昔々のお話

江戸時代後期の女性、30文ぐらいからの化粧品を買っていた

古い話とかが好きで良く本を読むのですが、おもしろい本を見つけました。

江戸時代の女性たちの美容や化粧に対する考え方とか実際に行われていた美容法などが書かれている本です。

江戸時代も今の時代と多くの共通点があったのです。

vandonov / Pixabay

都風俗化粧伝(みやこふうぞくけわいでん)

江戸時代1813年(文化10)に書かれた都風俗化粧伝(みやこふうぞくけわいでん)は、佐山半七丸が書いた美容指南書で、江戸時代後期のファッションBookなのです。

江戸時代後期にニキビ、ソバカスの手入れの方法、紅や白粉のつけ方や髪型などのことが描かれた本があったことに驚きましたが、この本が発売から100年以上も愛された本でロングセラーでした。

大きな目を細く見せるためにはどうしたら良いか、反対に小さな目を大きく見せるためにはどうしたら良いかなどということも書かれていたといいます。

おしろいの塗り方で顔にメリハリをつけるとかもあったそうです。
憧れの白い肌は、おしろいで作られていたのですが、このおしろいは、鉛や水銀を使っていたそうです。
体には良くないですよね。
体に良くないものを美容のためには使うのは、これも今の時代と共通する部分もあると思います。

この本によると、化粧水も使っていたとか。

本に載っている化粧水は、米のとぎ汁で作っていて、販売もされていました。
化粧水は「美人香」「江戸の水」という名前だったそうです。これ、江戸のヒット商品です。

江戸時代の後期になると、商人が増えて小間物や、化粧品を売って歩いていましたが、値段は安い物から高級品まで様々。
安い物は30文から50文で高い物は1両とか2両とかまでありました。
1文が18円ぐらいとすると、30文は540円ぐらいで、1両は13万円ぐらいかな。
今の時代と似ていますね。

お金持ちは高い物を使い、お金のない人は高い物は買えないのです。
どんなものが高かったかというと、紅は高級品だったようです。

いつの時代でも女性は綺麗でいたいと思っていたのですね。

やっぱり見た目大事でしょ

時代に関係なく外見って大事に思っている人が多いってことですね。
人が自然に寄って来たり、ツキも寄って来る人は、見た目の雰囲気もどこか違うものなのかも知れません。

自分が良く見せようとしている部分と周囲から見られている部分とは違うのでしょうね。
自分ではなかなか気が付かないのですが、外見をちょっと気にすることは大切なことだと改めて思いました。

さりげなく綺麗でおしゃれでいたいです。

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年齢を重ねても美しい女性を追って行きたいと思っています。 私も前向きに生きて行きたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。