40代以上の女性が子供の悩みについて意見を寄せてくれました。
子供の成績や学校の悩み、進路のことなどです。
子供の悩みを抱えている女性は多いと思いますが、そんな時、子供につい言ってしまう言葉ですが、実は気をつけたい言葉があります。
本当に良い言葉で、言わなければいけない言葉なのですが、実は反抗期などの時ってムカついたりするのです。
私は言われて「カッ!」となった時もあります。
親切に優しく言ってくれるのに大変失礼だとは思いますが、
「頑張って!」「頑張ろうね」って言われると、「頑張ってますけれど」と思う場合もあるのです。
大抵そんなに深い意味で言っているのではないのでしょうけれど、 「頑張る」って結構意味が深かったりしますね。
子供に頑張って!っていつも言う!?
もちろんさり気なく「頑張っているね」と言われて嬉しくなるときもあります。
でも子供の場合、自分なりに一生懸命に頑張っているのに「頑張れ」と言われると反抗するかも知れませんね。
では子供が悩みを抱えているような時ってどうすると良いのでしょうか。
何で悩んでいるのか原因をさり気なく聞いてみましょう。言ってくれない時もあると思いますが、気にしてあげることって大事だと思います。
あまりシツコイと嫌われますけれど。
40代以上の女性の子供が抱える悩みは、勉強の悩み、成績、進路が挙げられます。
小学校高学年から中学生、高校生など学齢期に達しているケースが大半だからです。
そのために、学校の成績や受験など、将来の進路に関わることで悩む傾向があると思います。
もしも子供の成績や進路について悩んでいるならば、信頼できる第三者に相談する方法が最適です。
私には一人息子がいますが、彼が中学生の時に進路で悩んでいた時は、担任の先生が私の中学の時の同級生だったので凄く気が楽でした。
そういう考えもあるかも知れないけれど、こういう方法もあるよとアドバイスをいただき、納得できたのです。
学校の先生や塾の先生、受験を経験したママ友のアドバイスはとても参考になります。
また本人がとても努力して頑張ったのでしたら褒めてあげることも大切なことです。
こういう時は 頑張ったね が必要でしょうね。
子供が思春期のために、子供の反抗的な態度に悩まされている40代以上の女性も多いです。
つい感情的になってしまいますが、それは避けたいですね。子供と言い争いにならないように気をつけましょう。
子供の言い分には耳を傾け、冷静な態度を貫くことがポイントです。特に、子供が交友関係などの悩みを抱えている場合には親身になって相談にのってあげましょう。
親が味方になってくれることを実感できたならば、心から信頼してもらえますし、子供の態度も好転します。
「いい加減がいい」って言いますよね
良く本とかにも何事もいい加減が良いって書いてあったりします。
自分の子供でも子供の存在を認めて尊重してあげたいですね。
ときには褒めたり、ときには頼ってみたり、ときには励ましたり、叱ったり、「いい加減」にすることって確かに大事!って思います。
褒めすぎても鬱陶しいでしょうし、頼られっぱなしでは面倒になるでしょうし、励ましてばかりではうるさいでしょうし、叱ってばかりでは、バカにされるかも知れません。
だから いい加減 が良いと思います。
親子に限らず夫婦でもそうですよね。
認め合い、ありがたることが必要!
最近特に思うことは、言葉に出すということです。これも親子でも夫婦でも必要で、言わなければ伝わらないものです。
うるさいことを言うのではなくて、当たり前のことを言葉にしようと思いました。
買い物に行った時にさり気なく荷物を持ってくれた時に、当然でしょ!なんて思わないで、(笑)「ありがとう」と言わなければいけない。
「ありがとう」ということは、当たり前だけど、私の場合言えてなかった!
子供に対してもそうですよ。
お手伝いをしてくれた時に、「ありがとう」って言えてますか?
こういう些細な一言って大切です。褒めたり、立てたり、こういうやり取りはする方もされる方も嬉しいですよね。
親しい関係であるからこそちょっと 頑張ってみましょう。
まとめ
親子でも夫婦でもお互いに気持ちを通じ合い、認め合い、その場は心地よい所であれば、ギクシャクすることも避けられますよね。
思いやりのある「頑張って」という言葉は本当にありがたい言葉だと思います。
遠慮のない言葉で相手を傷つけることのないように心掛けたいです。