山歩きとかハイキングをする方が増えて来たような気がします。
連休などは我が町でもハイキングをしている人達を見かけることも多くなってきました。
恰好もしっかりと登山風でおしゃれな女性もいて、そのおしゃれな女性からハイキング程度でもしっかりと準備が必要だということを教えてもらいました。
ある日、一緒にハイキングに行かないかと誘われましたが、私は仕事でしたので歩くことはできなかったのです・・・残念でした。
山を歩くということはハイキング程度でもそれなりの装備をしていないと、何かがあったときに大変なことになるかも知れません。
特に中高年になると、どうしても柔軟性やバランス能力は落ちてしまいますものね。
これも残念です・・・。
日帰りのハイキングでも軽量のザックは必要だとのこと。用意をした方が良さそうです。
山を気軽に歩くときには軽量ザックを用意しよう

日帰りのハイキングでは18ℓぐらいの小さなザックでも良いと思います。
<背丈に合ったサイズを選ぶ>
背中とザックの背面の長さが合ったものを選びます。
実際に背負ってヒップベルトの位置、ショルダーハーネスと肩幅がちゃんと合っているか確認します。
ショルダーハーネスで脇が締め付けられていないかも確認します。
ザックのちょうど良い長さは、ヒップベルトを腰骨のあたりで締めたときに、ショルダーハーネスの付け根が首の10㎝ほど下にきて、ショルダーハーネスが肩に合うようになるのが良いです。
長時間背負っていても疲れません。
<登山専門店で実際に背負ってみる>
女の人はおしゃれでカラフルなものを選ぶと思いますが、おしゃれも必要ですが、登山専門店で販売されているものを見ると、シンプルで日本人の女の人の体形に合ったデザインも用意されています。
中高年用に背負いやすいものも用意されています。
ポケットなどがたくさんあると便利なようですが、そうでもないようです。
日帰り用のザックでしたらシンプルで軽量なものを選び、疲れないような工夫をしたいですね。
<ウエストポーチも用意する>
頻繁に出し入れをする貴重品などを入れるウエストポーチをサブバックとして用意することをおススメします。
私は、あれどこに入れたっけ?なんてことで失敗をしたことがあります。
どこに入れたか分からなくなってしまったのです。一緒にいる人に迷惑をかけることになるので、小さめのサブバックがあると便利。
ただ、経験はないのですが、大きめのサブバックだと入れ過ぎてしまい、邪魔になることもあるようです。
日帰りのハイキングでも勾配のある道を歩くことはあるので、重くなり過ぎないようにしたいですね。
<スタッフバックもあった方が良い>
ザックの中の整理を行うために、着替えなどを入れるナイロンなどで作られたバックは用途に応じていくつか必要ですね。
これも防水布で作られているものを用意した方が良いと思います。
ザックの手入れ方法
使っていると当然ですが汚れが目立ってきます。
でも防水性が弱くなってしまうので、丸洗いはしない方が良いです。雨に降られたときに水を吸い込んでしまうことに・・・。
ドライクリーニングもNG。
汚れてしまったときには、汚れた部分にだけ中性洗剤を使い、ブラシでこすって洗います。
泥汚れは泥が乾いてからブラシで泥を落とします。
洗った部分には防水スプレーをかけておきます。
山と遊ぶ
「山と遊ぶ」では多機能でレインカバーも付属されているザックがおススメ。本格的に登山をする人用のザックやトレッキング用品が用意されています。
トレッキングパンツ・アウトドアパンツ・ロングパンツなど、子供が遊ぶスノーボードなども販売されています。
メンズハーフパンツ・アウトドア半ズボンなどもかっこいい。
まとめ
ハイキング程度の山歩きでも山道を歩くのです。本格的な登山でなくて低山でもそれなりの装備は必要です。
雨具やザックは必要ですし、靴も登山靴であった方が良いと思います。
私は気軽に行ってしまったときには、小さな失敗をしています。
氷が張っているところで転びそうになったり、雲行きが怪しくなり山から降りて必死で帰ったりしました。
気軽な低山でのことですが、雲行きも街中とは違うのです。
忙しい毎日のストレスの中では自然の中で気分転換をするとスッキリとします。
初めて見たときは焦ったのですが、鹿が出てきたり、知らなかった植物を発見したりすると新鮮な喜びを感じます。
できれば案内をしてくれる人と一緒の方が良いと思います。
自然の中の小さな世界もそれなりにバランスが成り立っていて、そこにはドラマがあります。
そういうことを知ると新鮮な発見探しは止められません。
木々の間の木漏れ日、緑の香り、優しい風、心地よい瞬間を感じます。
でも怖いことも何度か経験しました。イノシシや鹿と会ってしまったり、転んでしまったり、霊体験(?)をしたり。(汗)いろいろありますが、安全のために良い物を揃えて楽しみたいですね。
低山ハイキングでもしっかりと準備をして行きましょう!
