テレビで○○の健康維持に「○○が良いですよ」と放映されると、翌日にはスーパーで購入する女性がいます。
40代の女性の方ですが、「健康」とか「美容」などのワードに反応が早く、取りあえず良いといわれるものはすべてにチャレンジするのです。
翌日にスーパーに行くとすでに売り切れていたということもあるそうなので、反応の早さは彼女だけではないのですね。
1日~2日ぐらいはスーパーから「良い」とTVで放映された食材は消えますが、その後は普通に売られているので、多くの人がテレビの影響は受けてもすぐに飽きてしまうのかも知れませんね。
今回はお茶でうがいをすると風邪予防に良いとテレビ番組で言っていたそうで、早速女性はお茶を購入するためにスーパーに行ったという話です。(お茶が家に無かったのか?笑)
「お茶でうがいをして風邪予防と実際にのどの痛みが和らいだという話」お茶の中でも緑茶はウイルスをやっつけてくれそうです。
感染症が流行ると「うがい」を進められます。「ウイルスが喉の粘膜に取り付き、細胞内に侵入して行く」とネットで調べると書かれています。
こまめなうがいが必要だということですね。
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お茶でうがいをして風邪予防と実際にのどの痛みが和らいだという話
冬になり寒くなってくると風邪やインフルエンザが流行ってきます。
テレビでニュースを見ると、日本全国で雪情報が流れてきて見ているだけでも風邪を引いてしまいそうになります。
時々吹く強風。空気は乾燥し風邪やインフルエンザのウイルスが猛威を振るっているような気がします。
ウイルスは喉や鼻の粘膜にくっついて体内に取り込まれるようですが、このウイルスに抜群の効果を発揮するもののひとつがお茶だと言われています。
お茶の中でも緑茶はカテキンが含まれているので、緑茶でうがいをすることで喉についたウイルスをやっつけてくれるそうです。
これを知った40代の女性はすぐにお茶でうがいをすることに挑戦!
スーパーに安いお茶を買いに行きました。
うがいをするためのお茶なので、安い物で良いそうです。
緑茶でうがいをするとカテキンには抗菌や殺菌効果があるので、食中毒や虫歯予防もできると言ってます。
良くそういう話を聞きますがどうなのでしょう~?
緑茶が風邪予防、食中毒予防、虫歯予防になるのでしたら「緑茶様」ですね。(笑)
緑茶でうがいをすることは、風邪予防に良さそうですが、お茶をこまめに飲むことも風邪予防になりそうですね。
虫歯予防に良いというのは、カテキンの抗菌作用が虫歯菌の繁殖と歯石がつくことを防いでくれるからだそうです。
知り合いから聞いた話なのですが、そう言われてみると、「そうかな~」と思います。
多くの人がお茶を愛することからも分かりますが、効果があるのでしょうね。
緑茶には免疫力向上成分がたっぷり入っています。
緑茶の渋み成分であるカテキンには、細菌やウイルスを退治する強い殺菌効果があります。
同時に抗酸化作用があるので、体の免疫力を高める理想的な飲み物だといえます。また、体の冷えは免疫力を低下させることもわかっているので、同じ緑茶でも、できれば温かいものを選びましょう。
冷たいものを飲んだり食べたりしたあとの”締め”として温かい緑茶を飲めば、冷えの予防にもなります。「PHPからだスマイル風邪をひかない体になる」より
うがいをしても喉の奥についたウイルスはそのまま残ってしまうこともあるので、うがいをした緑茶はそのまま飲んでしまって良いということです。
無理な人はうがいをした後にお茶を飲んでウイルスを胃に送ってしまうと、胃酸でウイルスは死滅するとのこと。
番茶でうがい
番茶というのは少し古いお茶というイメージがあったのですが、新芽を摘んだあとの古い葉で作るので、やはりイメージ通り!?でも好みというのもあるので、好きな人は好きだと思います。
番茶でうがいをすることも良さそうです。
うがいは飲むお茶の濃度の4分の1ぐらいで十分なので、飲み残しのお茶で十分です。
お笑いコントなどでやっている「ゴロゴロ・・・ゴックン!」といううがいのしかたはオススメできないと思ったのですが、なんと!良いみたいです。
うがいした後にお茶を飲み込むことができない人はうがいの後にお茶を飲むようにしましょう。
万病の元の風邪を防ぐためにキチンと正しくうがいを行ってください。
お茶を食べる
風邪の予防に良いお茶は、ビタミンcが煎茶100ℊ中には250mg、レモンは100ℊ中に90mgですので、煎茶には2.5倍のビタミンcが含まれていることになります。
茶殻をそのまま捨ててしまうのはもったいないです。
茶殻にはお茶に溶け出さなかった成分が残っていますので、茶殻を料理に利用することができます。
たとえばおひたしにしたり、お菓子も作ることができますので、ネットで調べると茶殻料理レシピもたくさん出てきますので、参考にしてみてください。
40代でも50代でも60代以上のかたもお茶で健康と美しさを手に入れたいですね。
私はお茶が大好きなので、一石二鳥となりそうです。
お茶の種類により入れ方も違いますので、ゆったりとお茶を楽しみ、心にゆとりもほしいですね。
春になると新茶が販売されますが、新茶を飲むと不老長寿になると言われています。
また無病息災だともいわれて言われていますね。
それだけ新茶には多くの栄養分が含まれているということなのでしょう。
八十八夜の頃が楽しみです。
静岡伝統「お茶うがい」
確かに、お茶は1日10杯飲むし、お茶でうがいも自然にしてたっけ。
子供の頃から、風邪は引きにくい体になってたっけや。
新型コロナウィルス???
静岡茶とお茶文化で生きてきた静岡人は絶対に負けないもんで!
今こそ見せつけてやるもんで!https://t.co/B82U64mQC7
— 静岡人 (@shizuokajin2016) February 28, 2020
ペットボトルのお茶
ペットボトルのお茶を利用する場合は、カテキンが多く入っているものを利用することが大事。
「濃いお茶」と書かれているものが良いそうです。
一日にどのくらい飲むと良いの?
私はお茶が大好きなので、濃いお茶を一日に何杯も飲んでいるので、どのくらい飲んだ方が良いのだろうと考えたことはないのですが、病院の先生曰く、午前中に500㎖ぐらい、午後に500㎖ぐらいが理想とのこと。
湯飲みなら午前に2~3杯、午後に2~3杯ぐらい。
出がらし茶の利用
料理に使わなくても茶殻や出がらし茶はお風呂に使うことができます。
お風呂に入れると疲れも取れて、肌にも良いそうなので、ガーゼに包みネットなどに入れて浴槽に入れます。
経済的なので是非試してみてください。
まとめ
まるでプログラム化されているかのように最近話題のウイルスは、高齢者や病気で体の弱っている人を苦しめています。
安心して老後を迎えたいと思っている人がほとんどだと思いますが、余りにも残酷です。
また、間違った情報や不確かな情報が出回っています。
今回緑茶でうがいをするのが風邪予防に良いと書きましたが、これでコロナウイルスを防げるといったものではありません。
ただ私も毎日緑茶を飲み、喉を潤していることは事実です。
風邪ももう何年も引いていません。
本当に何が起こるか分からない昨今では、できるだけ免疫力を高めて病気に負けないようにしたいですね。
緑茶には免疫力向上成分がたくさん入っていて、カテキンは細菌やウイルスを退治する殺菌効果、抗酸化効果があるということなので緑茶を飲みましょう。
