世の中には無駄な時間を過ごしてしまう人と、時間を活用できる人がいます。
せっかくの大切な時間を無駄に過ごしてしまうのはもったいないことです。
無駄な時間を過ごしてしまう人は、ダラダラとした生活をしていたり、効率良く動くことが苦手だったり、その特徴にはいろいろとあるようですが、ではどんな特徴があるのでしょうか。
ということで、一般的に無駄な時間を過ごしてしまう人の特徴と有意義な時間を使うための行動のことを書いていきます。
Contents
無駄な時間を過ごしてしまう人の特徴と有意義な時間を使うための行動
無駄な時間を過ごしてしまう人と時間を活用できる人とではそこに大きな差が出てしまうようです。
物事を効率良く処理ができる人は時間を活用し、有意義に過ごしている人です。やるべき事を頭の中で素早く組み立て、こなしてしまうことができる人です。
効率的に物事を進めていかなければいけないときと、おもいっきり休むときの切り替えが大事です。
視点を変えることによって、無駄な時間を過ごすことなく、時間を活用できますよね。
では無駄な時間を過ごしてしまう人の特徴とはどういう特徴でしょうか。
時間を守ることが苦手で時間にだらしない人
無駄な時間を過ごしてしまう人は時間を守ることが苦手、遅刻しても気にしないなど、時間に対してだらしない人が多いようです。
時間に対してだらしない人は生活もだらしなかったりします。決まった時間に起きない、一日中ダラダラと過ごすなど、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
約束をした時間がわかっているのに、約束した時間を無視するなど、他の人に迷惑をかけることなどが平気だったりします。
相手が無駄にしてしまう時間や、相手が受けるストレスのことなど頭にはないのかもしれません。
集中することが苦手で集中力に欠ける人
時間を無駄にしがちな人は、物事に集中することが苦手ということが考えられます。物事に集中するのが苦手なので、他のことに目がいってしまい、やらなければならないことあるのになかなか終わらないのです。あっちフラフラ、こっちフラフラですね・・・。
「今日は絶対に守る」と決めて時間に余裕を持って行動をしようと思っても、結局はいつもギリギリ。
集中して物事を進めたつもりでも、曖昧な時間設定だと「いつもの通り」になってしまいます。
自分が興味のあることには集中できるのかもしれませんが、そうでない場合は今しなければならないことを先延ばしにしようとして時間を無駄にしてしまう。
だから取りかかるまでにも時間がかかるっていうことになります。
メリハリをつけるのが苦手な人
仕事やプライベートとのメリハリをつけるのが苦手だというのも、時間を無駄にしがちな人の特徴の一つといえます。
今しなければならないことなどの優先順位をつけるのも下手だったりします。ですから、遊んでいるときと仕事などの切り替えができなくて、会社の上司に怒られてしまうこともあったりします。
だからといって、すぐに切り替えができるわけでもないので、オンとオフの切り替えをするのに時間を無駄にすることになります。
仕事では午前10時や午後3時に休憩をしたりしますよね。休憩をすることによって、一息入れて次の仕事を集中して行うというようにメリハリをつけることは大事だと思います。
スケジュールを立てることができない人
時間を無駄にしないで上手く使える人は、スケジュールを立てることも得意だったりします。
ですから、しなければいけないことの順位が明確なので、メリハリのある生活を送ることができます。一方時間を無駄にしがちな人は、スケジュールを立てることが苦手です。
今しなければならないことの把握ができなくなってしまい、パニクってしまうこともあるようです。
時間に関する感覚が鈍感なので、時間配分を間違えて焦ってしまうこともあるみたいです。
スケジュールを作れない場合が多いのですから、時間を無駄にしてしまうのは当然の流れではあります。
スケジュールを作れない人は、仕事にも支障が出ますし、仕事のできない人扱いにされてしまうこともあります。
自分と他人を比較してしまう人
自分と他人を比較して、嫉妬をしたり、自分はダメ人間なんだという感情に時間を無駄にしてしまう人っています。
時間を有意義に使える人は、他人の成功、成功している人の真似をしたりして学んでいく。
だから、「自分なんてあの人と比べたら・・・」というようなネガティブな気持ちになって、時間が停滞してしまうことが無かったりします。
自分は自分という気持ちを持って、人と比べる気持ちは時間の無駄だということに気がつくべきなのです。
有意義な時間を使うために毎日の行動
無駄な時間を省き有意義に時間を使うためには、「行動をパターン化」して無駄を無くすということが必要です。
「行動のパターン化」とは、例えば仕事に行く場合、「朝○時に起きて食事をした後、支度を済ませる。通勤時間は○○分かかるから、○分には出発する」といった効率的な計画を立てます。
「この行動は○曜日から○曜日に」といったように、定期的な行動はパターン化するというものです。
有意義な時間を過ごすための行動のパターン化というのは、「わかっているけれど、なかなかできない」そういうことなのですが、少し意識してみると、効率的に時間を過ごすことができます。
おわりに
無駄な時間を過ごしてしまう人の特徴について書いてきましたが、あなたは当てはまりましたか?
時間を無駄にしがちな人は、大切な時間を無意味なことに費やしている場合もありますね。
そうなりますと生産性がかなり下がってしまい、周りの人にも良い印象を与えないということもあります。
「無駄な時間を過ごしている」と思っているのであれば、時間を有意義に使えるように心がけてみることをオススメします。
そうすると、生活がより良いものになるだけでなく、自分にプラスになるものも増えるでしょう。
ただ、心の中には遊びの部屋も必要なので、毎日ガチンガチンで過ごすことは疲れてしまいますよね。時にはのんびり過ごしたいですね。
一日に行うことをノートなどに書き込んで、余った時間は休憩時間にするなど時間を決めると、無駄なく時間を有効活用できるようになり、モチベーションupにつながります。
