アラ還世代の若いときと今の時代が大きく違うことの一つが「コミュニケーションの取り方」だと思っています。
というのも、スマホなどが登場してコミュニケーションの取り方が変わってきたからです。
若いときには無かった「スマートフォン」。
この便利で厄介な物(?)を扱うのに、若いときと同じようにコミュニケーションを取ろうとすると失敗してしまうかもしれません。
アラ還世代が若いときは、今ほど「セクハラ」という言葉も使われなかったです。
コミュニケーションを取るときに、LINEトークやメールのやり取りではセクハラみたいな誤解を招かないように、そして失敗しないようにしたいものですよね。
特に男性が年下の女性と知り合った場合ですが、若いときと同じ感覚で接するとただの「セクハラおじさん」になってしまうので注意してくださいね。(笑)
そして、アラ還世代の大人の恋愛で失敗しないコミュニケーションの取り方を目指しましょう。
50代からのアラ還の大人同士の恋愛はコミュニケーションを心がける
知り合ったときって男女問わず、相手との距離の取り方に気を使いますよね。
コミュニケーションを取るのが苦手だと、始めて話すときには特に緊張してしまい、距離の取り方も分からなかったりします。
適切に距離を取ろうとすることってすごく難しいことだと思います。
相手の人がどのような距離を望んでいるのか分からないからです。
話してみて「気が合いそうだな」と思っても、さらにその先のお茶や食事を一緒にとなると「そこまではちょっと・・」と思うこともあります。
誘う場合でも相手がそこまで望んでいないかも知れない、強引は迷惑だろう、と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。
これはアラ還ではなくても年齢に関係なく悩むことだと思います。
仕事が忙しい、先が見えなくて不安、家族がどう思うか不安、それでも自分たちの将来に向かって進んでみる、そう思っているのでしたら一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
そのときに出会った人が最高の伴侶となるかも知れませんよ。
相手と距離を縮めてみる
相手と近づきたい場合は、いろいろと気を使い過ぎると距離を縮めるのは難しいですよね。
少しは強引に食事に誘うとかお茶に誘うとかのアプローチをしないと相手にも伝わりません。
たとえば私の場合、すごく鈍感なので言ってくれないとまったく分かりません。(笑)
ただ、あまりにも強引でしつこい場合は嫌われてしまいます。相手にもよるかも知れませんが、嫌いな人や絶対に近づきたくない人もいることも確かなのです。
そういう人は絶対に無理です。
でも「どうしようかな」と悩んでいる場合もあるかも知れませんのでアプローチも必要です。
もし相手にアプローチをしてみて、拒否されるなど消極的な態度になったのでしたら365歩のマーチです。
アラ還世代なら分かるでしょう。(笑)
水前寺清子さんの365歩のマーチの歌詞の中に「3歩進んで2歩下がる」ありましたよね。
それを繰り返してみる。
ダメなら退きましょう。
相手と距離を置いてみる
気になる相手がいる場合、距離を縮めることばかり集中するのではなく、少し距離を置いて様子を見ることも必要かもしれません。
多くの人はたぶん、食事に誘われたり声を掛けられたりすると、嬉しいものだと思うのです。
そうなのですが、中には「迷惑!」と思う人もいるかも知れません。
恋人として恋愛を楽しめる相手かどうか、安定的につき合っていきたいかどうか、自分の気持ちを確認してから距離を縮めていくのも良いのではないでしょうか。
大人の関係はそれぞれの構築してきた立場もあるので、それぞれの生活の維持も大変です。
二人のことだけでしたら問題が無くても、子供や親が絡んでくるとすんなりといかないこともありますよね。
それでも相手との距離は近づけたり、離れたりしながら一歩前に進んでいきましょう。
スマホを利用してのコミュニケーション
若い頃には無かったことでしたが、携帯電話でのコミュニケーションも今では生活の大きな部分を占めています。
実際に会ってコミュニケーションを取ることより、最近ではLINEでのやり取りの方のコミュニケーションを取るという人の方が多いかも知れません。
どちらが良いかは棚の上に置いても(笑)、LINEやメールでの距離の取り方も難しいです。
自分本位に相手に連絡を入れてしまうと、相手のプライベートな時間に侵入してしまい、連絡が来ないと勝手にいらいらします。
大人ですから相手には相手の時間があるではないですか。それが分かっていてもです。
文字のやり取りでは表情も見えないので、自覚なく相手にストーカー的な行為をしてしまうかも知れないので注意!
プライバシーを尊重した良い関係を保ちたいですね。
若いときは、「好き」だけで良いかも知れないけれど、大人同士ではお互いにフリーでしたら何を言っても良いのですが、フリーでない場合は近づかない方が良いですね。
せっかく築き上げたものを無くしたくはないでしょ。
人を不幸にして幸せにはなれないような気がします。
何人かの友人がそのようなことをしましたが、何十年経った現在は幸せそうには見えないのですよね。
そのときは自分本位で盛り上がっていましたが、神様が許してくれなかったような気がします。
そんなものではないのかなと思います。
まとめ
大人の恋愛はそれぞれの置かれている状況を気にしなければならない場合が多いです。
ですから思っていることも素直に伝えることができないこともあります。
携帯電話、スマホなどのやり取りではプライバシーに入り込まないように気を付けて、実際に会っているときには、携帯電話、スマホはあまり見ないようにした方が良いですね。
だって、一人取り残されたような淋しい気持ちになってしまうからです。
そのような配慮は必要ですよね。
前の方と別れて、もしかしたら二人目、三人目かも知れない大人同士では、理想の人と出会えたと思い、二人の関係は良くても、周りを考えるといろいろと必死に考えなければいけないこともあります。
乗り越えなければならないことは多くても、理想の人と出会えたのならもう一踏ん張りしてみましょう。
恋愛や結婚に年齢制限はありません。何歳になっても恋愛をして結婚をすることができます。
ただ40代以上にもなると、なかなか新しい出会いがないという悩みも増えてきます。
出会いがない理由は様々ですが、出会いを求めて何かしらアクションを起こさなければ状況を変えることはできません。
そんなときにマッチングアプリを活用してみましょう。
人生はいろいろですね。独りになってしまった50代、60代の方は私の周囲にもいらっしゃいます。
「もう出会うことはない」「もう恋はしない」と決めつけている友人もいますが、自分の周りにはいなくても、広い範囲で見てみると素晴らしい出会いはあるかも知れません。
若い方が中心のマッチングアプリ「with」ですが、Facebookを使った婚活・恋愛のマッチングアプリです。
メンタリストDaigo監修の恋愛・婚活マッチングサービスです。
登録者は20代から60代ぐらいまで、中心は若い方ですが、登録がFacebookの友達10人以上のみが利用可能となっているので、使いやすさと安心感を感じられるのではないでしょうか。