長くは働くことはできなかったそうです。

お葬式の費用が無いから、兄弟にも援助をしてもらおうと申し出たところ、もめごとに発展してしまったのです。

年金を使い込んだとか、お墓を建てたのは自分たちだからとか、遺産も無いのに(無いということです)お葬式でトラブルに発展をしてしまいました。

血の繋がった兄弟でも、何十万のお金でもめることになるのです。

このような老親トラブルはどこにでもあることだと思います。
兄弟だけではなく、その子供たちも話し合いに加わったりすると、家族に対する考え方も変わってきたりしますから、もめごとは大きくなったりすることも考えられます。

他にもこんなことがあるのです

親の介護の負担が兄弟や姉妹の中で自分だけに集中してしまうとき、兄弟や姉妹がいるのに面倒はみない、経済的にも援助もしてくれない、という話はあちらこちらで聞くことがあります。

一人暮らしの親が、自分が住んでいるところをゴミ屋敷にしてしまい、近所から苦情がきてしまったということも聞いたことがあります。
狭い部屋でもゴミ屋敷にしてしまうと、膨大なゴミの量になり、あとが大変!

こういったトラブルは後が絶たないし、対処しないで置くとさらに大きな問題として発展してしまいます。

このような問題も早めに兄弟や姉妹で話し合って置くことが必要ですね。

親の遺産が多くて問題が起きるってドラマのような話ではなくて、親の遺産が少ない場合、まったく無い場合でもトラブルは起きるのです。

血の繋がった兄弟、姉妹が親の事がきっかけで仲が悪くなり、付き合いも無くなったという話は残念ですが良く聞きます。

前もって良く話し合って置く

多くの財産や分けられない相続財産、大きな負債の相続放棄、遺言書を作ってもらってもその効力のこと、内縁の妻に関することなど多くの問題があると思います。

私の身近で起きたことは、何も問題がな無いようなシンプルな家庭に起きたことです。

すんなりとお葬式を済ませてしまえば問題はなかったのかも知れませんが、小さくても争いは起きてしまいます。

いずれ起きるであろうことは起きると覚悟して、前もって兄弟、姉妹で話し合って置くことは必要ですね。

お金がなかったらお葬式もそれなりのやり方もあるし、自分のために兄弟、姉妹が争うなんて亡くなった親が悲しみます。

大変!一人暮らしの親に恋人!?

私の親戚の家のできごとです。

独りになってしまった70代の母親の家に男性が住み始めてしまいました。

とにかく優しい男(ひと)だったようです。ご主人を亡くして寂しかったことと、子供たちとも一緒に住むことができなかったこと、不自由な生活を強いられたときに現れた親切な男(ひと)ということです。

いきなり実家に住み始めた男に戸惑った子供たちは母親と大喧嘩。

私も何度か遊びに行ったことがあって、幸せそうな家庭だったのにあっという間に崩壊してしまうのだとショックでした。

その後、その男は出ていき、その母親も亡くなりました。

人生は最後まで分からないですね。

まとめ

財産も無い、何も無い、という家庭でも親の介護やお葬式のことでもめることがありますので、介護をしている人、兄弟、姉妹で前もって情報を共有して争いごとが起きないように役割などを話し合って置くことが大事です。

介護に掛かる費用なども書いて置くと分かりやすいですし、話し合いのときにも役に立ちます。
私も介護の経験がありますが、日記のように書いていました。お金のことも詳細が分かるように書きました。

それを兄弟に請求するつもりは無かったのですが、自分が把握するために何でも良く書きました。性分ですね。

争いごとは面倒ですし、嫌だったので、自分たちでできる範囲で介護を行うということを兄弟にも伝えて置きました。

ちゃんとやっているつもりでも、それを伝えること、分かってもらえることって思うように行かなかったので、話し合いも難しいです。

たった一言で相手を傷つけることもありますしね。

相続に関する民法の改正もありましたが、実際の資産をどう分けるかは相続人の話し合いとなるとのこと。
大きなトラブルにならないためには、話し合いをして置く必要はあると思います。

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アメブロを続けて10年が経ちました。ブログを続けることで実感ができた有益なこと、続けていく意味なども含めて、このブログも継続をしていこうと決めました。 このブログでは「年齢を重ねても美しい女性」の外見だけではなく、内面も追って行きたいと思っています。 そして年齢を重ねての「経験」「感じてきたこと」「これからのこと」も綴っていきます。 私自身も前向きに生きて行きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。