ブログ

吉沢久子さん著書「春夏秋冬しあわせを呼ぶ生き方」を読んで

「それにしても生きているのは面白い!」年齢を重ねた人がそう言うと、「よっしゃ!頑張ろう!」という気になりませんか?

言葉に重みを感じることができます。

1918年大正生まれ、2018年1月21日に100歳になった吉沢久子さんの「春夏秋冬しあわせを呼ぶ生き方」を読みました。
素晴らしく前向きに生きていて、小さなことで悩んでいることがばかばかしくなります。

執筆活動は1951年に結婚をしてから「家事評論家」として生活習慣や日常の暮らしのこと、暮らしの文化などに関しての執筆、講演などで活躍され、最近では体験をもとにした「老い」「生き方」などの執筆活動をされています。

甘えず、あきらめず。ひとにぎりの努力をして。あんまり長く悩まない。アハハと笑っておしまい!

周囲をあまり気にせずに自分自身が楽しむ生き方をしたいですよね。

春夏秋冬毎日を楽しむ前向き思考

四季折々の楽しみ方は、小さなことでもできるのです。

歩くことが困難になってきたから何も楽しいことはないと思ってしまったらそれまで。

出来なくなることは、少しずつ増えてくると思いますが、それでも毎日を楽しむ姿に驚きを感じましたが、それだけでなく発信をしてくれて有難いと思いました。

その年代になってみないと分からないことってありますから。

老いていくことは悲しいことだけではないと教えてもらうことができます。

春とメジロ

あたたかな春がきました。もらい物のみかんをメジロにあげようと庭の椿の枝に刺しておいたら、ヒヨドリに食べられてしまった。と書いてあり、読んでいてその光景が目に浮かび、フッと笑ってしまいました。

私が経験したのは、メジロのアップの写真を撮りたいと思い、仕掛けをしたのですが、ヒヨドリが現れてメジロは来なかったのです。

メジロの写真は撮れないし、ヒヨドリは強いと感じました。この本にもヒヨドリは強いと書かれています。

ヒヨドリはギャングのような行動をするって。(笑)

そんな小さな観察だって楽しいと思います。

終活が30年前!?

お姑さんやご主人を亡くされてから終活をされたそうですが、それが30年前です。

70歳ぐらいで終活をされて、ただ生きているだけの延命治療はお断りするとか、葬式のことや遺言書の作成をしています。

それから30年、頑張ってまだ執筆活動をされていらっしゃる!きっと楽しみながらなのでしょうね。

知り合いの70代の方が「私、しゅうかつするの」と言ったので、私は就活だと思い、びっくりしました。

凄く若い方なので、働くのかなと。。。でも似合わないけれど、終活のことを言ったようです。

今の70代の方は若い人が多いと思います。

薬をやめた

血圧が高いからと薬を十数年飲んでいたそうですが、96歳でお医者さんから言われた「薬を全部やめてみたら」という一言で薬を飲むのをやめたそうです。

その後、血圧を毎日測定していて、薬を飲むのをやめたのに平常とのこと。

心臓に不調を感じていたのに、それも落ち着いていたそうで、薬に頼らなくても大丈夫な場合もあるということでしょうか。

また知り合いから聞いた話ですが、高齢の親が(お姑さんが)飲んでいた薬を全部やめたら超~元気になったと言ってました。

食べ物が美味しくなったそうです。それってあるかも知れませんね。

旬を取り入れた食事

コレコレ!遠くに出かけるのが困難になっても四季を感じることができますよね。

旬のものを取り入れた食事を自分のために作ってみる。近所の人におすそ分けをしても良いですね。

これは高齢の私の母も行っています。秋だったら栗ごはんとか、料理を楽しんでいて、私はおすそ分けをしてもらっています。

プランターに野菜も作っているので、それも楽しんでいて、新種の野菜作りもしています。

「春夏秋冬しあわせを呼ぶ生き方」には、吉沢久子さんの得意な料理のことも書かれていて、作ることも食べることも多いに楽しんでいます。

地域活動との関わり

高齢化が進んでいますので、高齢者の方を地域で支えあうことが益々必要となってくると思います。

吉沢久子さんも地域活動に参加されたり、後援会で話されたりしています。

行政に頼っていても、行政の手の届かないところをサポートをすることは必要になるようです。

小春日和と出合って

「小春日和」という言葉は私も好きな言葉です。

吉沢久子さんは文学少女だったのですが、「小春日和」という言葉に出合ってから、言葉の力を感じたそうで、ものに感動して考えるきっかけを与えられたとあります。

小春日和というのは、11月から12月の初めの頃の寒い日々の合間にぽっかりと暖かい日がくると「小春日和」といいます。

美しい季節の日本語ですね。暑かったら「今日は暑い」寒かったら「今日は寒い」だけでは寂しいです。

なかなか出てきませんが美しい季節の言葉を使いたいものです。

年をとると、そのみずみずしさは失うが、ささやかなことにもしあわせを感じる心は残されている。私は今、その小さなしあわせ感をひろい集めて生きている。春夏秋冬しあわせを呼ぶ生き方より

終わりに

だいたいの人は老いていくことをマイナスに捉え、体調が悪いとか悲観的な言葉がを発します。

それは仕方がないと思っていましたが、老いていくことを前向きに楽しんでいる吉沢久子さんは素晴らしい方だと思いました。

誰でも老います。考え方次第で人生ってこんなに楽しく生きていけるのだと学ぶことができました。

魅力的な文章になる!夏井いつきさんの「美しき、季節と日本語」

50代から始める知的生活術、人生を謳歌するためのバイブル

ABOUT ME
c.h
c.h
アメブロを続けて10年が経ちました。ブログを続けることで実感ができた有益なこと、続けていく意味なども含めて、このブログも継続をしていこうと決めました。 このブログでは「年齢を重ねても美しい女性」の外見だけではなく、内面も追って行きたいと思っています。 そして年齢を重ねての「経験」「感じてきたこと」「これからのこと」も綴っていきます。 私自身も前向きに生きて行きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。