家族の絆が強まる「一家団欒」(いっかだんらん)のときにお母さんが作った美味しい料理が並び、家族それぞれが一日あったことを話すって良い家ですね。
忙しいお母さんですが、美味しい料理をサッと作れる人って私も憧れます。(笑)
今の時代はお父さんは仕事で遅くなり、働く主婦は忙しいので、夕食の支度のときはイライラ、塾で帰りが遅くなる子供たちと、皆バラバラの夕食という家庭も多いのではないでしょうか。
家族が歩み寄り、美味しい食卓を囲み笑い合うって大事なことだと思います。
主婦N.Aさんに家族みんなに喜ばれる家庭料理の作り方を教えていただきました。
「家族みんなに喜ばれる家庭料理の作り方について」N・Aさん体験談
立派な主婦N.Aさんから寄せていただきました。
私は大学を卒業してすぐに結婚したので専業主婦として暮らした時期が長く、料理をはじめとした家事全般を研究する機会に恵まれていました。
夫や子供を相手に毎日料理を作るので、飽きずに美味しく食べてもらうように様々な工夫を凝らす必要がありました。
そのため、同じメニューでも味付けや材料の変更など、独自のアレンジを施して美味しく食べさせるのが目標になっていました。
当初は市販の料理本を参考にしていましたが、複数の料理本でも内容が似通っていたので知人の料理テクニックを参考にしたり、インターネットのレシピサイトを比較するなど新たな情報収集に尽力しました。
その結果、他の人には負けないと自負できる美味しい料理を幾つも編み出すことが出来ました。
手作り料理は大胆な味付けと食材の良さを活かす繊細な調理方法を両立させることが大切です。
特に食材については季節ごとに旬の食材を選び、風味を損なわない加工を施すのが最も重要なポイントと実感しました。
私は季節ごとに旬の食材を美味しく処理出来る料理を作ることを心がけ、一年を通して多彩なメニューを扱えるようになりました。
その一方で家庭料理の定番ともいえるカレーや肉じゃが、魚の煮物なども他の人には決して引けを取らない、風味豊かな仕上がりにすることを心がけています。
新鮮な食材の風味を活かした方法で調理を行う他、調味料を使う味付けの方法にも細心の注意を払うことで何度でも楽しく味わえる一品にしています。
中でもたくさん作ることが出来るカレーは食材の選択を工夫することで、作るごとに風味を変えることに成功しました。
その結果、日数を空けずに短い期間で複数回カレーを作っても家族みんなが美味しく食べることが出来るようになりました。
また、カレーに沿えるサラダなどの副菜についても手作りのドレッシングを振りかけるなど、味が単調にならないように努めました。
家庭料理は毎日作るものなので食べる際に少しでも飽きを感じないようにすることが重要なポイントでした。
また、手軽に作ることが出来るメニューであることも家庭料理に必要な条件だったので、材料をそろえやすく調理方法も簡単なカレーを素材に工夫を凝らすことで他には無い独自の仕上がりにすることが出来ました。
現在でも家族みんなが私の作ったオリジナルカレーを美味しく食べてくれています。また、私も自分で作りながら毎回微妙に異なる味付けに満足しています。(N.A)
飽きないように工夫された家庭料理を食べることができる家族は幸せだと思います!
ダメダメ主婦、フルに仕事をするchの場合
私は結婚してから3年ほどして仕事を始めたので、仕事から帰ってから夕食の料理はどうしたら時短ができるかということをいつも考えていました。
毎日お弁当作り、朝食や夕食作りを行っていましたが、手軽が一番なのですが、上手な工夫がなかなかできませんでした。
独自のアレンジ!?たまに変わったものを作ると、そのまま主人に残されてしまいました。美味しそうに見えなかったのでしょう。(苦笑)
料理本は買いましたが、魚をさばくことも苦手で、魚は切り身になっているものを買っています。
最近は魚のさばき方も動画を見ながらできるので、便利にはなりましたよね。そこで先日動画を見ながらさばいてみましたがイマイチでした。
なんと情けない!年齢を重ねても料理が苦手なchです。